2008年02月01日

【125杯目】珍珍ラーメン/ラーメン2玉750円

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こんにちは。ネギ抜きアネキです。

ちょ〜査依頼
 確か豊成の辺りなんですが、以前からとっても気になる店があるんです。夜になるとちょうちんがぶら下がっていて、確か『珍珍ラーメン』という店名だったと思うんですが…。中はよく見えないんですが、なんとなく人影があったり。興味津々なんですが、女性だけでは入る勇気がなくて。お願いします、アネキ! ぜひ『珍珍ラーメン』に潜入して、感想を教えてください。(まちゃみ/27歳/O型/滋賀県彦根市)


ある日、エクスプローラーズ宛てに届いた調査依頼。そんな店あったけなあ、と瞑想してみると、ぼんやりと脳裏に浮かんできたちょうちん。再度集中して瞑想してみると、道も浮かび上がってきたではありませんか。長髪時代、オウム真理教の浅原彰晃に似ていると言われた私には、やはり不思議な能力が身に付いているのでしょうか。というわけで、調査依頼を受けた我々は、「まかせてちょ〜査麺!!」に乗りだすのでありました!

ある夜の編集室。女王麺が「ラーメンが食べたーい、ラーメン?h?????n?[?gラーメーン?n?[?g?????i?????n?[?g?j」と、恋する乙女のように興奮していました。TJ2月号のラーメン特集を見ていたようです。帰り支度をしていた私は、間髪入れず「ラーメン食べに行こう、今すぐ!」と声をかけました。「ホントですか、イエ〜イ! どこですか?」「珍珍ラーメン」と答えると、すぐさまネットで調べ始める女王麺。「チンチンですね、チンチン…」とつぶやきながら探すその目は、とても妖艶でした。が、WEB上で情報収集はできず、結局、私のレーダーを頼りに探すことになりました。

夜の参加メンバーは4人。アニキの言う美女連とはまた別のスタッフです。「美女連2」とでも言っておきましょうか。行きの車中では、ちょっとオトナの「ガールズトーク」で大盛り上がり。ラーメンを食べに行くというだけなのに、なぜか大興奮。恐ろしいですね。さて、目的地は県道40号岡山港線沿いにあるはずなんです。十日市の交差点からはスピードを落し、店の発見に全力を尽くすことに。「ないっすね〜」「う〜ん、もうちょっと行ってみてえ…あ、あれじゃねえ?」。右車線にポツンと佇む小さなお店。ちょうちんがぶら下がっています。赤いテントの屋根には、まぎれもなく『珍珍ラーメン』と書いてあるではないですか!

潜入!
「うぉー」と歓声をあげる美女連2。「東」「京」「の」「味」と書かれたちょうちんがぶら下がっています。中には人影もあります。ここですここです、間違いありません! わくわくしながら引き戸をガラガラと開けると、驚いた店主の顔が目の前に。「こんばんは、4人です」「いらっしゃい」と、まずはあいさつ。6人ほどしか座れない店内に、いきなり美女連が現われて、さぞかしびっくりしたことでしょう。

「誰かに聞いて来られたの?」と聞く店主。「いや〜、かくかくしかじか…」と素直に理由を言いました。店主はとてもキュートなお顔立ちで、愛想もとびきりいい。そのあとは、我々の質問攻め。とにかくすべてに誠実に丁寧に答えてくださいます。オープンしてからはもう22、3年。店名の由来は、「カンカン」「ランラン」というパンダが流行った頃があり、その中国名をもじって「珍珍」に。ちょっとわかったようなわからないような…。

ところで、メニューは「ラーメン」550円、「みそラーメン」600円、「チャーシューメン」650円、2玉200円増など。あとはもやし入りとビアがあるぐらいでとてもシンプル。3人は「ラーメン」を、迷いに迷って私は「2玉」を注文しました。

目の前に並べられる4つのどんぶり。普通はつい立があるものですが、この店では作る過程まる見えです。まず、茶色の粉を入れます。ヨソの店では白い粉が入ることが多いだけに、「やや、それは秘密の粉ですね?」と尋ねると、「え、これ? 秘密でもなんでもないよ」と、元の袋を見せてくれる隠し事のない店主。それがなんだったかは、ヒ・ミ・ツです。

元ダレ、スープが加えられていくのですが、今度は黒い! どんぶりの中は真っ黒です。さすが「東京の味」というだけあって、日本そば同様、だしは真っ黒ということなんでしょうか。
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「とんこつと鶏ガラだけでなく、いろんなエキスが入ってるんよ」ということですが。それはともかく、気になるのが冷蔵庫の扉を開け閉めするたびに流れる「ハッピーバースデー?o?[?X?f?[」のオルゴール音。常に祝ってもらっているようで、「うれしくなります」と女王麺。

そのハッピーバースデーコールの中でいただくラーメンのお味は。真っ黒いスープをズズッとすすると…今まで味わったことのない食感が、口中に広がります。塩辛く脂っこいかと思いきや、意外とあっさり。飲んだあとにもぴったりなスープです。麺もシコシコタイプで、2玉でもぺろりといけました。美女連2一同、新食感に大満足。

帰り際、「今日は美人に囲まれて楽しかったわあ」という店主。お世辞とわかっていながら、気分よし。ちなみにキュートな店主は、「僕は戦中の生まれ。昭和20年4月よ」ということでした。帰りの車中は、店主の話題でもちきりでした。

まちゃみさん、怖がることなく気軽に入ってみてね???i?`???L?j

今日の一言
「今晩も 真っ黒ラーメン 恋しいわ」
(by 完熟ネギ抜きアネキ)

「珍珍ラーメン」 
■岡山市豊成周辺
■電話なし
■18:00〜気が向いたらAM2:00頃
■休不明
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2008年01月29日

【124杯目】洋明/坦々麺醤油味ライス付700円

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こんにちは。大盛アニキです!

なんか、「またお前かよ」って感じですか? アネキファンの皆さんの期待を裏切って申し訳ないですが、それは今日が火曜日なので仕方がないこと。残念ですが、あきらめて金曜日をお待ちください。

さて、おかげさまで怒涛の5日連続インタビュー連載も無事終了し、TJ2月号もコンビニや書店からは順調に姿を消している様子。素晴らしいことです。ご購入いただいたみなさん、本当にありがとうございます。

というわけで少し前の話ですが、例の長ネギ本部長オススメの近所の中華料理屋さんについに行くことができました。お店の名前は『洋明』。TJ本誌でも紹介されていたのでご存知の方も多いかもしれませんね。

このお店、シェフが駅前の有名中華料理店ご出身とのことで、オープン半年くらいですでにかなりの人気。お昼時にお邪魔してもいっぱいのことが多いんですよね。今回はたまたま13:00ころにわが社の女の子連中が行くっていうので一緒についていきました。

今回一緒に行ったのは、わが社が誇るビューティ軍団、通称「美女連」と呼ばれる精鋭部隊です。
そんなみなさまに同行をさせていただけるなんて光栄の至り。美女連4名にワタクシを加えた5人でお店にお邪魔をしたのです。

ちょうどお昼時のピークが終わったころだったのでしょうか? 入れ替わりで団体さんが出て行かれているところで、5人というちょっとした人数にも関わらず、ちょうど入ることができました。お店はこぢんまりした感じですが、カウンター席のほかに、奥にはテーブル席もあり、間仕切りをすれば、半個室感覚で使えるようになっています。残念ながら4人掛けのテーブルだったのですが、5人で占拠。お店の方が「狭くないですか? 2テーブルに分かれて座ったらどうですか?」と薦めてくださったのですが、「どうかお気になさらずに」と固辞してむりやり座り続けました。

このお店、日替わりランチが大変人気なのですね。この日は「海老と五目野菜の辛し醤油いため」と、かなりそそる内容だったのですが、私はあくまでも「ラーメン」ですよ。いくつかある候補の中から「坦々麺醤油味ライス付」をセレクトしました。700円。楽しみですね。ちなみにそのほかのラーメン系メニューは、「坦々麺胡麻味ライス付」720円、「五目野菜そばライス付」700円、「五目野菜あんかけあげそば」700円などがありました。どれもおいしそうですね。


待っている間、テレサテンの「つぐない」がBGMで流れるなか
「テレサテンがエンドレスで流れてるけど、マザーテレサって亡くなったんだっけ?」
「『洋明(ようめい)』って店名、ご主人が『ひろあき』さんなのかな?」
「ありゃ、ここビールが500円じゃが。安いなあ」
など、美女連はワイワイと会話を楽しんでいます。そうしていると、なぜかザーサイが先にサーブされてきました。何についているものなのかは不明でしたが、とりあえず全員でつつくつつく。

さあ、一番最初にワタクシの「坦々麺」が運ばれてきました。かなり大きめの器でインパクトがあります。チンゲン菜やもやしがのっていてグッドルッキングです。

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スープをひと口、「お、おいしい!」とたんに美女連が回し飲みを始めます。「そんなに辛くないねー」「でも後から少しくるかもー」「でも深みがあっておいしいねー」美女連は本当にかしましいです。

個人的には「坦々麺」はラーメンというよりも、中華料理色のほうが強いと思っているのですが、麺も弾力があってなんとも美味でした。で、なんで「ライス付」なのか?って疑問があったんですが、絶妙な辛みのあるスープですので、ご飯にあうんですよ。これはいいですね。

あと、700円という価格設定なのですが、なんと麺類メニューには杏仁豆腐がついているんですよ。これがまた絶品。絶対に700円は安いと思います。長ネギ本部長のオススメに間違いはありませんでした。

普通に日替わりを食べた美女連たちも「何で私たちは今までこのお店に来なかったんだろう」と、よく分からない後悔を口にしていました。このお店に足を運べば、ひょっとすると美女連と会えるかもしれませんよ!まあ、美女連だと気付けるかどうかは話は別ですが…。

(by 大盛アニキ)

「中国料理 洋明」
■086−246−3013
■岡山市西之町15−104
■11:30〜14:00/17:00〜OS21:30
■休水曜
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2008年01月26日

【特別版 最終回】 メイキング・オブ・「口コミラーメン必食71連発」! 〜回天編〜

みなさんお元気ですか? 大盛アニキです。

「タウン情報おかやま2月号」ラーメン特集の発売を記念しての、特別インタビュー。ついに愛と勇気の完結編です。

それにしても、さすがにラーメンファンの多い岡山。ラーメン特集の反響はすさまじいものがありますね。このブログのアクセス数だけ見ても、いつもの1.5倍くらいに増えています。通常対比150%ですよ。もしもこれを営業マンが見たら悶絶ものの伸び率なわけです。夢の数字ですよ、昨対150%なんて。

社内外でもうれしい反応を多くお聞きしています。ウチのスタッフもいつもあの表紙の本がデスクとかにあるわけじゃないですか。なので誘惑に耐え切れなくなって「ラーメン食べたいなあ」って、お昼は上司と部下が一緒にラーメン店に向かっていたり…。ほほえましいですね。

「発売数週間で書店やコンビ二から姿を消した」ってこともありえますので、まだ購入されていない人はすぐさまダッシュ&GOでお願いいたします。

で、何度も申しますが、今回は特別にシリーズものですので、ここから読まれているかたは【その1】からお読みください。

それでは今日は思いっきり、「ラーメンエクスプローラーズ」してください!(田中秀和調で)

…………………………………………………………………………………


アニキ「ついに最終回。昨日が発売日だったので、すでにご覧になっている人が多いかもですね」

つる「そうじゃねぇ。手にとって見てもらうと『ここが載ってない』って思う人も多いかもしれんね。この場を借りて、本当にどうもすみません。物理的に掲載ページ数が限られていることもあって、山のように『いいお店なのに載せれない』っていうことがあったんよ。とくに今回はいろんな人からの口コミって言うスタイルじゃったけん」

