2007年12月18日

【117杯目】ラーメン辰弥/ごまみそ辰弥らーめん630円

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こんにちは。大盛りアニキです。
現在まだまだ絶賛発売中?の「タウン情報12月号」。それをパラパラめくっておりますと、載っていますね「ラーメン店NEW OPENカタログ」。見ると、結構行ってない店が多いんです。なんでかというと最近オープンしているお店って郊外店が多いんですよ。それもなぜか水島とかに集まっていて。なかなか行けないんですよねえ。行きたいんですけど、水島。

で、とある土曜日。時間があったので少し遠出をしようかなと。でもさすがに水島まで行ってたら怒られてしまうし。ということで、同じようにこれまで気になっていて行けていなかった倉田にある『らーめん辰弥』に決定。せっかくなので、タウンのスタッフに声をかけて一緒に行くことにしました。

最近、相棒であるアネキとも都合がなかなか合わず、単独でのエクスプロールが多いのでちょっと寂しかったんですよね。で、「行くぜ」「行きます」「行ってあげてもよろしくてよ」と挙手があったのが精鋭3名です。登場人物が多いと「分かりにくい」とお叱りを受けるので、ここでちょっとご紹介しときましょう。

《登場人物紹介》
○『細麺の貴公子』…元TJ副編集長にしてひそかにラーメンマニア。真っ赤な愛車に娘を乗せて走るのが生きがいの「かっ飛ばし野郎」。密かにエクスプローラーズ転覆を企てている節あり。奥さん美人

○『麺ゲイツ』…わが社には珍しい理論派で知的なIT男。そのくせ最近まで全国を放浪した挙句、札幌で『白い恋人を売ってくれ!金なら出す!』と言って譲らず売り子さんを困らせた親不孝者。奥さんかわいい

○『女王麺』…あの「ギャル麺」の師匠なので「女王麺」。これまた人を称する名前ではないな。大人な女性としての立ち振る舞いの激しさは、周りの男たちを困惑させてやまない。剛の者選手権優勝者

ということで、彼らにワタシを含めた4人で倉田へGOGOGO! 昔、TJ岡山で実施した伝説の企画「岡南特集」の話題とかで盛り上がりながら。岡南特集、素晴らしい企画でした。

さて、お店に到着です。駐車場はそこそこのスペースがあるのですが、ほとんど埋まっている状態。若干行列ができていますね。土曜日とはいえ、少しピークはずれている時間帯なのに。人気ですね!


お店に入ります。「うわっ、気になるなあ!」奇行師…いや、貴公子さんが一番に目をつけたのが、カウンター上部に貼ってあるメニュー表。「ウルトラらーめん」に「ピリカらーめん」、「スーパーらーめん」「おさえらーめん」「めちゃうまギョーザ」…。素晴らしいですね。そそりまくるナイスなネーミングセンス。オーダーをすることで声に出して発音してみたい衝動に駆られますもんね。

「でもさあ」貴公子さんがこのメニューに食いつきます。「『ピリカらーめん』は『ら』をひっかけてあるのにさ、なんで『ウルトラらーめん』は『ウルトらーめん』じゃないんだろう。『ら』がこっちはかぶってるじゃん」。はい、注文、注文。

「やっぱりデフォルトですか?」と、このブログの熱心な読者の貴公子さん。「うん、この店で言うと『ごまみそ辰弥らーめん』ですな」「じゃあ、それ」「ぼくも」「ワタシも」ということで、4人とも同じオーダーで、貴公子さんのみ170円プラスでチャーハンがついてくるセットを頼みました。

で、待っている間に先に注文をしてたんですが。我らは4人じゃないですか。当然テーブル席を待っているんですが、あとから1名さんとかがやってきて、カウンターひとり分とかが空いちゃうわけですよ。そしたらそのたびに店員さんがやってきて「あと先逆になってしまうのですが、1名様を先にご案内してもよろしいですか?」と許可を取りにこられるんですよ。丁寧すぎ(笑)!そんなん「ダメです」なんていうやつがいたらつまみ出しちゃえばええんです!

