こんにちは。ネギ抜きアネキです。
いやあ、師走は落ち着かないですねえ。ひと仕事終えてほっとしたのも束の間、今度は夜の飲み会地獄に追われ、肝臓も胃もへとへとです。なかなかしめのラーメンまでたどり着くことが難しくなってきていまして…というのはウソ。
最近では、おでんのあとに焼肉とか、イタリア料理のあとにラーメンとギョウザとか、二次会がバーでなくますますがっつり系に変ってきています。家に帰ってからもなかなか消化ができず、朝の調子の悪いこと悪いこと。なら食べなければ言いのですが、ホント、酒の力って怖ろしいものですね。
結局、ラーメンはよく口にしているのですが、夜行くのは既出の店ばかり。そこで、日中の外出は新規店を開拓するためにあるといっても過言ではありません(冗談ですよ)。ある日、自転車で磨屋町周辺を通りました。そう言えば、夜通るたびに気になっていた店があったんです。
「ラーメン チャンポン ギョーザ 一直 223-4803」と書かれた赤テントに、「ラーメン」の赤提灯。格子窓がちょこんとある、こぢんまりとした老舗。暖簾がかかっているので昼間も営業しているようです。勇気を出して?入ってみました。
店内は8席ほどのカウンターのみ。壁に掛けられた年季の入ったメニューと、年季の入ったご主人が迎えてくれます。ラーメン、長崎チャンポン、天津麺、皿うどん、焼き飯、中華丼など、中華メニューがそろい、ほとんどが480円〜という安さ。チャンポンにも魅かれたのですが、ラーメン450円をオーダーしました。
ラーメンは濁り系しょうゆ。すすってみると、独特の香りがあり、大好きな『漢口』の支那そばに似ています。麺もつるっとして、よい意味で予想外の味わいでした。店内に客が一人になった頃、勇気を出して聞いてみました。
「あのお、ここはいつからされてるんですか」
「もう40年になるんですよ」
「なるほど。いやあ以前から入りたくても入れなかったんですよ」
「よく言われるんですけどねえ」
と、それからご夫妻がいろいろなお話をしてくださいました。
ラーメンのだしは臭みが出るから、鶏がらは使わずとんこつのみということ。40年来変わらぬ支那そばの味を守っているということなどなど。岡山のラーメン史についても語っていただき、大変有意義なひとときを過ごせました。今度は、夜のしめでも行ってみたいと思います。
今日の一言
「気になれば 入ってみてから 聞いてみよう」
(by 完熟ネギ抜きアネキ)
「一直」
■岡山市磨屋町
■086‐223-4803
■昼〜24:30
■休日曜