アニキ「つるさんが載せたくても載せれないケースもあったと」

つる「あったあった。1軒だけ紹介するとね。バイパス沿いにある『ラーメン太郎』。ラーメン学会の人に言われて思い出した」

アニキ「ああ、『レモンラーメン』で有名なお店ですよね。実はボク、行ったことがないんですよ」

つる「お店は激シブで昔ながらの風情を出しているんだけど。ご夫婦がとてもクラシックがお好きなんよね。なんか高尚な感じの雰囲気で素敵なんよ。で、有名なのが『メンデルスゾーン』」

アニキ「は? チャイコフスキーではなく? なんですか、それ?」

つる「いや、出来あがったラーメンをね、ご主人がカウンターに置くんよ。そこに書かれてるのが…」

アニキ「ひょっとして…。『麺出るすゾーン』って…? 中途半端な『す』はなんですか?」

つる「いや、そう書かれた張り紙が貼ってあるのよ。ただ貼ってある。味や雰囲気ももちろんじゃけど、そういう部分も含めて、もうたまらなく好きなのよ」

アニキ「クラッシックというよりむしろダジャレ愛好家なんじゃないかって気がしないでもないですけど(笑)」

つる「いや、あの『ゾーン』を見るだけでも行く価値はあるよ」

アニキ「でも本当に、なんか残念ですね。岡山のラーメン店って店舗数も多くて質も高いじゃないですか。だから、何かに突出していたり、特徴が際立っているお店っていうのはいろんなメディアなんかにも出てきやすいですけど、アブラののっていて人気もあるっていう平均ランク以上のお店って、ゴロゴロしている割にはなかなか…」

つる「そうなんよ。そういうお店こそ紹介したいんじゃけどねぇ」

アニキ「たとえば『一番好きなお店はどこですか?』って質問したした場合、いろんな角度から考えて1件を選ぼうとするじゃないですか。でも、岡山の場合は個人ランキング10位くらいまでの層がメチャメチャ厚いというか。『選べねえよ、そんなの』っていうね」

つる「そうそう、『豚骨ならここ』とか、ジャンルわけするにしても候補店は多いもんね」

アニキ「よくラーメン店に行った人に『どうだった?』と聞くと、平然とした顔で『うん、普通においしかったよ』とか言うじゃないですか」

つる「そういえば使うよね、『普通においしい』って言葉」

アニキ「考えてみれば日本語としておかしいんですよ、『普通においしい』だなんて。『普通』なのか、『おいしい』のか、どっちなんだよって(笑)。でも、考えてみてください。言葉だけを見ると『おいしい』っていうのが『普通レベル』っていう意味ですからね。これはすごいことですよ。」

つる「そういえば、そうだねえ」

アニキ「人によっても使い方は異なると思うんですけど、おそらくは『メチャメチャの飛びっきり、生涯ナンバーワンってほどではないけど、十分に満足できるおいしさ』っていうニュアンスなんでしょうね。そんなお店が山ほどあるのが岡山じゃないですか。悩ましくも、限りなくぜいたくな環境に我々はいるわけですね」

つる「そういえば、私は今回50人以上の人にインタビューしたんよ。放送局の人、アスリートの人…とかね。で、それぞれに取材中の裏話がいっぱいあって。そっちも紹介したかったねぇ…」

アニキ「ほう、例えば?」

つる「『ファジアーノ岡山』の練習場へ行こうと思ったら、道に迷ってここでは書けんような場所に辿り着いてしまったり。あれはびっくりしたなあ。あと、放送局の人は、通常の撮影後にお箸をさしだして『最後にこれを持って撮影させてください』って頼んだら、超ノリノリで見たことのないような笑顔とポーズを見せてくれたりね」

アニキ「ああ、そういえばみんなお箸を持って写真に写ってましたね。かなり細かい演出がなされているな、と。そういえばアメフトの選手とかも」

つる「実はあの選手、取材時に肋骨が折れるっていう大変な怪我をされてるのに、20分くらいかかってプロテクターを身につけてもらったんよ。『どうしてもこの格好でお箸を持たなきゃだめですか?』って聞かれて『…はい』って。なのに掲載した写真、超小さい! すみません。あの方、かなりのイケメン選手なので…応援よろしくです」

アニキ「なんとも気の毒なお話ですね。イケメンファイター…つるさんの言葉に力がこもっていますね。でもその話を聞くと笑顔が痛々しくも思えてきました」

つる「ところで、作り手の立場として、今回多くのお店を紹介できんかった鬱憤を晴らそうと思ったら、やっぱりラーメン本を出すしかないねぇ。前に出した別冊本からかなり時間も経っているようだし」

アニキ「素晴らしいトスを上げてくださいますねー。ついに『ラーメンエクスプローラーズ』の宿願を果たすときがきた、と。現場の最高上司である長ネギ本部長に直訴してみますか! でも本気で作るなら、今回も『バイブル』って言われるような本にしなければいけませんねー」

つる「そうそう。本当に岡山のラーメン界は層が厚いけん」

アニキ「ハードルがバリバリにあがりますね。あ、最後に質問があるんですけど」

つる「なんかねぇ?」

アニキ「つるさんは本当に貧乏なんですか?」

つる「いやあ、取材期間中はお店の人にラーメンを食べさせていただけるのがありがたくって…。ランチ代とと晩ご飯代が節約できて助かったわー…って、長々話した挙句にそういうオチ?」


※ちなみにその後の調査の結果、彼女の枕詞となる「貧乏」のゆえんは、「マンガ買いすぎ説」「お菓子買いすぎ説」「免停3回の違反金説」「運転下手、ひとり事故修理代説」「奨学金返還中説」「海外留学の借金説」など諸説あることが判明。現在そのどれもが有力視されているとか。「貧乏つるはやっぱり貧乏だった?」のか?


どうですか? 

編集長に「うん、今回も相当に長いね」とソフトなダメだしをされてしまった入魂のインタビュー。5回に分けても長いもんは長い!

まあ、1冊の本…というか特集ができるまでの裏舞台というか、作り手の想いみたいなものを、少しでも感じていただけたらうれしく思います。

我々は本来、出来上がったもののみで勝負をするべきなんですけど、たまにはこういうアプローチも面白いんじゃないかと思います。機会があればまたやってみたいですね。

まあ、皆さんもこのインタビューで得た情報を元に、「県の統計課には『ラーメン』っていうカテゴリーはないらしいぜ」「メンデルスゾーンって、新保にいる…というか『ある』」なんて小ネタをさりげなく日常会話に混ぜるとおしゃれ度が増して素敵だと思います。ラーメンフリークな皆さん、いかがでしょうか?

さて、来週からは普通のヴァージョンに戻ります。

今回初めてごらんになった皆さん、だいたい週に2回メンバーを変えてラーメンめぐりの様子をレポートしていきますので、今後ともよろしくお願いします!

(by 大盛アニキ)
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2008年01月25日

【特別版 その4】 メイキング・オブ・「口コミラーメン必食71連発」!〜怒濤編〜

みなさんごきげんいかが? 大盛アニキです。

本日発売の「タウン情報おかやま2月号」ラーメン特集の発売を記念しての、特別インタビュー第4弾。全5回なのでセミファイナルです。

とかいいながら、すでに書店やコンビニには並んでいて、早くも購入していただいた方もいらっしゃるようですね。本当にありがとうございます。まだ買われていない人は、ダッシュでGOGO!

もしも「立ち読みで十分でしょ?」なんて思っている方には、寝坊をして急いで仕事や学校に行こうと思ったら、どうしても靴が片方だけ見つからないなんていうプチブルーな罰ゲームが待っていること請け合いです。それがいやなら、やっぱりGOGO!

ということできっと「はじめまして」の方も多いでしょうね。本誌を読んで「『ラーメンエクスプローラーズ』…。一体どんなマニアな集団なのだ」と目をギラギラさせてアクセスしてくださった皆さん、それはきっと間違いですので、どうか気を楽にしてお読みください。実はそんなに『奮闘』もしてませんし。

で、今回は特別にシリーズものですので、ここから読まれているかたは【その1】からお読みください。

それでは行きますかー!(アントン調で)

………………………………………………………………………………

アニキ「それでは、そろそろ本題に入りましょうか? ラーメンの特集って、今までのTJでもほかの雑誌でもいろいろやっているじゃないですか。特に今回どのあたりからアプローチをしようと思ったんですか?」

つる「個人的なことじゃけど、『おかやま』にブランクがあったけんねぇ。量で見せるのか、内容で見せるのか、ノリで見せるのか、デザインで見せるのかで迷ったよねぇ」

アニキ「やはりベテランとはいえ、ブランクに対しては慎重になる、と。一体どうやって解決の糸口を探ったんですか?」

つる「迷ったときにはまず現場に出る! 尽きるよね」

アニキ「余分なストロークを排した、ダイレクト過ぎるアプローチに乾杯です」

つる「ばり思ったけん。生の声を足で稼ぐのが一番だって。企画の始点は会議室にはない、現場にあり!」

アニキ「青島刑事を髣髴とさせる名セリフです。会議より現場! 深く胸に刻みます」

つる「そういう思いがあったけん、企画立案の前に調査をできるだけ深くしたんよね。ラーメンにまつわるキーパーソンだと思われる人に、最近のラーメン界の主な流れなんかをいろいろ聞いて」

アニキ「ラーメンフリークなどの事情通や、タクシーの運転手さん、業界関係者とかに話を聞きまくったんですよね」

つる「そしたら恐るべき答えが導き出されたんよ」

アニキ「ほう。聞き逃せませんね。その恐るべき答えとは?」

つる「岡山人はラーメンについて、それはもう、うるさいくらいに語りたがる…」

アニキ「うわ。きた! それはかなりアンタッチャブルなゾーンに潜入中ですよ!」

つる「ほんとうに普通の生活をされている一般の人が、自分にぴったりのラーメンのイメージを持っているんよ。とうぜん、そこに信念や価値観を持っていて、とにかくこだわるんよねぇ」

アニキ「なんか、香川県民にとっての讃岐うどんみたいな感じですよね。かならず一家言あるというか」

つる「だから、その人たちに本当に納得して満足してもらおうと思ったら、もう通り一遍の店紹介じゃだめじゃ〜と思って。街に普通に暮らしている、でもラーメンにちょっとは詳しい人たちにいっぱい話を聞いてドキュメント的に見せていくのが一番いいって思ったのよ。『街のラーメンドキュメント』みたいな感じで」

アニキ「ああ、なるほど。今回の特集タイトルにある『口コミ』という言葉にはそういう意味が込められていたんですね」

つる「そう、『口コミ』。この仕事をしてても、やっぱり口コミの威力が一番すごいと思うけん」

アニキ「『ローカルの口コミスピードはインターネットにも勝る』っていう名言がありますけど、身近な人たちから『ここはいいよ』って言われると信じますもんね。それにこの方法だと、最初に行なったタクシーの運転手さんとかへのヒアリングもそのまま使えてエコですしね(笑)」

つる「そうそう。それで放送局の人とか、フードアナリストとか、ラーメン学会の人とかに話を、さらにいろいろ聞いてまわったんよ。それが企画になっているっていうのがミソなんよねぇ」

アニキ「確かにとんでもない量のリサーチをしてましたよね。FAXとかが机の上にミルフィーユ状におかれていて。膨大な数でした」

つる「タクシー会社だけでも約80社に電話してアンケートをお願いした。でも県北とかではラーメン店って少なくって答えがなかったりするのよ。それでも食い下がって、『頼むから教えて』って言ったら『ないものはない』って(笑)。店舗は、県南に半数以上が偏ってるって本当じゃったね」

アニキ「ああ、確かにそう言われますよね。でも、言葉としては理解できているつもりでも、そういう風に実感できることって少ないですもんね。ある意味で貴重な体験ですよね」

つる「その裏を取るために県統計課で店舗数の調査をしたけど、『うどん』『中華系』『長崎ちゃんぽん』っていうカテゴリーで分かれてて、なんと『ラーメン』っていう単独のジャンルがない! 『長崎ちゃんぽん』はあるのに(笑)。なんじゃそれーって。どうも全国的に統計基準がそうらしいんよ」

アニキ「タクシー会社が県内に80社以上あるっていうのも驚きですけどね。次回最終回です!」

(by 大盛アニキ)
posted by ラーメンexp at 00:31| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月24日

【特別版 その3】 メイキング・オブ・「口コミラーメン必食71連発」!〜狂瀾編〜

みなさんこんにちは。大盛アニキです。

1月25日発売の「タウン情報おかやま2月号」ラーメン特集の発売を記念しての、特別インタビュー第3弾です。本誌はもうすでに書店やコンビニで入手できるかも?

