2007年06月19日

【75杯目】尾道ラーメン 八坂/ラーメン500円

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そのお店の存在に気づいたのは数ヶ月前。「半熟煮玉子娘。」に報告すると、「知ってます。私も気になってたんです」と。しかし、いろいろと情報を調べてみると、「昼は開いていないことがある」「定休日が不明で神出鬼没」「もしかして、もうやっていないのでは」さまざまな憶測がかけめぐっているようです。

そんなこともあって、これまでおとずれることができなかった「尾道ラーメン 八坂」。先週の土曜日に、アネキと一緒に突撃してきました。「もし閉まっていたら○○○へ行こう」としっかり保険も考えての出陣! リスク回避に抜かりはないですな。

着いたのは13:00前ごろ。建物のヨコに2台ほど駐車スペースがあり、お店へ入ります。

なんと言っても特徴的なのはこのお店の外観。昨年の末にオープンされたらしいのですが、無駄で華美な装飾を配し、日本人の郷愁をそそるよう計算されつくしたかのようなレトロ&クラッシックな看板&店構えに、我らはすっかりやられてしまいました。『くろかわ食堂』にも掲げられていた「ラーメン」の提灯、カーテンかと見まがうようなオシャレな柄モノの暖簾(?)、そしてあえて手書きで書かれてガムテープで貼られている店先のメニュー…。古きよき、昭和の大衆食堂を復刻させたような雰囲気です。完璧!

お店に足を踏み入れると、とてもこぎれいな印象。正面にでっかい扇風機…というより、業務用の冷却ファンとでもいったほうがふさわしい、存在感たっぷりのマシンが鎮座ましましています。「今日は暑いでしょう?」といってスイッチを入れてくださるのは、おひとりでお店を切り盛りされているっぽいご主人。ありがとうございます。でも、この扇風機、威力がありすぎでむしろ寒いです(笑)。

「この間の『五島』さんと同じような感じじゃなあ。おもしれえメニューがいっぱいあるよ」と、早速メニューチェックをしているアネキ。「うわ、唐揚げが気になるなあ」さすがは唐揚げ愛好家!「くじらの串かつとかあるよ! スルメイカの刺身とか!」さすがは日本酒愛好家!

確かに、「つけ麺」と「冷麺」が両方あったりとか、「中華焼きそば」「とり皮丼」なんていう目の付けどころが非常に微妙なサイドメニューがあったり、「ドライカレー」のメニュー名のうしろに(カレー焼き飯)って書いてあって「そもそもカレー焼き飯とドライカレーって同じものなん?」ってアネキを悩ませたり。またしても非常に興味深いお店ですね。今回も「ミーミーミー」と鳴り始めましたよ。ミーミー。

ワタクシのオーダーは、ラーメンの大盛り。「本当は鶏からが食べたいけど、少しは節制せんとなあ」と、女性らしい発言のアネキは「らーめんと餃子!」ズコッ! 餃子も食べるんですかい!

さて、まずは餃子。「すみません、ちょっとこげちゃいました」とご主人。香ばしい香りが店中を包み込んでいます。続いてラーメンの登場です。ドンブリが非常にプリチィ。デザインがかわいいですね。そういえば、このお店。一見レトロモダンな作りなのに、イスはデザイナーチェアー的な近未来的フォルムだったりします。店長さんはファンシーな方なんでしょうか? ファンキーな方なのでしょうか?

「尾道ラーメン」という触れ込みですが、麺は中細(?)のストレート。テーブルに高菜が置いてあったりと、スープに背脂が浮いている以外は、尾道っぽくありません。「どっちかっていうと福山風なんかなあ」とアネキがスープをひと飲み。「塩気が結構あるなあ」と。確かに、塩ラーメンっぽい感じすらしますね。ベースは鶏なんでしょうか? 尾道だけに魚介系が入っている気もしますが、そのあたりは分かりかねました。でも、すごくシンプルでいい感じでした。

テレビでは『バリバリバリュー』が放送中で、突然ご主人が「前はさんまがおもしれえっておもよったけど、今はシンスケがええなあ」と話をふってこられたので「そうですよねえ!紳介は最高ですよ!」と返事をしました。適当すぎ!

