2007年01月23日

【37杯目】筑豊ラーメン 山小屋/ラーメン504円

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みなさんこんにちは。三度の飯よりラーメンが好き、大盛アニキです。今週はちょいと短い文章になりそうな予感がしますが、「近頃調子に乗って手を抜いてるんじゃないの?」「そろそろ勢いが切れてきたんじゃない?」など性悪な勘ぐりはやめて、ピュアな心でご一読いただければ幸いです。

さて、先週宣言したとおり、最近は柳町近辺をぐるりんと回っていることが多いワタクシ。前回が「良観」さんだったので、今回はちょっと趣向を変えて…。なんと飛び込んだのはクレドビル。ここって柳町界隈か? いや、もっとグローバルスタンダードな視点で物事を見ることが必要です。まあ理由は簡単で、なぜか急に「九州系のトンコツが食べたい!」と急に思い立っただけなんですが、勢いに乗じてエレベーターでギュインと6階まで駆け上がり『山小屋』さんにたどり着いたのでした。

時間はちょうどウキウキウォッチンなお昼どき。グルメモールのセンターを突っ切るワタクシの目に入ってくるのは、各店で楽しそうに食事をしている人々。しかし、カジュアルイタリアンだったり、フレッシュジュースの有名デリだったりをシカトしつつ、今日も目指すは赤い看板! 残留アイドルのような微笑を浮かべて一目散にラーメン店に向かうのだ!

オープン直後は、このフロアについたとたんに風味豊かなトンコツな香りが漂っていたものですが、すっかりこのフロアの空気に同化して定着しちゃったのでしょうか。ワタクシにとっては残念なことですが、あまり香りを感じなくなりましたね。

突き当りを右へ。「そじ坊」まで行くと行き過ぎです。そう、そこには「筑豊ラーメン」の文字が! どことなくぬくもりを感じる外観には貼りものがいっぱい。「筑豊ラーメン賛歌」っていうポエムチックなひとり語りな文章やら、各種ポスターなどが所狭しと貼ってありますね。

なかでも気になったのは「ラーメン甲子園優勝!」と無闇にエキセントリックな書体で大書きしてあるポスター! それはさながら春先のデイリースポーツの「今年こそ優勝や」みたいな一面見出しのようで、ファーストコンタクトから、容赦なしのフルコンぶりです。

それにしても「ラーメン甲子園」って? もしかしてそれは、甲子園球場のバックスクリーン裏で「赤星ラーメン」とかを売っている店舗のことか? いや、多分それは間違い。

そしたらばやっぱり、里中や星くん、上杉兄弟や勢南の西村などがベースボールキャップのかわりに鉢巻一丁、「ラーメンは切れ味で勝負」とばかりにしのぎを削り、己のプライドをかけて闘ったりしている大会なのか? そしてそこにはダース君の姿も? ハンカチ王子と麺作りで再戦してやっぱり延長までひっぱって逆転で勝負が決するのか?

あまりに胸躍る低レベルの妄想族にも程があったので、帰宅して調べてみると「ラーメン甲子園」とは横浜市営地下鉄・センター北駅 「ショッピングタウンあいたい」のなかで開催されるイベントのようなもので、北海道代表・山形県代表・富山県代表・福岡県代表・熊本県代表・沖縄県代表などといった具合に、全国各地(?)代表(?)のお店が一堂に会し、そのなかで一番人気のお店を決めるのだとか。そして見事優勝の栄冠をつかんだのが、 福岡県代表の筑豊ラーメン、「山小屋」さんなんだって!凄い!

店内に入ると、別に甲子園甲子園してなくて、いたって落ち着いていい雰囲気(当たり前だ)。メニュー表を見ると「黒ラーメン」「昭和(むかし)ラーメン」など、なんとなくそそるネーミングのものがちらほら。しかし、あえて普通のラーメンをオーダーします。こんな好立地にありながら、値段はほぼワンコインの504円。嬉しいですねえ。そういえばこの「山小屋」さん、県内にも数店舗あって、我々が始めてお邪魔したのは妹尾のお店でした。最近は総社とかにもできてますよね。結構人気を集めているようです。               
オーダーしてわずか数分、すぐにラーメンが出てきました。混雑店やこだわりの店が増えてきたからか、最近は意外に少ないんですよね。この規模のお店で、この人気で、このレスポンスのよさ。これは大きな魅力だと思いますよ。 

九州のトンコツといえばシンプルな印象ですが、ここの1杯は鮮やかな印象。ワタクシ的にはキクラゲが鎮座ましましてるだけで「ありがとうございました!」な心境です!

スープには秘伝の「極上とんこつ搾り汁」というものを使用。なんでも創業30余年絶やすことなく守り続けてきたものを、新店出展の際に元種として分け、それをベースに独特の旨みを出しているのだとか(ホームページからのウケウリです)。とろみはなくて、案外さらりとした食感ですね。

テーブルには紅しょうがと辛し高菜がセットされていて入れ放題。一緒においてあるゴマがスープに非常によく合うようで、前と右隣に座った常連とおぼしきおじさんが、そろってゴリゴリとスリまくっていました。もちろん、ここでは替え玉が必須ですが、これまたオーダーしてから出てくるまでが早い。替え玉は声をタイミングを見誤ると失敗したりしますが、ここはそんな心配がほぼ不要なのがいいですね!

食べ終わったころに気づいたのですが、店内奥に「ラーメン甲子園」ほか、さまざまなラーメンイベントでの戦績と賞状などが張られていました。こんどは近くの席でじっくり確認してきます!

(by 大盛アニキ)

「筑豊ラーメン 山小屋」
■086-212-2562


posted by ラーメンexp at 19:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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