ここから読まれているかたは【その1】からお読みください。

それでは参ります!(福留さん調で)

…………………………………………………………………………………

アニキ「つるさんは8年くらい岡山を離れてましたよね。今回感じたこととかありました?」

つる「あ、その前に、コメントは企画調査のためにいろんな人から聞いた意見が入っていることを先にお断りしておきますね。さて、私が岡山で仕事をしていた90年代は、全国的なラーメンブーム。岡山のラーメン文化も土台づくりの段階。もちろん老舗店はずっとあったけど、新店がいっぱい現れて、人気を確立した時代なんよね」

アニキ「ああ、確かに。今人気店といわれているお店も、その時期に多くオープンしていますね」

つる「私が岡山を離れた2000年代になってからの8年間は、黄金期にインスパイアされた店がアレンジ・発展・進化を遂げた…。あ、これラーメンに詳しいNカメラマンさん、学会の人、フードアナリストの受け売りです。すみません。岡山にもラーメン店が増えて、層に厚みが増し、そのぶんお客さんの舌も肥え、味の傾向のカテゴライズ、細分化が始まった。お客さんの求める味にバッチリはまれば人気店、外れれば閉店。お店にとっては戦国時代じゃよねぇ」

アニキ「以前と現在の違いというか、帰ってきて気づいた新しいムーブメントとかってありました?」

つる「博多系で重めの豚骨のお店は昔は少なかったねぇ。もちろん『しっとうや』とか老舗の長浜系はあったと思うけどライトな豚骨だし。今回一番驚いたのはそれじゃねぇ。ヘビーな豚骨って当時はあんまりなかったんよ」

アニキ「個人的には岡山のラーメンの全国的な評価ってのが気になるんですよね。ボクは岡山のラーメン好きですし、おいしいって思ってるんですけど、それはボクが岡山に住んでいるからこその愛着とか身びいきが大きいんじゃないかと。相対的に分析された『全国に誇れる』という客観的なものではなく、『全国的に誇れるものであって欲しい』っていう願望に近いような。かといって、全国食べ歩くのも大変じゃないですか。だから他県の人とかには必ず聞くんですよ。『岡山のラーメンどうですかっ?』て。大都市である広島と比べて、どうですかね。岡山のラーメンって?」

つる「そうじゃよねぇ。広島のラーメンって九州のほうを向いとると思うんよ。じゃから岡山とは明らかに違うんよね。そこに尾道系の魚介なんかが入ってきとてるし」

アニキ「尾道系! 全国的な知名度と認知度を誇るオオモンの登場ですね。でもおいしいですよね」

つる「広島のラーメンは端的にいうとスープがにごっているものが多くて、岡山は比較的澄んでいるものが多いような。一概にはいえんけど。でも、山口、呉、広島、尾三(尾道&三原)、福山、笠岡、岡山と、ラーメンの山陽道めぐりをしてみるとそれぞれ特徴があって、一連の流れを形成しとるように思えるねぇ。山口はフグが入っとったりするのもあるし(笑)。広島には、つけ麺文化もあっておもしろいんよね。その麺の歴史に人情物語も絡んだりする。戦後の復興期にバラックでお好み焼き屋が立ちはじめた頃、モダン焼きの麺、ラーメン店の麺、つけ麺の麺が同じ製麺所で生まれた説なんかもあって。詳細は『仁義あり麺々』(TJひろしま発行)を入手して読んでよ」

アニキ「『仁義あり麺々』って、発刊当時からすごいネーミングだと感動してたんですが、やはりつるさんが一枚咬んで…。しかもその本ってメチャ入手困難じゃないですか? いやいや、そういう事情で広島にも独自な麺文化があるわけですね」

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▲これがTJひろしま刊の別冊ムック『仁義あり麺々』。
あふれ出るような男樹満載な表紙でインパクトあり。
「編集部へ問合せれば、今でも買えるかもよ」とのこと。

つる「個人的には岡山のラーメンは、やっぱり他県と比較してもおいしい店が多いと思うんよねぇ。評判がいまひとつの店に行っても、おいしいけん」

アニキ「岡山のラーメンファンとしては、大変勇気付けられる個人的意見ですね。さて、次回はいよいよ今回の特集について言及していきます。内容の核心に迫れるか?」

(by 大盛アニキ)
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2008年01月23日

【特別版 その2】 メイキング・オブ・「口コミラーメン必食71連発」!〜風雲編〜

みなさんこんにちは。大盛アニキです。

1月25日発売の「タウン情報おかやま2月号」ラーメン特集の発売を記念しての、特別インタビュー第2弾です。

「えっ?そうなん?」というかたは【その1】からお読みください。

それでは行ってみよう!

…………………………………………………………………………………

アニキ「というわけで、つるさん。よろしくおねがいします」

つる「はい。よろしくお願いいたします。恐縮です」

アニキ「まず、『TJおかやま』としては2年ぶり。読者も待ちに待ったラーメン特集なんですけど、復帰して最初の特集がコレというのは…。プレッシャーとかありましたか?」

つる「ない言うたら嘘になるよねぇ。ラーメンは、ごまかしがきかんテーマじゃけん。(※以下、気取り語尾でなく広島弁の語尾「ねぇ」をイメージしてください。文字化すると不自然なこともご了承くださいませ)」

アニキ「のっけから仁義なき広島アクセントですね(笑)。『ごまかしがきかん』とは言い得て妙ですが、ずばり言ってつるさんはラーメン好きですか?」

つる「いや〜ぶっちゃけ普通なんよねぇ」

アニキ「普通!? またあっさりとおっしゃる!」

つる「でもその分、冷静に判断できるっていう利点もあるけん。特にラーメンは思い入れのある人が多いけん、創り手までが勢いに引き込まれて熱にうかされすぎるといけん」

アニキ「まあモノ創りにおいては、好きで突っ走る部分と、少し冷めた目線で観察する部分との両方が求められますから。主観と客観のバランスですよね。勉強になります!」

つる「正直ブランクもあったし、けっこう不安じゃったね。でもねぇ、ちょっとうれしい話があって。90年代前半、ペーペーの頃にアス(弊社)でピンク色の表紙のラーメン本を創ったことがあって」

アニキ「ああ、覚えていますよ、豚のイラストの。ボクは学生時代に買ましたよ」

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▲いまや入手困難。93年4月小社刊『ラーメン大図鑑』(廃版)。
すでに閉店されたお店も多く、当時を知る人間には涙モンの1冊



つる「その当時は、全国的にご当地ラーメンが注目された、空前のラーメンブーム。岡山(アス)はその波に乗るのが早かった気がする。全国TJネットワークの中でも早いタイミングでラーメン本を発行したけん」

アニキ「それまで岡山には『ラーメン本』ってなかったんですか?」

つる「ある程度の件数が載っている本格的なモノっていうのは、岡山では初くらいじゃったんよね。私もかなりの数の店を取材したけど、そのときに貴重な体験をいっぱいして…。『餐休』の店長さんに『ラーメンは表面だけをとらえたらいけん』って叱咤激励してもらったり、『丸天』の先代に豚骨と鶏がらの味わいの違いを伝授されたり、『金八』のご主人にしょうゆダレの何たるかを教わったり。そういえば『だて』の名物だった先代にも話を聞いたねぇ」

アニキ「岡山ラーメン史に燦然と輝く、あまりにぜいたくで濃厚なメンバーによる、とんでもなく豪勢で迫力のあるレクチャーじゃないですか!? 今では実現不可能だし! ある意味ラーメン魂伝承ですね。」

つる「そうそう。で、今回、企画の準備のためラーメン学会の人に話を聞きに行ったとき、その本を本棚から出してくれて、『これはバイブル的存在』『今の岡山のラーメンシーンの原点的1冊』って言うてもらって。それで自信が持てたんよ。新しい流れや、新店はいっぱいあるけど、黄金期の店主たちにラーメン取材に必要な基礎と根本を学ばせてもらったんだ。古い本を持っていてくれてて驚いたしうれしかったー」

アニキ「なんともハートフルなエピソードですね。次回は岡山のラーメンの魅力とは何か。そして『貧乏つるは本当に貧乏なのか?』の謎に迫れるか? 乞うご期待!」

(by大盛アニキ)
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2008年01月22日

【特別版 その1】メイキング・オブ・「口コミラーメン必食71連発」!〜立志編〜

みなさんこんにちは。大盛りアニキです!

今回は予定を変更して、というか最初からそのつもりだったんですけど、TJ2月号のラーメン特集「口コミラーメン必食71連発」の完成を記念して、特別ヴァージョンでお送りします。ズバリ、特集担当者に率直なところをインタビューするというか。

そうなんですよ。これまでに何度か宣伝をさせていただいたように、今週の金曜日発売の『TJおかやま2月号』は、2年ぶりのラーメン特集。このペースで行くと、次回特集時にはおそらくブログはやっていませんから、最初で最後(笑)? これは放ってはおけません!