で、席が空くのを待っている間、相変わらずメニューを見ていた麺ゲイツがひと言。「あそこに『替え飯』ってあるじゃないですか?」「うん、あるなあ」「あれって、麺のなくなったドンブリにご飯を入れるんですよね」「そうじゃない?」「ウチの奥さんの実家では、ネコ飯とかをするときに、ご飯のおわんに味噌汁を入れるのはOKだけど、逆は絶対にタブーだったらしいんですよ」

「なんで?いっしょじゃん」「彼女のお父さん…つまりボクの義父って、岡山でも有名な企業、『○○○○○○』に勤めているんですよ」「ほう、世界的に高いシェアを誇るあの会社ね」「あの会社って船舶関係じゃないですか」「ああ、確かに」「だからダメなんですよ」「何が?」「お汁の中にご飯を入れると、沈んじゃうって言うんで縁起が悪いって」ああ、なるほどなーって、ラーメン全然関係ないよ! でもプチ薀蓄ナイス!

テーブルが空きました。4人掛けでいい感じです。ふと後ろを見るとカウンター席の下には荷物を入れる用のカゴとかが用意されていますね。女性の心をつかむ、うれしいサービスです。で、今度はその女性代表、女王麺がこっそりとささやきます。「スタッフの中でおかみさんっぽいキレイな女性がいるじゃないですか。あの人の前髪、すごいですよ!」見ると本当だ、前髪がなんていうんでしょう、花形満的に美しく整っていらっしゃるじゃありませんか!「あれはかなり手間がかかるんですよ。なかなかできないですよ!」まあ、何に感心してんだかっていう感はありありですが、女性的な観点なんで合格!

んで、ラーメンを待っていますと、「うわ」「すげえ」と、今度はゲイツ&女王が驚愕のリアクション。おそらくチャーシューメンか何かなのでしょう。カウンターに運ばれてきたラーメンは、ドンブリのフチに洗濯物でも干すかのごとく、見事にチャーシューがはみ出して引っ掛けられているのです。確かにスゲエ。

ラーメンが届きました。「ごまみそ」どちらかというと、個人的にはあまり好んではしないオーダーです。しかしこのお店のスタンダードなようなので、これはもう挑むしかない、と。

ひと口、ん? うまい!

スープは辛すぎずいい按配に設定されています。若干とろみがあって、タンタン麺系のみそラーメンって感じでしょうか。ゲイツと女王は大絶賛、貴公子も「こういうお店って絶対っていっていいほど流行るよな」と汗を拭きながら早すぎる総括をしている始末です。でも、この味なら納得です。人気なのはうなずけますね!

そんな風においしいラーメンを楽しみながら、女王がつぶやきます「前に行った○○ってラーメン屋、スープが見事にぬるかったんですよ。ショックだったなあ。40度くらいしかないんだもん」それを受けてゲイツ「40度?うーん、それはお風呂だね」さすが理論派、バッサリ容赦なし。

さらに女王。「今度のお休みにゲレンデに行くんですよ。素敵な出会いが待っているかしら?」さすがは多くの出会いを追い求め、週末ごとにディスカバリー路線を驀進している女王麺。でもこの時期のゲレンデなんてまだ人が少なくて、暗闇の赤色灯のようにたかられるぞ!(ちなみに人口雪らしいです)

「そういえばさ」と、まだ話しを続けるか、貴公子。「このお店の名前って『辰弥』よな」「ああ、ご主人のお名前からとってるらしいよ」「辰弥って、愛知県豊橋市でシソの栽培をしている友人の名前なんよ。元気かな、たっちゃん…」はい、終了!

大変おいしゅうございました。長文、すまんです。

(by大盛アニキ)

「らーめん辰弥」

■岡山市倉田637-4
■086-276-2003
■営業時間11:00〜15:00/17:00〜23:00
■休火曜 ※年末年始は未定
posted by ラーメンexp at 15:45| Comment(0) | 日記
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