「101杯目のラーメンエクスプローラーズ」です。
どっかで聞いたことがあるようなないような…。ワタクシ、「1」という数字にこだわりがあるので、ちょっぴりうれしいです。
さて、月刊タウン情報おかやま11月号は、温泉特集! 私もちょっと湯原まで取材に行ってきました。時は9月、まだまだ暑い日。予定より早く着いたもので、つづみ橋手前の足湯に足を入れたら…あっちっちい、火傷しそうなくらい熱い湯なのです。ふくらはぎより下が真っ赤になり、デトックスが全部出たかのようです。すると、視界に入ってきたのが「ラーメン」「焼鳥」という看板でした。とても気になったのですが、取材の時間が迫ってきたので、約束していた旅館に向かいました。
その旅館で料理の撮影を無事終えると、すっかり日が暮れていました。小腹も空いたところで、向かう場所はただひとつ、先ほどの看板の店。それが『ラーメンと焼鳥 酉兵衛』です! 昭和浪漫を感じさせるたたずまいに、まずそそられ。次に、「ラーメンの部」と「焼鳥の部」に分かれているところにそそられ。ビールの欲望にそそられ…これは不要ですね。
で、店内に入ると、女性が一人で店を切り盛りされています。客は私一人。ご丁寧に、ラーメン一つひとつにカロリーが表示されてあります。「ラーメンはカロリー気にしてたらダメだ」と心の中でつぶやきながら、「みそラーメン」を注文しました。480キロカロリーです。多いのか少ないのか、気にしてないのでわかりません。しょうゆ、塩、キムチ、スタミナラーメンなどもあり、焼鳥や一品も含めメニューは豊富でした。
運ばれてきたみそラーメンは、コーンとチャーシュー入り。スープはやや辛めで、なかなかコクがありました。麺もなかなかのシコシコタイプで、素朴な味にほっとひと息つけました。汁少なめってところが、ドラマ『北の国から』に出てくるラーメンみたいで、ぐっと興味をそそられます。スペシャルで五郎、純、蛍が、汁に吸われてのびきったラーメンを食べてるシーンなんぞ、よだれをたらしながら観ていたもんです。
帰り際にさりげなく聞いてみると、この店はもう20年近くも営業されているそうです。湯原温泉の名物ラーメン&焼鳥店なんですね。温泉街で飲み歩いたあとの深夜、お風呂に何度も入って小腹が空いた夜、砂湯の帰り…いろいろなシーンで利用されているのが目に浮かびます。いいですねえ、この風情。ちょっと旅気分に浸れたひとときでした。
今日の一言
「県内を 隈なく訪ねる 楽しみよ」
(by 完熟ネギ抜きアネキ)
「ラーメンと焼鳥 酉兵衛」
■真庭市湯原温泉
■0867-62-3363
■16:00頃〜AM1:00頃
■休不明