ちなみに今日から5日連続でアップしますので、金曜日のアネキの回もお休みになります。熱心なファンの皆さんには申し訳ないですが、土曜日まで毎日更新予定なのでお許しを。アネキはその間しっかりネタをため込んでください。

そんなことを言うと「単純に、紹介するお店に困っての苦肉の策だ」なんて心無い声も聞こえてきますが、そんなネイキッド極まりなしなご意見は軽く無視して、とっとと進めたいと思います。

んで、これを読んでくださっている賢明な読者のみなさんは「今回のTJラーメン特集の裏話なんだけど、こんな話を知ってる? TJの人間に聞いたんだよ」なんて、ラーメン仲間たちに自慢してやってください。なんだったら「アニキに聞いた」って言ってもらってOKですぞ(それに何の説得力が?)。

さて、今回のインタビュー。特集の担当者はなんと、アネキの回に何度か登場してカルトな人気を誇っている「貧乏つる」こと「つる」さんです。とはいえ、皆さんには「貧乏」くらいしか情報がないと思いますので、簡単にプロフィールを紹介しましょうか。あ、そういえば、アネキのブログの中で一緒にカツラーメンを食べに行ったりしていたのは、この企画の準備のためだったんですねー。「カツラーメン」って、実際に誌面でも紹介してますからね。意外なところで伏線が生きてきますねー(そうか?)。


【つるさん・プロフィール】
華々しい実績とキャリアを誇る、超ベテラン女性編集者。10年近く弊社にて勤務の後、2000年に武者修行に出立。ネットワーク誌である『TJひろしま』で活躍し、同誌の編集長をはじめ、全国のTJネットワークの企画委員などの要職を歴任。昨年夏に『TJおかやま』へ里帰りをし、現在に至る。ちなみに今回の特集は帰還後初の担当企画となる。



ということで、ワタクシなんか比べ物にならないくらいに、さまざまな経験を積んだ猛者との1対1のガチンコ勝負です。今週は火〜土曜5日連続でお送りしますのでお楽しみに。

(by 大盛アニキ)
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2008年01月18日

【123杯目】来来亭 倉敷中庄店/こってりラーメン680円

rairaitei.JPG
こんにちは、ネギ抜きアネキです。

1月13日、タウン情報おかやま2月号特集2「きらめくハタチの晴れ姿 成人式スナップ2008」の撮影のため、スタッフは各地の式場に散らばっていました。私は倉敷会場担当の撮影係。朝から倉敷チボリ公園でスタンバイです。

10時からの撮影開始直後から、新成人がどんどん集まってきます。呼び込みやらメモ係やら十数名でスタンバイしていたのですが、私の班にはきらびやかな羽織袴のお兄ちゃんばかりが集まってきました。黄色に紫に白に青に赤に…いや〜、鮮やかだなあと感心しきり。

パシャパシャと調子よく撮影していくうちに、羽織袴三人組の放った言葉。
「ちゃんと撮ってくれた? なあ、おばさん!」
おばさん…もしかして私のことかしら? 耳を疑い硬直する私。
「おばさん」と言ったその口?L?X?}?[?Nファインダー越しに三つそろってこちらを向いています。
「今、おばさんって言った?」
「なあ、ちゃんと撮れた?」
「データ、消そうか?」
と、クールを装いながら反撃する私。大人げないです。帰り際、彼らは、「なあ、ちゃんと載せてえよ、おねえさん」とやさしく声をかけてくれました。ま、えっか。

気を取り直して撮影を続けます。何十組か撮影し、昼前には終了しました。この場を借りて謝ります。掲載できなかったみなさん、ごめんなさい。

さあ、お昼です。スタッフ7人で向かった先は、新しくオープンした『来来亭』です。教えてくれたのは、編集室一の若さを誇る、ハタチの「とんこつペー女(じょ)」です?? 本人からは、「真夜中にラーメン店を探すハタチの女王にしてください」と申し出があったのですが、長すぎるので却下。とんこつラーメンと中華そばが好きで、夜中の2時52分に閉まる直前のラーメン店を探してさまよう、恐るべしハタチです????????

『来来亭』は、大きな黄色い看板が目印。全国的にも有名なお店とのことですが、私そのあたりがとんと疎いのです。ですので事前にホームページでチェックしましたところ、京都風しょうゆ味の鶏ガラスープが基本なんですね。定食もたくさんそろっていて、ちょっと楽しみです。

さすがにお昼どきなので、外で少し待ちました。そして、カウンターに女子ばかり5人で座って注文です。あっさりしたラーメンもいいですが、労働のあとはやはりこってりでしょう。で、私ととんこつペー女はこってりを、ほかの3人はラーメンを注文しました。

「私が作るこの一杯は、お客様とのご縁をつくります。」と、店長の言葉が書かれた一枚の表には、以下の文字が記してありました。

・麺の堅さ(柔かめ・堅め)
・醤油(薄め・濃いめ)
・背脂(抜き・多め)
・一味唐辛子(抜き)
・ネギ(抜き・多め)
・チャーシュー(脂身)
・情熱(抜けません)

最後の「情熱」は、Mドナルドの「スマイル」を髣髴させるものがあります…。それはさておき、ラーメン注文時にこの表に沿って希望を申し出ます。すべてを堅い、濃い、多めで注文するペー女。なかなか刺激が好きなようです。写真を見て、ややアネキ、ネギが食べられるようになったの!?と思われた方もおられるかもしれませんが、それはペー女のものです。ネギ多めです。私はもちろん、抜きを頼みました。

スタンダードなラーメンは、なるほどあっさり。京都風というよりは、昔の東京ラーメンという感じでしょうか(知りませんが)。こってりは、こってりなんですが、しつこくありません。塩辛さと背脂がいいあんばいです。見た目も全然違って、ラーメンは澄んだしょう油スープ、こってりは白濁スープです。実はどっぷりした天下一品のスープをイメージしていたのですが、意外にあっさりしたテイストでした。

「最近、替え玉できるようになったんですよ、私。前は人に頼ませといて横からもらってたんですけどね。やっぱり女性として恥ずかしいじゃないですかぁ」とペー女。忘れていた感覚! これが若い恥じらいなんだ! トンカツラーメン大盛りとごはんを平気で食べる私が見習わなくてはいけない、これがオンナヂカラなんだ! と、ラーメンを食べながら、教訓を得た一日でした。

今日の一言
「私にも ハタチの頃が あったよね」
(by 完熟ネギ抜きアネキ)

「来来亭 倉敷中庄店」 
■倉敷市中庄46−1
■086‐434−0347
■11:00〜24:00
■休なし
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2008年01月15日

【122杯目】大元食堂/中華そば294円

こんばんは。大盛りアニキです。

実は今日ご紹介しようと思ったお店は、青江にあります某お店。ほら、店内にジュリーのサイン色紙が置いてあることでも有名なお店ですよ。ジュリーといっても「のだめ」のヒロインでもなく、藤尾でもなく(それはジェリー)、夜というのに派手なをレコードかけて朝までふざけている人のほうです。田中裕子の旦那さんですね。その昔、太陽を盗んだという偉人です。

このお店、なかなか寄らせていただく機会がないんですが、昔ながらの中華そばって感じで大好きなんですよ。このお店の向かいにあるラーメン店もいいんですよね。青江、素敵じゃないですか。

で、お店にお邪魔したのが年末なんですね。仕事納めの日。まだ紅白前ですから「吾亦紅」を「われもこう」だと読めなかったころ。ココリコ遠藤と千秋は円満だと信じて疑わなかったころのお話です。近くの大型スーツストアでの写真撮影の合間にカメラマンさんとお邪魔して「おいしいおいしい」と大満足だったんですが、時間があまりなかったこともあって、すっかりメモをとるのを忘れていたんです。

「メモ?」と驚かれるかもしれませんが、こんなブログでも、ただテキトーに書いてるだけじゃないんですよ。テキトーは半分くらい。もう半分くらいの労力を駆使して、ちゃんとケータイ片手にメールをしているフリをして、いろんなことをメモっているのです。細かい部分ってなかなか覚えてなかったりしますしね。

ということで、今日になってメモがないことに気付き、かけないことが発覚。せっかくご紹介するならきっちりやりたいなあ、と。というわけで慌てていたんですわ。どうしましょうと。

しかも、そんなときに限って締切日だったりするんですよ。さらに追い討ちをかけるように別件で用事が入ったりで。気付けば15:30。ダメだ、今週は「【陳謝】ごめんなさい【陳謝】」とかって素直に謝ろう。そう思った瞬間です。

「昼飯食べた?」と声をかけてくれたのは、我が直属上司の太麺課長。「何をそんなに気落ちしているんだい、君という名の哺乳類は。おなかをいっぱいにして気分をリフレッシュしようじゃないか」「そうですね。じゃあ行きましょうか!」そういってふたりでエレベーターに乗り込むと、一緒に乗ってきたのは細麺の貴公子! 太麺と細麺のそろい踏みですね。

で、時間も時間なんで近くの『大元食堂』に向かって歩く野郎三人。「そういえばさ」「なんですか?」「この間、新人の○○さんが大元食堂で『中華そば』に『鶏から』っていうラーメンセット的なオーダーしたんよ。なかなかおらんよな」なんですって!

それを聴いた瞬間、「KY」といえば「将軍ワカマツだろ!」というくらい時事問題に疎いワタクシが、思わず「ギザウレシス!」と叫んでしまいたいくらいに感動をしたのです。

「えー困ったなあ。今日これからのことを書いちゃうわけ?またネタになっちゃうよ」と妙にうれしそうな貴公子。「いやあ、何たべよっかなー」独り言のオクターブが高い太麺課長。テンション上がりすぎです。

お店までは会社から5分ほど。

ご存知の通り、『大元食堂』は、各地に展開してご当地の名前をつけているグループ店ですね。近くで言うと『西崎食堂』とかありますね。レシートを見ると「日本一の食堂」と書いてあります。「日本一の食堂チェーン」なんでしょうか? 大きく出ましたね、というか、そういいながら『大元食堂』だったりするのですから、壮大なのか身近なのかさっぱり分かりません。

さて、お店に入ってトレイをとって、おかずを段々にとっていくおなじみのスタイル。「今日はラーメンを食べます」と宣言をしてしまったものですから、ほかのおかずが取れません。唯一、唐揚げはゲット。セオリーどおりこれでセットにします。

ほんの数メートルのおかず取るラインが、数百メートルにも思えるくらい、長く感じてしまいます。いつも思いのままおかずを取っているのに、それができないという状況がこんなに不自由なものだとは。なんて、勝手に自分にリスクを課しての行動。案外嫌いじゃありません。

ようやくレジにたどり着きました。普段はここでお汁とご飯を頼むのですが「あら、この人はおかずを唐揚げしかとっていないわ。貧乏なのかしら?」と思われては大変。先に会計をしている貴公子がご飯を受け取るか受け取らないかのタイミングで「中華そば!」と元気にオーダーしました。

中華そばはあとでテーブルに届けてくれるそうです。ドキドキしますね。ということで相変わらずワタクシのトレーには唐揚げだけが乗っています。「早く持ってきてくれ」そう願わずにはいられません。

テーブルにつくと、普通にご飯類をオーダーしている貴公子が、ゆで卵を取っています。ああ、そういえばゆで卵はサービスなんですね。当然、ダッシュで貰いに行きました。「それ、半熟煮たまごじゃないけど、ラーメンにのせるのかい?」のせません!

で、そのあとにテーブルにやってきた太麺課長。ふたりが持っているゆで卵をみて愕然。「どしたん、それ」「サービスよ」「そこでもらった」。すると課長、一瞬にしてなきそうな顔に。「はい、おまちどう。玉子焼きねー」おばちゃんが持ってきてくれたのはアツアツの玉子焼きでした。「茹で玉子がサービスだって知ってたら注文せんかったのに」はい、アフターカーニバルね。

さあ、肝心のラーメン…というか中華そばですね。前回の「あさひ軒」に引き続いてバリューラーメンです。器はひと回りくらい小さいタイプ…ですが、柄がいかしています。今どき珍しい「中華」って感じバリバリな器ですね。

具は大き目のチャーシューが一枚。ネギにモヤシというスタンダードなトリオです。スープをひと口。うん、クラッシックでスタンダードです。店内のBGMは「やさしさ紙芝居」から「恋人も濡れる街角」に変わっていました。食べ終わったときには「いっそセレナーデ」に。食堂で中華そば…いいかもしれません。

(by 大盛アニキ)

「大元食堂」
いろいろは調べてください。場所は大元です。
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2008年01月11日

【121杯目】ひさくま/味噌そば650円

ひさくま.JPG
遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます????
ネギ抜きアネキです。

本年も体力の続くかぎり、食べて飲んで食べて飲んで過ごしていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

おっと、今日は1月11日! 1が3つもろった縁起のいい日に更新できるなんて????????幸先よいスタートです!

