皆さんこんにちは。大盛アニキです。
いよいよ昨日から、ラーメン半額企画が始まっていますね。今週登場するのは11件。そうそうたるメンバーぞろいのこの企画なんですが、最初っからすごい顔ぶれがそろっています。まだチェックしていない人はぜひともコンビニもしくは書店に猛ダッシュ!
ということで、早速半額ラーメン開催店に行って、その模様をレポートできればよかったのですが、あいにく多忙を極めていたため、先週お邪魔したお店のことをご紹介します。このお店、再来週の半額メンバーですので、ぜひともこれを読んだら、チケット握りしめて行っちゃってください。「ルルル〜ラララ〜」とハミングでも口ずさんで浮かれながら。
という今回は『嵐家』さんです。塩ラーメンの大家ですね。ワタクシは「塩ラーメン」というものが凄く好きなんですが、なぜだかしばらくこのお店から足が遠のいてました。高校野球風に表現するなら「1年ぶり(10回目)」といった按配。久しぶりだなあ。
で、会社から行くにはクルマでの移動になるので、同行者を募ったところ、当然の助動詞で「半熟煮玉子娘。」、そして以前登場してさわやかな風を吹かせてくれた「なると小町」ちゃん。もうおひとり、男泣き夕暮れ番長こと「あぶりチャーシュー次長」を誘ったんですが、仕事が入っていたらしく、無念の不参戦。ということで、女子ふたりとワタクシの3名で一路下中野へGOでした!
ここのラーメン、「あっさりとこってりが融合したくせになる味わい」です。絶賛発売中の「TJ3月号」のP28 にそう書いてあります。確かになー。白髪ネギや焦がしニンニクのトッピングも利いていて非常に美味です。これでワンコインは凄いです。
しかし、この店をワタクシが愛する理由は、ラーメンの味だけではないのです。マンガの量が半端じゃないとか(特にコンビニコミックが充実)も大きな魅力なんですが、ズバリ言ってこのお店にワタクシは、「声」を聞きに行っています。
「声?」そうです。声。掛け声…というのかな。正式には返事ですね。
というのがこのお店、例えば
食べ終わって席を立つ
↓
それに気づいたカウンター内の店員さんがレジ付近の女性に
「お勘定お願いしまーす」みたいな感じの言葉をかける。
↓
そしたらですよ、そしたら!(興奮)
レジにそそそっと入った女性がかわゆい声で、
少し抑え気味な一本調子イントネーションで
「あいよー」
うぉぉっぉぉっぉぉっぉぉっぉぉぉっぉぉぉ! なんてかわゆいのでしょうか! これで3杯はラーメンお代わりできますよ!「大盛×3アニキ」状態ですよ!
ちょっと、これを読んで引いているあなた(男性限定)!
例えばですよ、たとえばあなたの好きなアイドルとか女優さん。アヤヤでもエビでもモエでも、佐久間良子でも松金よね子でも誰でもいいんですが、あなたが声をかけてですよ、彼女が「あいよー」と答えたところをレノンばりにイマジンしてみてくださいよ! 思わず「うぉぉっぉぉっぉぉっぉぉっぉぉぉっぉぉぉ!」ってなりませんか? なるでしょう? なるはずです! なりたまえよ! なってくれええええ(懇願)。
正味な話、これは魔法の言葉ですよ!
例えば、会社のお勤めの女の子が、めんどうなお客や上司に呼び出しをくらったとき「あいよー」と答えてそそくさと歩み寄れば、抜群に場をなごませてくれるだろうし、毎年市の職員さんとかが戦々恐々としている成人式の成人代表挨拶の返事が「あいよー」だったら、一升びん抱えた狂乱の白はかま軍団も子猫ちゃんのようにゴロニャンとおとなしくなること請け合い。
世界に目を向けるなら、現在大絶賛公開中のポイズン反町主演の映画の主人公チンギスハーンが大群衆の前で妻を呼びつけ、菊川嫁が何万人の前で「あいよー」と答えたならば、ポイズン演ずるハーンも、「あいつ、カミさんに『あいよー』って言われてやんの。あんな髭してるくせに」「なんだい、あの髭の下の素顔は、案外庶民派なのな」などとと大衆に揶揄されて親近感&高感度もアップ、歴史に残る「ファンシー大王」として愛されたかも。
さらに言うならば、「あいよー」は世界を救うわけですよ。
国会の質疑応答の時間の返事が「あいよー」だとしたらですよ、「ノダセイコくん」「あいよー」 この応酬ひとつで与野党合わせ、おじさんたちはたちまち牙を抜かれてしまい、全会一致ですべての案件可決は間違いなし!
それが国連とかにも飛び火して「MOTTAINAI(モッタイナイ)」に続いての世界標準な言葉「AIYO−(アイヨー)」として地球上を駆け巡り、ライオネル・リチオとかが「ウィ アイヨ ザ ワールド」とかって曲なんか作って紛争や内戦などの諸問題もスピード解決。すべては「あいよ」の名のもとに事態が好転していくに違いないのだ! そうに決まってます!
というくらい、「あいよー」の声を心待ちにしているワタクシ。同行二人の冷たすぎる視線をものともせず、店内で発せられるはずの言葉に耳を澄ます。
「2名さまご案内でーす」「はーい」
だめです。凡庸すぎます。これでは納得できません。
「ラーメンはいります」「あいよー」
違う! 男性の声ではダメだ! 大工の源さんじゃないんだから。
「お会計お願いします」「はいよー」
かわいい女性の声。 でも少し違う! 一文字の違いが大事! おしい!
待てども待てども、「あいよー」の声が上がらない。この1年の間になにがあったのだ? 「あいよー」の掛け声は廃止になってしまったのか? いや、もしかすると「あいよー」はこのお店のオフィシャル返事ではなく、あの小柄で可愛らしかった女性店員さんのオリジナル返事だったのかも? てか、オフィシャル返事って何だよ?
だとすれば…、もう聞くことはできないのか?
「あいよー」はこのお店から絶滅してしまったのか?
というか、もしかするとワタシが狂っているのか?
もしもトッピングとして「あいよー」っていうのがあったらば
もう500円くらいなら払うぞ!
そんなことが頭の中を駆け巡っているとき、「半熟煮玉子娘。」がぽつり。
「あれ?今、言ったよな」答えて小町ちゃん。「ええ、『あいよー』って聞こえました」。
がーーーーーーーーーっ!
聞き逃しました。
一生の不覚。
で、落胆しきった表情で正面のふたりを見ると、その顔には
「バッカじゃないの?」「オトコって本当に頭悪いですよね」と書いてありました。
うるさい! 君たちもこれからオフィシャル返事は
「あいよー」に決定。
しかも一生!
(by大盛アニキ)
「嵐家 下中野店」
■岡山市下中野670
■086−805−8812
■営業時間11:00〜24:00(OS23:00)
2007年03月06日
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