こんにちは。大盛りアニキです。お盆を前にして大忙しの毎日です。毎年のことですが、今年はいつも以上にバタバタしているような気がしますね。おそらく来週お盆休みに入ったらダウンすると思いますので、次週はお休みということで。サマーホリディです。すみません。
さて。
最近、めっきりとラーメン店に取材に行くことが少なくなりました。理由はいろいろあると思うのですが、昼に自分で食べに行くことはあっても、なんせ取材に行ってないのです。
そんなこんなで「寂しいなあー」と思っていたところ、我がグループの新人メンバー「ギャル麺」が、最近できたばかりのラーメン店に取材に行く模様。カメラや三脚などを準備していました。
にしても、アネキ命名の「ギャル麺」って…。凄い名前ですよね。「ギャル麺」。「麺ギャル」じゃなくて「ギャル麺」ですからね。その時点で人につける名前じゃないですから(笑)。いや、さすがはアネキです。すばらしいネーミングセンスに脱帽。超・気に入っています。「ギャル麺」。
そんな「ギャル麺」はこの春入社したばかりの新人さん。当然経験も浅くて勉強中なんですが、ウチのスタッフは入社してしばらくすれば、一人で取材や打合せを行なったりとしっかり一人前扱いです。でもやっぱり不安なんでしょうね。取材前はいつでもお店の情報を事前に調べたり、先輩スタッフにいろいろ聞いたりしています。
で、そこで出た話が「ラーメンは撮影が大変よ」ってこと。そうなんですよ。ラーメンって麺が水分を吸い込んで、時間が経つとのびちゃうじゃないですか。撮影にもたもたしていると、バッチリそれが映っちゃうんですよね。分かるんですよ、のびてるラーメンって。
「三脚とかカメラをセットしてからラーメンを作ってもらうようにしろ」とか、「ラーメンを作っている間に、空のどんぶりをお借りして撮影角度とかをあらかじめ決めておけ」とか、基本っちゃあ基本なんですけど、ダッシュで撮影をするためのレクチャーをしますが、「ギャル麺」はやっぱり不安そう。こっちを見てウルウルしています。ウルウル。
しかし「厳しさが人を育てる」をポリシイにしている私ですから、それはもう獅子が子どもを千尋の谷に突き落とすがごとく。厳しく厳しく新人さんには接しています。人呼んで「鬼アニ(鬼のようなアニキの意)」。これまで泣かせてきた新人女性スタッフは数知れず。外出していた鬼アニのチャリンコのブレーキ音が聞こえたら、恐怖のあまり新人はみんな震え上がったという山本小鉄ライクなエピソードも数知れずです。そんなウルウルに負けるような私ではありませんよ!
で、数分後。一緒にチャリンコでお店に向かっているワタクシ。ダメダメじゃん。弱い!
お店に着きました。前に福山発祥のトンコツラーメン店があった場所ですね。人懐っこい風貌のご店主が迎えてくださいました。少しシャイな方なのでしょうか。言葉少なですが、お人柄はしっかりと伝わってきます。聞くとこのお店、以前は三丁目劇場の奥のほうで「たんたん亭」という同じ名前で営業をされていたそうです。当時は岡山にはたんたん麺のお店は少なかったそうで、結構な人気だったみたい。それから数年経過してのカムバックです。
で、もちろん看板は「たんたん麺」なんですが、店名を見ると「尾道ラーメン」と。思わず「たんたん麺って、尾道生まれなんですか?」と質問するギャル麺。よし、ナイスだ。この年でさすがにその質問はできないぞ!
店長曰く、「たんたん麺と、尾道ラーメンは別物」だそうです。二枚看板で売り出して行きたいんでしょうね。で、新しく開発された尾道ラーメンのほうですが、「尾道」を謳っていながら、麺は平麺ではなくストレートの細麺。しかもスープは魚介系ではなく、鶏がらのみのようです。
「だから『尾道ラーメン』ではなく『尾道風ラーメン』なんですよ」と。ああ、なるほど。「風」なんですね。伊勢正三、22歳の別れですな(←間違い)。
一方のたんたん麺は「四川風」と「超激辛」の2種類。醤油ダレとねりゴマの入ったコクあるスープに、ザーサイ、肉みそ、ネギ、カシューナッツがトッピングされています。辛いものが苦手なワタクシですが、恐々スープを飲ませていただくと、お、イケル! で、激辛に入れるという辛みをなめさせてもらったら「うえええええ!辛ええええええ!」あまりの辛さに思わず「すみません。ボクはちょっと無理です」と正直に心情を吐露してしまいました(笑)。
そんなこんなで、その日の取材は無事終了。途中、「魚介系のスープにした場合としなかった場合は味はどう違うんですか?」という、ご店主も思わず返答に困ってしまう「ギャル麺」の名質問もあったりしながら和やかに取材ができました。写真撮影はやっぱりダッシュで。
で、次の日に再びひとりでお邪魔し、ランチタイムに「尾道風ラーメン」をいただきました。普段はあまりしないんですけど、かなりおいしそうだったので「チャーハンセット」で(ちなみに尾道風ラーメン単品は600円、たんたん麺は800円です)。
改めてみると、スタッフの方が着てらっしゃるのはおそろいの黒いTシャツ。背中の「たんたん亭」の文字は明朝系の書体が斬新でいい感じですね!そういえばこのお店、ノレンがないんです。建物の構造上、かけれないみたいですね。ご主人、残念そうでした。
ラーメンは、スープは濃い目のしょうゆ味。チャーシューは程よい厚みでトロットロ。なによりも、ついついすくって食べてしまう、大ぶりの背脂ちゃんがたまりません。チャーハンも、セットのくせに通常サイズでした。ボリュームもたっぷりです。
そういえば、場所柄、飲んだあとに立ち寄る方が多いんですかね。夜中の1:00まで営業されているそうです。アネキは間違いなくお世話になるでしょうね。たぶん近いうちに(笑)
(by 大盛アニキ)
「尾道風ラーメン たんたん亭」
■岡山市中央町3−10
■086‐232‐2277
■営業時間 11:30〜14:00/18:00〜AM1:00
■休日曜・祝日
2007年08月07日
この記事へのコメント
コメントを書く