新年から仕事に追われ、ブログどころではない毎日を送っています。しかーし、アニキが更新した今週は、私もせざるをえませんがね! 街中でまだ行ってないお店は…と、思いついたのが『ひさくま』でした。夜遅くなり超お腹が空いていたので、こってりした大衆中華が食べたかったのもありますが。

22時を過ぎた頃、バイクで一人、はやる気持ちを抑えながら向かいました。こんな夜遅く、女性が一人で中華…なーんて、まったく気になりません。平気でのれんをくぐり、店に入ります。

店内には、2組のカップルとタクシーの運転手さんが、各テーブル席に座られています。テーブルは全部で4つぐらいしかないのですが、幸いにもひとつ空いていたので、そこに座りました。中華料理店なので、麺類から一品料理までメニューは実に豊富にそろっているのですが、私のお目当てはただひとつ。「味噌そば」です。

この「味噌そば」、私は勝手に『ひさくま』の名物だと思っているのですが、いわゆるみそラーメンとは異なります。ジャージャー麺の具が、麺とスープの上にのっているというか。色濃いしょうゆスープに、肉みそあんかけがのっているのです。

遠い昔、アスが内山下にあった頃、夜遅くによく出前をとっていました。通常は普通の弁当やそば、入稿日には豪華中華弁当!を注文し、英気を養っていたのです。その当時、スタッフのひとりがよく注文していたのが「味噌そば」でした。

麺類ですから、運ばれてきた頃にはちょっぴり伸びかけてしまうのはしかたありません。それにしても、箸で麺をつかむと、固まりの麺と肉みそが持ち上がるぐらいの、すごいインパクトでした。不思議とそれがおいしそうに見えたのです(でも当時は麺を注文しなかった)。

あれから十数年、久々の「味噌そば」をいただきます。しかし、お店で見ると、スープがなみなみではありませんか。あの郷愁の面影を求める私は、二口ほどすすったあと、一緒に注文した鶏の唐揚げ骨抜きをつまむながら待ちました。そう、麺がスープを吸ってくれると思ったからです。 

が、思いは通じませんでした。やや麺が伸びたぐらいで固まるまではいきませんでした…やや、新年から何を望んでいるのでしょう。麺の溺死は、もっとも許しがたい状態だというのに。郷愁とは、遠くにありて思うもの。ラーメンはできたてをすばやく食べてこそですよね! 伸びていない「味噌そば」もおいしかったです???[???i?????????j


今日の一言
「ソロ活動 今年こそは 卒業を」
(by 完熟ネギ抜きアネキ)

「ひさくま」 
■岡山市天瀬2−5
■086‐225-7957
■17:00〜23:00
■休月曜
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2008年01月08日

【120杯目】あさひ軒/とろチャーシューめん577円

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新年明けましておめでとうございます。大盛りアニキです。

年明け早々アクセスありがとうございます。2008年もなんとなく進めて行きたいと思いますので、皆様もなんとなくお付き合いいただけますようお願いいたします。

さて、新年は4日から仕事が始まりまして、5日の土曜日には早速「初ラーメン」とシャレこんだ訳です。土曜日で比較的時間的な余裕もあり、倉敷方面に用事もあったので、昨年中庄にオープンしたばかりの藤崎マーケット的ネーミングなお店に行ってみました。

ところが、「ラララライ」ってなリズムで長打の行列。まあ、まだお休みの人も多いですし、土曜日ですし、オープンして間もないですし…。「どうしようかなあ」と躊躇しながらも旧2号線を岡山方面へ向けて走り始めました。

中庄エリアって、ここ数年でラーメン店が一気に増えましたよね。旧2号と新幹線沿いの道路、その周辺を合わせればかなりの店舗数になるのではないでしょうか? 『麺屋 哲』がオープンしたあたりなんかもかなり激戦区になってますもんね。時間があればまたゆっくり回ってみたいものですな。

で、ワタクシが数あるお店の中から今回チョイスしたのは…。『あさひ軒』です。

あのど派手な看板に見覚えはあるものの「入ったことはない」という方も多いんじゃないでしょうか? そんなときこそ私の出番ですよ。大好きじゃないですか、その手のお店!

ここは大昔は『ふー太』があったんでしたっけ? 今も当時の名残か、ファミリー客が多いように思われます。お店に入って右側を見るとキッズルームなんかもありますしね。幅広い層をターゲットにしている庶民的なお店なんですね。

キッズルームに続いて目に入ってくるのは、昔懐かしの映画のポスターです。「男はつらいよ」とかの作品群が各所に貼られており、おそらく「トラさん? あー、わたし動物と子どもが主役の映画は見ない主義なんだー」「違えよ。トラさんは参議院だよ」なんて感じで、絶対に寅さん映画なんかみたことがない雰囲気の若々しいスタッフが迎えてくれました。

カウンターに通されました。目の前は厨房になっており、これまた若々しい皆さんが慌しく調理をされていますね。やはりこのお店もかなり忙しそうです。

ファミレス風にラミネート加工をされた親しみやすいメニュー表に目を通すと、このお店の大きな売りである「中華そば390円」というのが目に飛び込んできます!(税込みだと409円です)

まあ、今の時代180円のびっくりラーメンとか、定食屋さんの100円ラーメンとかありますからアレなんですけど、税抜きとはいえ400円を切るラーメンというのは、インパクト&迫力がありますね。

もちろんモノの価値というのは、商品の内容に対して適切であるかどうかですから、いくら安くても中身がショボければ意味がありません(でも、さすがに100円でラーメンが食べれるというのは、それだけでも価値があるような気もします。話の種にもなりますしね)。

このお店の場合は果たしてどうでしょうか? 安くてそれなりのお店なのか、それともうれしい驚きをあたえてくれるんでしょうか…? とか言って、実はワタクシはこのお店を訪れるのはもう数回目(笑)。ズバリ言うと、後者のほうなんですね。400円でこの味が出せるのは驚きだと思います。

ほのかに甘みを感じるスープには背油がたっぷり。半熟煮玉子がのっかり、薄切りのチャーシューも味わえます。ちなみにワタクシは珍しくも普通の「中華そば」ではなく、「とろチャーシューめん」を頼みました。リッチですねー。それでも577円ですから普通より安いくらいの価格なんですけどねー。ちなみにとろチャーシューは、お箸で強くつかめばポロリと落ちるくらいに「とろ」 でした。

いや、この価格でこの味わいなら、庶民派の代表選手、故・渥美清さんも天国から「YES」でしょう! ファミリーで気軽におとずれて欲しいですね。

ちなみに看板の「創業昭和45年」というのは、このお店の前身の店舗(というかグループの最古店)のことなんですかね。日本人はこういうフレーズに弱いですよね。はるかノスタルジーです。

(by 大盛アニキ)

「あさひ軒」

■倉敷市下庄481-1  
■086-462-8917  
営業時間などは各自調査でよろしくです。未確認でした。
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2007年12月25日

【119杯目】笑吉/笑吉ラーメン580円

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こんばんは。大盛りアニキです。

文字では伝わりにくいですが、今回は非常に低いトーンでお届けしたいと思います(いつもに増して前フリが長いので、「ラーメン以外の話はいらねー」という方は後半部分だけお読みください)。

と申しますのも、私もヒトの子。歳末を目前にした怒涛の慌しさに、気分は超・OZAKIモード全開。愛の温もりも忘れて心は荒んでゆき、自分自身から逃げ出そうとおびえて暮らしていたってわけです。早い話が、いろいろと嫌なことがあったりしてふさぎ込んでいたわけですよ。たまには落ちこんだっていいじゃない。人間だもの。

で、落ち込んでいる自分自身を立ち直らせるためにはどうすればいいか。

まず、考えたのは「友人の力を借りる」ということ。困ったときに勇気付けてくれるのは大切な「友」のはず。きっとそうに違いない!ということで、久しぶりに無二の親友に電話をしてみました。

「おう、アニキ久しぶり。なに?」「お前は本当に自由かい?」「は?」「夢はあるかい?」「あ?」「誰も一人にはなりたくないんだ。それが人生だ。わかるか?!」ガチャン!

速攻で電話を切られてしまいました。まあ、それもやむなし。彼ももう家庭を持つ身。クリスマスも近いことですしきっと他人のことなどかまっていられないのでしょう。世知辛い世の中ですが、それも仕方がありません。ヒトに頼ろうなんていう根性がそもそもダメです。

友人の次は歌です。弱気になったときにいつも聞いている曲をボリュームマックスでかけてみました。「もし自信をなくして/くじけそうになったら/いいことだけ/いいことだけ/思い出せ!」なんと心にしみる歌詞でしょう! そうです。平成の幼児の心を鷲づかみにして離さない魔性のTVアニメ『アンパンマン』のエンディングテーマです。

しかし「いいことを思い出せ」と言われても、お取引先のお楽しみビンゴ大会でパーティゲームセットをもらったとか、朝の「めざまし占い」でカニ座が1位だったくらいしか思い浮かびません。そもそも、サビの部分で「アンパンマンは君〜さ〜!」と言われても戸惑うばかりでちっともうれしくありません。逆にアンパンマンに「どうやら君は大盛りアニキらしいよ。どう思う?」と問いかけたらきっと困惑することでしょう。そうに決まっています。

親友もダメ、歌もダメ、こうなったら、言葉です。パワー・オブ・ザ・言葉。「人は言葉でぶっ飛ぶ」。そう信じてこの仕事を続けています。こういうときにはやはり尊敬する人の言葉を胸に刻みつけるべきでしょう。尊敬する人物…。アントンです。こんなときにはアントニオ猪木しかいません!

彼氏曰く「どんなに道が険しくても、笑いながら歩こうぜ!」

だめです。平和の祭典でも開催できそうな強烈な一言ながら一向に心は晴れません。「悩み?そんなん関係ねえよ!ダハハハ」と早すぎた小島よしお的な高笑いが聞こえてきそうですが。呑気すぎ!

そんな混迷を極める気分の中、「オシャレ1号」という素敵な名前のカブに乗って岡南地区に向かって走るワタクシ。よもや、その途中に見かけた看板に勇気付けられようとは!