そのご主人。白い料理人服で、白い帽子までかぶり、まるで映画『UDON』に出てきた小日向さん(お店を始めたころの)みたい。NYキャップだったら完璧だったのに。

そうそう、ここの店名ですが、勝手に「矢坂山」の「矢坂(地名)」かと思っていたら、「八坂」なんですね。ご店主の苗字なんでしょうか?

味わい深いお店でしたよ。

(by大盛アニキ)

「尾道ラーメン 八坂」
営業時間そのほかは分かりませんでした。
場所はコメント欄を参照してください。

posted by ラーメンexp at 12:42| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
住所は?
Posted by KAn at 2007年06月19日 22:39
>>KAnさま

コメントありがとうございます。

あわわ、すみません。住所を書いていないばかりか、場所の説明が一切ございませんでしたね。不親切極まりない…っていうか、まったく意味不明のお店紹介になっていました。

正式な住所が調べられなかったので、アクセスで説明させていただきますと、

180号線を岡山から総社方面へ。53号線への合流地点(空港へ行くほう)を曲がらずにまっすぐ。一宮高校を右手に見て、用水路沿いをまっすぐ。住所で言うと矢坂東町のあたりなんですが、左手に看板があると思います。平津橋を過ぎたあたりです。たしか。

大安寺や岡山西署へ抜ける道まで着たら行き過ぎですので引き返してください。デオデオとか一宮ショッピングセンターとかが見えたらもっと行きすぎです。

また、ぜひともコメントくださいね。
よろしくお願いします!
Posted by 大盛アニキ at 2007年06月20日 13:37
最近、棟上げで格闘の末、持ち帰ったチキラーの如く身も心も粉々にしてしまいました。そんな粉々のチキラーを玉子で綴じるような癒しの一杯はありますか?
それはそうとて、そろそろランキングかなんかでまとめてくれませんか?バックするのがうっとうしい…いや長々と読むのがうざったい…いや、まぁそんなに行けないのでコンテンツ的にあればうれしいなぁって。
P.S 大盛さんの気になってたうどんの国の〇〇(マウントカントリーとでもしときますか)かなりよいです
Posted by チキラーぶっかけご飯 at 2007年06月21日 16:15
>>チキラーぶっかけご飯さま
またしてもなコメントありがとうございます。

残念ながら、チキンラーメンに玉子投入後は、優しく玉子でとじた状態で愛でるように食べるのではなく、グジャグジャにクラッシュして食べるのが好きなのです。身も心も粉々になった後の荒療治、是非お試し下さい。

あと、ランキングなど見やすくする工夫については、担当のフジイくんに聞いてみます。「なあ、フジイくん。タイトル上に粋な感じで『岡山ラーメン全店制覇!』って入れとって」とお願いしたら、すぐにやってくれました。フジイくん、サンクス!

最後に、マウントカントリー、分かりません。マウント…山?…カントリー…田舎? 山田? さっぱりです。お手数ですが、回答をお願いします。
Posted by 大盛アニキ at 2007年06月21日 19:50
失礼しました。志〇のマウントヴィレッジです。
テレビに出る店なんかいくか!といってましたが、11時開店で通り過ぎるようと思ったらはや車が三台止まってる!?吸い寄せられるように店内へ。建物は喫茶店そのまんま。入ってみると…やっぱり喫茶店だ!思わず[マスター、ホットミルクだ]【HEY!HEY!HEY!ママのオッパイでも吸ってな!】か、ドアを開けてため息一つつくと、すっとにがめのコーヒーをだされ、[人生そう悪くもないよ]とでも言われそうな店内。そうでもないか。ミルクはおろかコーヒーひとつおいてない。……字数たらないからこの辺で
Posted by チキラーぶっかけご飯 at 2007年06月21日 21:28
>>チキラーぶっかけご飯さま

ああ、○度ですか。うどんの国の中でも東讃をフィールドに、暴れまわっていらっしゃるのですね。
Posted by 大盛アニキ at 2007年06月21日 23:32
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