その看板とは『笑吉』。なんせ「笑う」に「吉」ですよ。「笑った顔を見たことがない」とユースケがぼやいていた松井製麺所の頑固親父だって、さすがにこの店名を見れば頬をほころばしてしまうことでしょう。笑いたくても笑えない現実がおてんこもりの、ザ・ストレス社会。これほど前向きでおめでたい名前もないでしょう。

このお店、昔は岡南エリアにあったんですよね。有名店の2号店として人気を集めていたそうですが、移転して看板も改め、新たなるスタートを切られたとこと。そういえば、まだお邪魔をしていなかったのです。
と言うことで、次の大きな交差点で二段階右折をし、ぱっと行って、ガッガッと回って、くるりと方向転換。無事反対車線に面したお店の駐車場にたどり着いたのでした。

お店は、最近流行りの木目調の落ち着いた雰囲気です。全体的に黒っぽい色合いが渋さを加えていますね。入り口近くに恰幅のいい男性が立っておられ、ワタクシが入ると同時にほかの店員さんにその旨を伝え、お店全体で元気に迎えてくれます! 博多っ子の心意気ですね! その人が博多生まれかどうかは知りませんが、熱いハートだけはビンビン伝わってきました。

メニューを見て一考。「ラーメン」というメニューもあるのですが、ワングレード高い設定で「笑吉ラーメン」というのが用意されています。説明書きを読むと、ごま油と生玉子が入っている様子。こっちがデフォ…というか、お店のスタッフが「食べて欲しい」と思っているラーメンに違いありません。迷わずオーダーです! 「麺の固さは?」「普通でお願いします」 イチイチ大変ですね?と思わず口から出てしまいそうですが、これがスタイルですもんね。

元気なスタッフから元気なスタッフに指示が飛び、元気なスタッフがラーメンを持ってきてくださいます。その間、店内を観察していると、おもしろいものを見つけました。カウンターの上にはウェットティッシュ。普通、ノーマルなティッシュじゃないですか。ここはウェットなんですよ。お金かかってますよ。気遣いが感じられます。なかなかないですよ。ウェット。

さて、ラーメンです。大大好きなキクラゲどーんです。その時点でご機嫌です。さすがに基本がしっかりしているのか、なんとも満足度の高い味わいです。スープは濃厚で純粋で、それでいてしつこくない。プラスしてごま油の風味がたまりません。麺は博多から直送というだけあって、スープにベストマッチ。替え玉は堅めでお願いをしましたが、それでも違和感をまったく感じさせないあたりはさすがです。

そういえば「○番さん、替え玉です!」ってな具合で、机の番号で呼ばれるんですね。ちなみにワタクシが座ったのはカウンター左端で「1番さん」でした。

残念だったことがひとつ。替え玉が届いた瞬間、夢中になって食べ進めてしまったため、「2杯目で紅生姜や高菜を少しづつ入れて味の変化を楽しむ」という、自分のなかでの約束事をすっかり忘れていたのです。ということで、麺のなくなったスープの中にむなしく浮かぶ紅生姜と辛し高菜。ああ、なんだかものすごく損した気分。

ともあれ、お店を出るころには、すっかり悩みも吹き飛んで、次にいくラーメン店のことを考えていたのでした。そういうオチかよ。って、わかりやすすぎ!やっぱ疲れてるわ。

ああ、そういえば次週は元旦ですね。さすがにお休みをさせてもらおうかと思います。

大分気は早い気はしますが、皆さんよいお年を。
来年もよろしくお願いしますです。

(by 大盛アニキ)

「笑吉」
■岡山市新福1-4-8
■電話086-264-6654
■11:00〜15:00/18:00〜23:00(スープがなくなり次第終了)
■休なし ※1月1日(火)、2日(水)


【予告】
1月25日発売『月刊タウン情報おかやま2月号』はラーメン特集です!

今回のテーマはズバリ「クチコミ!」

こんな仕事をしていてなんですが、クチコミに勝る情報源はなし?!
ということで、あんな人やこんな人から聞いちゃった「思わず納得の1杯」をお楽しみに。

われらももしかしたら登場しちゃうかも。
もし出てたら笑ってやってください。
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2007年12月22日

【118杯目】一直/ラーメン450円

一直.JPG

こんにちは。ネギ抜きアネキです。

いやあ、師走は落ち着かないですねえ。ひと仕事終えてほっとしたのも束の間、今度は夜の飲み会地獄に追われ、肝臓も胃もへとへとです。なかなかしめのラーメンまでたどり着くことが難しくなってきていまして…というのはウソ。

最近では、おでんのあとに焼肉とか、イタリア料理のあとにラーメンとギョウザとか、二次会がバーでなくますますがっつり系に変ってきています。家に帰ってからもなかなか消化ができず、朝の調子の悪いこと悪いこと。なら食べなければ言いのですが、ホント、酒の力って怖ろしいものですね。

結局、ラーメンはよく口にしているのですが、夜行くのは既出の店ばかり。そこで、日中の外出は新規店を開拓するためにあるといっても過言ではありません(冗談ですよ)。ある日、自転車で磨屋町周辺を通りました。そう言えば、夜通るたびに気になっていた店があったんです。

「ラーメン チャンポン ギョーザ 一直 223-4803」と書かれた赤テントに、「ラーメン」の赤提灯。格子窓がちょこんとある、こぢんまりとした老舗。暖簾がかかっているので昼間も営業しているようです。勇気を出して?入ってみました。

店内は8席ほどのカウンターのみ。壁に掛けられた年季の入ったメニューと、年季の入ったご主人が迎えてくれます。ラーメン、長崎チャンポン、天津麺、皿うどん、焼き飯、中華丼など、中華メニューがそろい、ほとんどが480円〜という安さ。チャンポンにも魅かれたのですが、ラーメン450円をオーダーしました。

ラーメンは濁り系しょうゆ。すすってみると、独特の香りがあり、大好きな『漢口』の支那そばに似ています。麺もつるっとして、よい意味で予想外の味わいでした。店内に客が一人になった頃、勇気を出して聞いてみました。

「あのお、ここはいつからされてるんですか」
「もう40年になるんですよ」
「なるほど。いやあ以前から入りたくても入れなかったんですよ」
「よく言われるんですけどねえ」
と、それからご夫妻がいろいろなお話をしてくださいました。

ラーメンのだしは臭みが出るから、鶏がらは使わずとんこつのみということ。40年来変わらぬ支那そばの味を守っているということなどなど。岡山のラーメン史についても語っていただき、大変有意義なひとときを過ごせました。今度は、夜のしめでも行ってみたいと思います。

今日の一言
「気になれば 入ってみてから 聞いてみよう」
(by 完熟ネギ抜きアネキ)

「一直」 
■岡山市磨屋町
■086‐223-4803
■昼〜24:30
■休日曜
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2007年12月18日

【117杯目】ラーメン辰弥/ごまみそ辰弥らーめん630円

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こんにちは。大盛りアニキです。
現在まだまだ絶賛発売中?の「タウン情報12月号」。それをパラパラめくっておりますと、載っていますね「ラーメン店NEW OPENカタログ」。見ると、結構行ってない店が多いんです。なんでかというと最近オープンしているお店って郊外店が多いんですよ。それもなぜか水島とかに集まっていて。なかなか行けないんですよねえ。行きたいんですけど、水島。

で、とある土曜日。時間があったので少し遠出をしようかなと。でもさすがに水島まで行ってたら怒られてしまうし。ということで、同じようにこれまで気になっていて行けていなかった倉田にある『らーめん辰弥』に決定。せっかくなので、タウンのスタッフに声をかけて一緒に行くことにしました。

最近、相棒であるアネキとも都合がなかなか合わず、単独でのエクスプロールが多いのでちょっと寂しかったんですよね。で、「行くぜ」「行きます」「行ってあげてもよろしくてよ」と挙手があったのが精鋭3名です。登場人物が多いと「分かりにくい」とお叱りを受けるので、ここでちょっとご紹介しときましょう。

《登場人物紹介》
○『細麺の貴公子』…元TJ副編集長にしてひそかにラーメンマニア。真っ赤な愛車に娘を乗せて走るのが生きがいの「かっ飛ばし野郎」。密かにエクスプローラーズ転覆を企てている節あり。奥さん美人

○『麺ゲイツ』…わが社には珍しい理論派で知的なIT男。そのくせ最近まで全国を放浪した挙句、札幌で『白い恋人を売ってくれ!金なら出す!』と言って譲らず売り子さんを困らせた親不孝者。奥さんかわいい

○『女王麺』…あの「ギャル麺」の師匠なので「女王麺」。これまた人を称する名前ではないな。大人な女性としての立ち振る舞いの激しさは、周りの男たちを困惑させてやまない。剛の者選手権優勝者

ということで、彼らにワタシを含めた4人で倉田へGOGOGO! 昔、TJ岡山で実施した伝説の企画「岡南特集」の話題とかで盛り上がりながら。岡南特集、素晴らしい企画でした。

さて、お店に到着です。駐車場はそこそこのスペースがあるのですが、ほとんど埋まっている状態。若干行列ができていますね。土曜日とはいえ、少しピークはずれている時間帯なのに。人気ですね!


お店に入ります。「うわっ、気になるなあ!」奇行師…いや、貴公子さんが一番に目をつけたのが、カウンター上部に貼ってあるメニュー表。「ウルトラらーめん」に「ピリカらーめん」、「スーパーらーめん」「おさえらーめん」「めちゃうまギョーザ」…。素晴らしいですね。そそりまくるナイスなネーミングセンス。オーダーをすることで声に出して発音してみたい衝動に駆られますもんね。

「でもさあ」貴公子さんがこのメニューに食いつきます。「『ピリカらーめん』は『ら』をひっかけてあるのにさ、なんで『ウルトラらーめん』は『ウルトらーめん』じゃないんだろう。『ら』がこっちはかぶってるじゃん」。はい、注文、注文。

「やっぱりデフォルトですか?」と、このブログの熱心な読者の貴公子さん。「うん、この店で言うと『ごまみそ辰弥らーめん』ですな」「じゃあ、それ」「ぼくも」「ワタシも」ということで、4人とも同じオーダーで、貴公子さんのみ170円プラスでチャーハンがついてくるセットを頼みました。

で、待っている間に先に注文をしてたんですが。我らは4人じゃないですか。当然テーブル席を待っているんですが、あとから1名さんとかがやってきて、カウンターひとり分とかが空いちゃうわけですよ。そしたらそのたびに店員さんがやってきて「あと先逆になってしまうのですが、1名様を先にご案内してもよろしいですか?」と許可を取りにこられるんですよ。丁寧すぎ(笑)!そんなん「ダメです」なんていうやつがいたらつまみ出しちゃえばええんです!

で、席が空くのを待っている間、相変わらずメニューを見ていた麺ゲイツがひと言。「あそこに『替え飯』ってあるじゃないですか?」「うん、あるなあ」「あれって、麺のなくなったドンブリにご飯を入れるんですよね」「そうじゃない?」「ウチの奥さんの実家では、ネコ飯とかをするときに、ご飯のおわんに味噌汁を入れるのはOKだけど、逆は絶対にタブーだったらしいんですよ」

「なんで?いっしょじゃん」「彼女のお父さん…つまりボクの義父って、岡山でも有名な企業、『○○○○○○』に勤めているんですよ」「ほう、世界的に高いシェアを誇るあの会社ね」「あの会社って船舶関係じゃないですか」「ああ、確かに」「だからダメなんですよ」「何が?」「お汁の中にご飯を入れると、沈んじゃうって言うんで縁起が悪いって」ああ、なるほどなーって、ラーメン全然関係ないよ! でもプチ薀蓄ナイス!

テーブルが空きました。4人掛けでいい感じです。ふと後ろを見るとカウンター席の下には荷物を入れる用のカゴとかが用意されていますね。女性の心をつかむ、うれしいサービスです。で、今度はその女性代表、女王麺がこっそりとささやきます。「スタッフの中でおかみさんっぽいキレイな女性がいるじゃないですか。あの人の前髪、すごいですよ!」見ると本当だ、前髪がなんていうんでしょう、花形満的に美しく整っていらっしゃるじゃありませんか!「あれはかなり手間がかかるんですよ。なかなかできないですよ!」まあ、何に感心してんだかっていう感はありありですが、女性的な観点なんで合格!

んで、ラーメンを待っていますと、「うわ」「すげえ」と、今度はゲイツ&女王が驚愕のリアクション。おそらくチャーシューメンか何かなのでしょう。カウンターに運ばれてきたラーメンは、ドンブリのフチに洗濯物でも干すかのごとく、見事にチャーシューがはみ出して引っ掛けられているのです。確かにスゲエ。

ラーメンが届きました。「ごまみそ」どちらかというと、個人的にはあまり好んではしないオーダーです。しかしこのお店のスタンダードなようなので、これはもう挑むしかない、と。

ひと口、ん? うまい!

スープは辛すぎずいい按配に設定されています。若干とろみがあって、タンタン麺系のみそラーメンって感じでしょうか。ゲイツと女王は大絶賛、貴公子も「こういうお店って絶対っていっていいほど流行るよな」と汗を拭きながら早すぎる総括をしている始末です。でも、この味なら納得です。人気なのはうなずけますね!

そんな風においしいラーメンを楽しみながら、女王がつぶやきます「前に行った○○ってラーメン屋、スープが見事にぬるかったんですよ。ショックだったなあ。40度くらいしかないんだもん」それを受けてゲイツ「40度?うーん、それはお風呂だね」さすが理論派、バッサリ容赦なし。

さらに女王。「今度のお休みにゲレンデに行くんですよ。素敵な出会いが待っているかしら?」さすがは多くの出会いを追い求め、週末ごとにディスカバリー路線を驀進している女王麺。でもこの時期のゲレンデなんてまだ人が少なくて、暗闇の赤色灯のようにたかられるぞ!(ちなみに人口雪らしいです)

「そういえばさ」と、まだ話しを続けるか、貴公子。「このお店の名前って『辰弥』よな」「ああ、ご主人のお名前からとってるらしいよ」「辰弥って、愛知県豊橋市でシソの栽培をしている友人の名前なんよ。元気かな、たっちゃん…」はい、終了!

大変おいしゅうございました。長文、すまんです。

(by大盛アニキ)

「らーめん辰弥」

■岡山市倉田637-4
■086-276-2003
■営業時間11:00〜15:00/17:00〜23:00
■休火曜 ※年末年始は未定
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2007年12月14日

【116杯目】全勝横綱ラーメン/カツラーメン700円

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こんにちは。アネキです。

仕事で倉敷に行ってきました。倉敷といえば、いろいろなラーメン店がありますが、今日の行き先は『全勝横綱ラーメン』です。遠い記憶では、ただの『横綱ラーメン』だと思っていたのですが、いつのまにやら「全勝」がついています。店主の凄まじい心意気を感じます。

さて、車通りの多い道路に面した店の周辺には、数々のラーメンメニューの幟がはためいています。横綱ラーメン、スタミナラーメン、金星ラーメン、スープカレー…えっ?スープカレー? 目の錯覚でしょうか。

ともかく、店に入ってみます。入口、とってもわかりにくいです。イスに座って、店内所狭しと貼られたメニュー表を見渡すと、ラーメン以外のサイドメニューが実に豊富。丼もの、一品料理など、ちょっとした居酒屋といった風情。で、ラーメンはというと、これまたすごい種類がそろっています。

シンプルな「ラーメン」から、支那そば、和風ラーメン、白みそラーメン、ギョーザーラーメン、スタミナラーメン、スープカレーラーメン、タンタンメン…で、次から相撲道です。金星ラーメン、全勝金星ラーメン、横綱ラーメン、全勝横綱ラーメン。ちなみに内容はというと下のとおりです。

金星ラーメン(辛口)…キムチ・豚バラ・ニンニク
全勝金星ラーメン(辛口)…キムチ・豚バラ・ニンニク+チャーシュー
横綱ラーメン…カニツメ・おもち・ワカメ・玉子
全勝横綱ラーメン…カニツメ・おもち・ワカメ・玉子+チャーシュー

すごいですね〜。しかも、各ラーメンは、みそ、しょうゆ、とんこつ、塩の4種類から味を選べます。一品とごはんがセットになった定食もあります。金星ラーメンがとても気になるのですが、さすがに仕事中にニンニクは…いろいろ悩んだ挙句、結局「カツラーメン」を選びました。

「味は何にされます? カツにはみそがいいですよ」
「あ、トンカツにはみそが合うんですか?」
「ええ、豚ですからみそが」
「じゃ、じゃあそれで」

ということで、カツラーメンみそ味700円を注文しました。でも、豚にはなぜみそが合うんでしょうか? 確かに相撲部屋には「豚みそちゃんこ」がありますよ。今までカツラーメンというと、しょうゆでしか味わったことがないので、楽しみです。

さて、カツラーメン。スープは、ややぴり辛で濃い目の味。カツは、衣が薄く肉厚です。なるほど、言われたとおり、みそとカツの相性はよいようです。あ、名古屋名物「みそかつ」もありますね。ちょっと違う気はしますが…。


今日の一言
「勝負前 全勝横綱 挑戦だ」
(by 完熟ネギ抜きアネキ)

「全勝横綱ラーメン」 
■倉敷市新田2332-1
■086‐282-2998
■11:00〜22:00
■休年末年始
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2007年12月11日

【115杯目】中華そば 鶴将/中華そば600円

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こんにちは。大盛アニキです。

ちかごろ、いろんなところで「読んでますよ」という声をお聞きします。もちろん、正体不明が原則のブログですので、相手は誰が書いているか分からないわけですから、ウチのスタッフあてに「なんかおもろいことやってるね」なんて声をかけていただくわけです。

特に最近、紹介したお店の方からのお声もいただくようになりました。正直怒られやしないかとドキドキなのですが、皆さんの期待や思いを裏切らないように、毎週チマチマとやって行きたいと思いますので、これからも懲りずによろしくお願いいたします。最近オープンした某店の店長様、ありがたいお言葉の数々、しっかりお聞きしております!また、お邪魔します(こっそりと)。

さて、今週ですが、先週予告をした通り、長ネギ本部長のオススメの中華料理店に出かけてきました。会社から程近く、徒歩で10分もかからない距離にあるのですが、オープンしてしばらく経って人気が人気を呼んでいるのでしょうか? ピーク時を若干過ぎているにもかかわらず、大入り満員で入れませんでした。残念無念。今日、昼はバタバタしていて行けそうにないので、また次回に先送りしたいと思います。すみません。

ということで、今週ご紹介するのは、表町3丁目界隈にある『鶴将』さんです。じつは、かなり前に行っていたんですが、なんやかんやでお蔵入りになっていたので、この機会にご紹介できればと思います。時間が経っているので、情報などが若干古いかもしれません。今回に限りお許しください。

さて、『鶴将』さん。場所はちょっと分かりにくいんですかね。口ではちょっと説明しづらい立地ですが、道の角にドンと構えている…そんな印象の店舗です。なんせ店名が『鶴将』。「鶴」に「将」って、なんかいわれがあるんでしょうね。聞きたいですね、そのストーリーを。

お店に入ると親父さんがひとり。いかにも「ラーメン屋の親父さん」という風格がありますね。カウンターに座ってオーダーをします。中華そば、やはりこれでしょう。

このお店に来るのは数回目です。最初は「半熟煮玉子娘。」と一緒だったような気がします。けっこう濃い目のスープにインパクトがあった印象が強いのですが。

中華そばがその姿を表しました。親父さん「レモンは?」「は?」「レモン入れる?」。おお、そうでしたそうでした。ここは希望すればレモンが一緒に出てくるんでした。そういえば、バイパス沿いに「レモンラーメン」で有名なお店なんかもありますね。「ラーメンとレモン」ミスマッチ感が強烈でありながら、相性はいいという典型でしょうか。なんとも迫力のある1杯が数滴のレモン汁で、初夏の高原を吹き抜ける風のごとくスッキリさわやかな味わいになるのです。好みはあるでしょうが、私は断然レモン投入を支持します!

あと、特徴的なのが、歯ごたえと柔らかいのが同居したチャーシューですね。なんせデカイですから。食べ応えある感じです。これはいいですね。これ目当てのお客さんも多いかもしれません。

それから、どんぶりのデザインがオシャレでした。どうオシャレだったかは記憶にないんですが、心の片隅にしっかりメモされているので間違いありません。気になる方はぜひ、その目で確かめてください。ワタクシも近いうちに再度参上つかまつりたいと思います。
(by 大盛アニキ)
「中華そば 鶴将」
■岡山市表町3−13−38
■086-234-8045
■営業時間などは要確認。



【特報!】

しばしの沈黙を破り、ヤツが動き出す?!

「またですか?」なんて心ない声を振り切って、
誰がなんと言おうと2年ぶりのメイン特集登板!

「タウン情報おかやま」が総力を結集、あの特集が帰ってくる!

2008年1月25日発売号を乞うご期待!COMING SOON!


っていうか、一部のブログやサイトですでに紹介されてるし(笑)
posted by ラーメンexp at 10:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月07日

【114杯目】玉ちゃん/大盛そば650円

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こんにちは。アネキです。

今回は久々の郊外です。あ、野田もですかね?(しつこい)
「広松」の時に登場した、隣の席の貧乏づると一緒に、リサーチに出かけました。

最初の目的地は内尾にある某ラーメン店だったのですが、ちょっと道に迷ってしまい、たどり着けません。この日はナビ役。デリケートな私は、運転手に「どこどこ」と急かされると、冷静さを失ってしまいます。そしてしまいにはどうでもよくなってしまうのです。我ながらイヤな性格だとは思うのですが、感情のコントロールはとっても難しいもんですね。

そんな状況下にも、光は射し込んでくるもの。目的地の途中で見つけた「中華そば」の暖簾。そこは、第二の目的地であった「たまちゃん」でした。十数年前から「うまい」と聞いていて、とっても行きたかったたまちゃん。「ならなぜ行かなかったの?」と聞かれると困るのですが…。

目的地が見えないため徐行運転を始めたつる。「私、たまちゃんでもいいですよ」というありがたいお言葉に従うことにしました。たぶん、つるも「どうでもよくなって」しまったに違いありません。私にとっては、「たまちゃんでもいい」というより、「たまちゃんがいい」のですが。

というわけで、不幸中の幸い、というより行くべきしてたどり着いた「たまちゃん」の暖簾をくぐりました。カウンターのみの小ぢんまりした店。長らく地元で愛され続けてきた雰囲気が、そこいら中に漂っています。ちょうど店主は昼食中。とてもおいしそうにそばを食べられています。長い間、毎日毎日食べ続けて来られたのでしょうか。それほど飽きないそばとはどんなものなんでしょうか。

で、つるは玉子そば550円を、私は「大盛そば」650円注文しました。「すいませーん、おにぎりください」と、カウンター奥の奥さん?に、大声で注文するつる。あれ?お金あるの?って突っ込みたくなる瞬間でした。

さて、そばは岡山ラーメンのスタンダード、濁り系とんこつしょうゆです。カツオの香りもぷんと漂ってきます。すすってみると、やはりカツオだしの風味が豊かです。麺は固めでとてもコシが強い。でもワタシが一番気に入ったのは、チャーシューです。バラでなくモモを使っているので噛み応えがありあっさり。私の肝臓には脂肪がたっぷりついているので、ロースよりヒレがいいんです。

隣でずるずるすすりながら、「うん、おいしい」を連発するつる。ひとり悦に入っています。おにぎりも食べて大満足のつるが、なんと財布からお札を出しているではないですか! 「あら、今日は千円札があるん?」「そうなんっすよぉ、これが大変なんですからぁ」「………」。

断っておきますがうちの会社、ちゃんと給料出てますからね、ハイ。

今日の一言
「宝物 意外なとこに 落ちている」
(by 完熟ネギ抜きアネキ)

「玉ちゃん」 
■岡山市妹尾1850-2
■086‐282-2998
■10:30〜19:30
■休水曜
posted by ラーメンexp at 18:25| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月04日

【113杯目】ラーメン小紫/らーめん(塩)680円

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こんにちは。アニキです。

毎日、日増しに寒くなってきていますが、寒さも吹き飛び心もあったか、きっとあなたも幸せな気分になれる「月刊タウン情報おかやま12月号」は有名書店・コンビニで絶賛発売中です。「すでに買ってまーす」というあなたには、マキシマムなリスペクトを捧げましょう!「げ、まだ買ってないよ」という諸氏は今すぐマストゴー!

というわけで、12月ですね。ラーメンのぬくもりがありがたいシーズンがやってまいりました。
あいも変わらず、ラーメンを食べ続けているんですが、本当に最近、「今週はどこにしようか」と迷うことが多くなってきたんですね。だから「○○ってラーメン屋ができてたよ」とかって情報が本当にありがたくって。

ちょっと前に、我が現場の最高上司・長ネギ本部長(久しぶり登場)から、「○○って新しくできた中華のお店のラーメンがめちゃめちゃおいしい」って情報が入りまして。わが社からも程近い好立地、「早速行ってみよう!」とヨーソロウな心意気で進路は東へ…。

でも、その瞬間、あるお店のことが脳裏に浮かんだのです。「そういえば、あのお店は紹介してなかったな…」と急に思い直すワタクシ。確証はありませんでしたが、「おそらく誰も行ってない…」そう思った瞬間に、無責任かつネバーマインドな姿勢で怒涛の大返しを敢行。最近ライブに行って以来、ワタクシの心の中に住み着いたミニ妖精「リトル長淵」が「お前が往けえええ」と後押しをしてくれます。で、イケイケGOGO、イケGOGO!と、まったく反対方向にある『ラーメン小紫』へ向かったのです。(ということで、長ネギ本部長オススメの「某中華料理店のラーメン」は次回のご紹介に。ほかの人からもかなりプッシュの声多しなので、個人的にもかなり楽しみです)。

さて、『小紫』さん。

8年位前ですかね。某局のテレビ番組で紹介されているのを見て行ったのが初めてでした。大通りではなく、少し入ったところにあるので少々分かりにくいかもしれません。私もいつも1本前の道を入ってしまうのです。LOWSONの向かいの角を曲がってください。

お店に入ると常連さんと思しき方がみっちりと。古くから愛されているお店なんですね。確か、昔岡山中心部で営業されていた名店の暖簾分けなんだという話を聞いたことがあります。その時代から言うと長い歴史を重ねているんですな。

メニュー欄には「目に云う」の文字。そういえば、オランダ通りの老舗焼き鳥店でも同じ表示を見たことがあります。なんとも古きよきジャパンな伝統、VIVA当て字! 

そういえば、ちょっと前には「よろこびを力に」という有森さんの色紙が奥側の壁に貼られていたんですけど、今は別の方のものに変わっていました。好きだったのにな。残念。

で、オーダーです。

いつもいつも悩んで悩んで、結局は定番の(塩)を頼んでしまうのですが、今回もやっぱり(塩)
を注文してしまいました。創業当時からあるんですかね。だとしたら、岡山でもかなり古くからある「塩ラーメン」じゃないのかな?

店内を見回すと、「持ち帰り」の表示があり、高菜漬300円、焼豚ブロック100グラム330円などと書かれています。その高菜漬はテーブルにも用意されていて(というか、テーブルのものを持ち帰り販売もしてるってことか)、いっしょに紅しょうがなんかも置かれています。

ラーメンが到着。
きましたね。白濁のスープの上に野菜&もやしがたんまりと盛られており、その上には謎の黒い物体…。最初は肉みそかなんかだと思ったんですが、それにしては歯ごたえが皆無。きっとネギかなんかの「焦がし」なんでしょうね。これが混ざるとスープにコクが加わるんです。正体をご存知の方は教えてやってください。

いや、それにしても、さっぱりしながらも深みのあるスープですね。ついつい飲んでしまう旨みがたまりません。もしかすると好き嫌いはあるかもしれませんが、根強いファンが多いのには納得させられます。この味はなかなかほかにはないですもんね。独特の味わいに乾杯です。

さて、お金を払って帰ろうと思ってレジのところへ向かうと、先週「おまけ」でご紹介した「ラーメン缶」のヨコにあった「おでん缶」がディスプレイされていました。よもや販売されているわけではないでしょうが…。やっぱり「なんじゃこりゃ」って、気になったんですかね。親近感沸きますね。そういえばこのお店も放送されていたテレビは「もんた」でした。

(by大盛アニキ)
「ラーメン小紫」
■岡山市今4丁目7-16
■086-241-2006
■営業時間11:00〜18:00
■休 日曜
posted by ラーメンexp at 16:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月02日

【112杯目】伴下中野店/ラーメン定食630円

こんにちは。アネキです。

先週はお休みして申し訳ございませんでした。
まだまだ某雑誌の制作作業に追われている今日この頃です。

言い訳がましいのですが、そのような状態ゆえ、遠方に足を運ぶことができません。せいぜい昼休みに、自転車でちょっと出かけるぐらいが関の山。アニキの言う「夜の女王」なんて、遠い昔の話ですわ…。

そんなわけで、野田の新社屋(しつこい)から、自転車で5分ほどの場所にある『伴』に出かけたのです。本当は伴に○がついて「まるばん」と読むのですが、私の技術では難しいので、こらえてください。

ここのラーメンは、トンコツしょうゆの「ラーメン」がレギュラーですが、ほかのメニューも豊富です。鶏ガラの「生醤油ラーメン」もあるし、おっと、ここにも「カツラーメン」がありました。スタミナやら塩バターやらチャーシューやらバラエティ豊か。平日のお昼はサービスとして、ラーメンにプラス105円で定食になります。この日はちょっとあっさりといただきたかったので、生醤油ラーメンの定食を注文しました。

まず運ばれてきたのは、おにぎり2つと揚げ餃子1つ、ミニ唐揚げです。これでプラス105円とは…驚くばかりの安さです。生醤油ラーメンは、ダイレクトなしょう油味。鶏がらの風味を、生じょう油が完全に上回っています。しかし、飲み進むほどに油もまわってきました。麺は卵たっぷりのシコシコタイプでした。シンプルにあっさりと、しかし若干パンチも含んだお味でした。

今日の一言
「遠方に 早く行きたい 今日この頃」
(by 完熟ネギ抜きアネキ)

「伴 下中野店」 
■岡山市下中野335−112
■086‐246-3339
■11:00〜22:00
■休木曜
posted by ラーメンexp at 16:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月27日

【111杯目】ラーメンPub Tanc/とんこつラーメン550円

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こんにちは。大盛りアニキです。
勤労感謝の日も終わって、いよいよ年末に向かってまっしぐらですね。

さて、何度もここで書かせてもらってて大概しつこいんですが、この秋に昭和町から野田へ引越しをしたわが社。しばらく経つと、社内のみんなが声をかけてくれるようになったんですよね。

「会社のすぐ近くにある『Tanc』ってもう行きました?」

あからさまに、「興味はあるけどどんなお店か分からないので聞いてみよう」的なその態度。そうなんです。このお店、お昼はされていなくて夜のみの営業。ブルーを貴重にした外観が特徴で、看板には「ラーメンPub」の文字…。確かにみんなが気になる気持ちは分かります。

それにしても「ラーメンPub」だなんて…。「ラーメン」と「パブ」という異なる2者が融合している時点で、すでに大いなる奇跡を感じずにはいられないじゃないですか。

隣の席の新人・ギャル麺がワタクシにささやきます。「多分アレですよ。昔ウッチャンがモノマネしてた桃井かおりの牛バージョンがあるじゃないですか?(「笑う犬」の「ミル姉」のことらしい) あんな感じの妙齢の女性が出てきて『あら、しーさんいらっしゃい! 今日はバーボン?それともラーメン?』とか言うんですよ、きっと」。っていうかしーさんって誰だよ!

実は『Tanc』という名称の前も、この場所ではラーメン店をされていて、そのお店も夜限定だったんですよね。「夜の女王」の異名を誇るアネキとは違い(笑)、もっぱら昼が活動のメインのワタクシは、なかなか立ち寄る機会がなかったわけです。だからいつも「準備中」の表示だという印象が強いんです。

で、気になったのと、あまりにいろんな人から聞かれるのでネットとかで調べてみたんですよね(といってもPCで検索かけて、適当に上からいくつかをクリックしただけ)。そしたら、あまりに情報がないんですよ。となると、やっぱり「行かなきゃ!」って気になりますわね。

そんなワタクシに「夜ラーメン」の機会がめぐってきました。それは12月号の入稿(原稿締切日)の前日。机の上には本や資料がウエハースのように山積みにされており、あまりの忙しさにお昼ご飯を食べることができず、時計を見ると18:00を軽く回っていたんですね。「今日は遅くなりそうだし、コンビニでも行こうかな」そうつぶやいたワタクシにギャル麺がひと言「今日こそ決行ですよ!」。

かくして、19:00すぎ。ひとりで遅すぎるお昼ご飯を食べに出かけて行きました。

お店の前に立ってあらためてビックリ。おなじみの電光掲示板に加えて赤色灯と黄色灯、あとは提灯が多数ぶら下がって、昼間にはない(はず)立て看板までが設置されています。そしてお店の入り口には「心(しん)のある親父がつくるとんこつラーメン」の巨大タペストリー(懸垂幕?)! 親父って? ミル姉じゃないの?

まあ、考えてみれば、「パブ」って言葉にとらわれすぎていたのかも知れません。入り口には星条旗やよーそろー的な船の舵がディスプレイされていたりしますし。加山雄三チックな浪漫あふれる親父さんが切り盛りされていても不思議ではありません。

お店に入ると、やはりアーリーアメリカンな雰囲気の店内。まだ開店したばかりの時間帯なので
先客はグループ1組のみでした。ワタクシはひとりだったのでカウンターに座ろうとすると「テーブルでもいいですよ。どこでもどうぞ」と親父さん。イメージ通りです。風格がありますね。

で、メニューを見ていたんですが、いくつも不思議なポイントがあるんです。

まず、丁寧におしぼりを持ってきて手渡ししてくれるのに、お水はセルフサービス。しかも店内のあちこちやメニューのあらゆるページに書かれていたりする。何故にここまで?

それから店内には「支払いは一括でお願いします」の張り紙! ラーメン店なのに、つけて帰る人がいるのか? 

あと、「しょうゆラーメン…日・火・金曜のみ」限定のしょうゆラーメンって?

アメリカンな雰囲気のなかに唐突に貼られているチヌの魚拓は一体?

ここまでの時点で、「Pub」という言葉の持つパブリックイメージを一掃された気分です。でも、メニューをよくよく見ると、アルコールの種類が豊富で酒の肴になるような一品メニューも多数。
つまりは「ラーメンを食べてお酒も飲んで、いろんな食事も楽しめる大衆酒場」というイメージなんでしょうね。だから「支払いは一括で」だったりするんですよ。

肝心のラーメン。ワタクシが注文をしたのは、当然「心(しん)のある親父のつくる」とんこつラーメンです。「大盛りできますか?」と聞くと「替え玉がありますよ」と。そうか、とんこつですからね。

可愛らしい器に入って運ばれてきたラーメンは、ゴマの風味が効いていて深い味わいしつこすぎない絶妙な濃さに驚かされました。とんこつの旨みをかなり凝縮した感じですね。やられました。お店の雰囲気とのギャップもあって、正直ウマイ。

ちなみに「Tanc」というお店の意味ですが、メニュー表に書かれていました。
T…together 集う
a…alcohl 酒
n…noodles ラーメン
c…cook 料理

なるほど!

そういえば、このお店は貸切りもできるそうです。
ラーメンを囲んでの貸切り忘年会、いかがですか?

(by大盛アニキ)
「ラーメンPub Tanc」

■086‐241‐6133
■営業時間19:00〜AM3:45
■休 木曜
場所は岡山市野田、オートバックス近くの交差点を西に曲がります。
Aプライスの手前あたり。きっと分かります。

※おまけ
この三連休に香川の自動販売機で発見しました。買う勇気はありませんでしたが。

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posted by ラーメンexp at 14:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする