2013年01月29日

【319杯目】ラーメン一喜/一喜ラーメン600円

こんにちは。大盛アニキです。

桃太郎市より全世界に向けて発信しておりますこのブログ、楽しんでいただけてますでしょうか(笑)

さて、今日も寒いですね。
小誌スタッフ「メンマおかっぱ麺」ちゃんより、新店情報を得て、そのお店に行ったのですが残念ながらお昼はやっていない様子。

「ならばここにしよう」と、ここのところずっと行きたかったお店に行きました。

岡山市今にある『ラーメン一喜』さんです。すごい久しぶりなんですよね。

まず到着して目についたのが駐車場脇にあった…。なにこれ?
いけす?.JPG

水槽…ビオトープ…いけす…のぞいてみたけど、水草しか見えませんでした。どんな生き物が生息しているのかご存知の方、情報求むです。

そこから見上げてみると、看板デカいですね。
看板.JPG
そそり立っていますね。

お店に入りました。

いつも感動するのが、お店に入った瞬間に見えるんですが、正面の壁に、過去に紹介された雑誌とかの表紙が飾ってあるんです。

もちろん「TJ」や小社の発行している「ごっつぉ」なんかもかなりの数があります。いやあ、うれしいです。

注文は迷いましたが、店名を冠した「一喜ラーメン」に。普通のラーメンは450円ですって。今、市内ではかなり安い部類ですよね。

聞けば、開店以来値上げしていないそう。このご時世にえらいこっちゃですよ。

ラーメン.JPG
これが一喜ラーメン。
辛子高菜ともやしが入っていて、少しピリ辛風味。スープは鶏がらベースで魚介が入っているんですね。

一見クラッシックな印象ですが、チャーシューがとびぬけています。プルプルというか、口の中で溶けやがります。この食感はすごいわ。

そして、麺がいいんですよね。硬さや歯触り(で、いいのかな?)、スープに抜群にあっていますわ。

すごく丁寧で几帳面な感じのご主人。お客さんとボクシングトークで盛り上がっています。隣がボクシングジムなので、きっとお詳しいんですね。

隣には女性スタッフの方がいて。おそろいのTシャツがこれまたいいんです。ご夫婦の似顔絵入りです。なかよしさんなんです。英語の文字がななめで入っていたりでおしゃれです。

久しぶりに満喫しました。いや、うまかったです。

(by大盛アニキ)
「ラーメン一喜」
■岡山市北区今7−24−31
■営業時間 11:00〜18:00
■休 日曜、祝日
■P 5台


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2013年01月26日

【番外篇・メイキング】TJおかやま2月号「今月の一杯」ラーメン太郎篇

こんにちは。大盛アニキです。今回は久々の番外編です。

現在、『タウン情報おかやま』2月号が絶賛発売中です。すでにお手に取っていただいた方、ありがとうございます。まだの方、今回も特集やレギュラーコーナーが充実しておりますので、ぜひお買い求めください。合言葉は「マストバイ&レッツビギン」。積極果敢なアプローチでおひとつどうぞ。

本誌のなかで、われらが続けている「今月の1杯」という連載コーナー。もう30回を超えて徐々に長寿コーナーに育ちつつあります。今回はその裏側をご紹介しましょう。DA・KA・RA、これを読んでいただいた方は、ぜひ本誌を買って見比べてもらわなきゃいけない、と。当店そのようなシステムになっております(笑)

このコーナー。誌面を見ると、ワタクシと相棒の煮玉子さんが適当にだらだら語っているように見えますが、実際にはお店に許可をもらい(しっかりした写真を撮らなければいけないので当然ですが)、かなり深い部分まで話を聞いているんですね。もちろん、誌面上では我々の主観や感想などが主体にはなりますが、会話のヒントを探ったり、疑問を解決したり、裏付けをしっかりと取るわけです。

そこでは、普段のタウン情報の誌面ではスペースの都合上紹介する機会の少ない、ご店主のバックボーンや、立ち上げ時の思い、ラーメンにかける意気込み、いろんなエピソードなどをお聞きします。ご店主もいろいろで、雄弁な方、寡黙な方、お店によってそれぞれですが、それらの話を踏まえて僕らが会話をし、それを誌上再現しています。あ、われらが適当にダラダラ語ってるって部分は否定なしです(笑)。

とはいえ、1ページの誌面でも伝えられることにはかなり限界があって。多分、最初に書いた原稿の半分以上は削ってますね。文章表現をかえたり、言い回しを工夫したり、会話のエピソード自体を大きくカットしたりね。

そうやって文字数を規定のものに近づけるんです。そうすると、だんだん無駄がなくなってシンプルな文章になり、案外読みやすくなるんですよ。個人的には好きな工程です。

写真も、誌面に載るのはラーメン一品のみ。なので、この番外篇では誌面で「伝えきれない部分」をお伝えしたいとずーっと思ってたんですね。

元々は初代担当のJちゃんの発案なんです。今回、たまたま編集長からも同じ提案があって。素晴らしきはエディターズスピリット!

今号でご紹介しているのは、『ラーメン太郎』さん。レモンラーメンで有名ですよね。誌面でもレモンをいっぱいに敷き詰めたドンブリを大きくお見せしています。


やっぱりインパクトがすごいんですよ。いつもなら、できるだけ沈んでいる麺を出したり、いろんな具材を見せるように工夫をします。が、今回はあえてそれをしてません。やりようがなかったって側面もあるんですけど(笑)。

ラーメン撮影は時間が勝負なので(麺がのびると写真で丸わかり)結構大変なのですが、その点今回は楽チンでした。ちらっとだけ、スープとチャーシューらしきものが見えてますが、それ以外は全部レモン。これを見るだけでも、380円払う価値ありかもですよ!奥さん!

前にこのブログで書いたんですが、数年前のラーメン特集直後に、当時特集担当だった現・編集長に連れて行ってもらったのがきっかけ。いや、びっくりしましたね。見た目だけでなく、その味とのギャップに。

「トムヤムクンとか、基本は南方系の味わいなんだよね。でも、エキゾチックなくせに『和』のラーメン。とんでもないバランス感覚だわ」と編集長は評していましたが、とにかく「柑橘と豚骨は合う」というのを確信した次第。それ以来いつか誌面でもご紹介したいと思っていたんです。

まずご覧いただきたいのはこれ。
メンデルスゾーン.JPG

最初に訪問したときに「これは見とかないと」と編集長に教わった「メンデルスゾーン」。これが一体なんなのかは、本誌をご覧ください。ただひとつだけ言えるのは、「この黄色いスペースには、かなり高尚なジョークが存在している」という事実です。

そして、ワタクシとしてはキャッチコピーの一部として何としてでも採用したかったものの、「凄くいいけど、誌面では伝わりにくいよ」と煮玉子さんに言われて、泣く泣く断念したこのコピー。
ロゴ.JPG
いいですねー。レモンの上の文字、読めますかね?「今、美女たちの甘いささやき」ですよ。

美女と言えば。

取材前に、初訪問だった煮玉子さんと一緒に訪問した際には、カウンターにはご主人の奥さんであるマダムと、スタッフの女性の姿。マダムは気さくで美しく、本当にいい方です。取材を受けてくださったご主人も熱い語り口で、創業当時からのことをしっかり語ってくださいました。

なんせこのラーメン。ビジュアルが強烈すぎるので、全国のテレビなどで紹介されることも多く、土日には遠方の人が増えるそうです。

「東北から来ました」「群馬から来ました。2回目です」なんて猛者も多いそう。レモンマニアの聖地みたいになってるんですかね。バイパスの側道にあるので、長距離トラックの運転手さんなども多いようです。

味に関しては、レモンが入るとどうしても酸味が出すぎるので、豚骨は濃いめにしているそうで、「薄いとレモンスカッシュみたいな味になってしまう」と言われていました。もともとの発想は、ラーメンに「酢」を入れるお客さんを見たからだそうで、自分でやってみると確かにおいしいけど、鼻についたり、むせたりする。

それに代わるものを…ということで、レモンを採用したそうです。ほかにもスダチやユズも試したそうですが、年間通してできるだけ安価で安定して入手できるものの方がメニューを低価格に設定できるので…という思いからレモンに決定。小ぶりのものがほとんど丸々1個くらい入っているそうです。

もちろん「レモン嫌い」「酸っぱいものはいっさい体が受け付けない」「『反•酸味組合』の会員である(なにそれ)」という方にはお薦めできませんが、「すっぱいものって普段あんまり食べなんだよねえ」と言う人でも、自分で好みを調節しながらたべられるので、十分楽しめるのではないでしょうか。

なんせ、写メでも撮って「コレ食べた」と自慢するだけでも、しっかり元が取れるというものです。もちろん、美味しいです。

おっと、ついつい書きすぎてしまいますね。

「レモンラーメンとはどんなものか?」「インパクトだけの、単なるびっくりラーメンなんじゃないの?」「酸っぱいだけでおいしいはずがない」

そんな風に思った方こそ、ぜひ本誌の『今月の一杯』をご覧いただいて、お店に足ん運んでみてください。まあ、実際に食べてみないとわからないですよ。味覚のことなので「絶対保証」なんてできませんけど、個人的には大好きです。あなたの好みにも合えばうれしいですね。

なかなかいいですね、このメイキングスタイル。好評なら来月からも続けていこうと思います。文章長すぎるけど(笑)。

(by 大盛アニキ)
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2013年01月24日

【318杯目】お好み焼き まるJr./鉄板焼きラーメン680円

こんにちは。大盛アニキです。

本日12時になるかならないかのころ、一人の男性スタッフがワタクシの席の背後に立ちました。まるで忍者のような静かな足取り。元・高校球児で寡黙な男(実はそうでもない)「りり男メン」です。

「あの。会社の向かいにあるお好み焼き屋。あそこにラーメンののぼりが立ってるの知ってますか?」いいえ、存じません。それはもしかして「行くぜ!」ってことですね。行っちゃっていいんだね。

そしたら、横にいた「バチっ娘!麺」も「あ、私も行きます」と。珍しい3人で、トコトコ歩いていきました。
本当に歩いて数分なんですね。確かにどこからどう見てもお好み焼き店。でも、こんなのぼりが。
のぼり.JPG

入り口にメニューがあって、それを囲んで見入ってしまう3人。「本当にラーメンあるんよなあ」「あ、つけ麺とかあるみたいですよ」広島つながりかなあ。そしたらそこに「鉄板焼きラーメン」の文字。ああ、焼きラーメンか!

リリ男メンくん「とりあえず、入りましょう。僕はここにラーメンを食べに来たんです」はい、入りましょう。縦長の店内は白を基調にしたスタイリッシュな印象。従来のお好み焼き店のごってり感はなく、スタイリッシュです。

さてオーダー。ワタクシはもちろん「鉄板焼きラーメンで」「じゃあ、僕も」男性2名は、お好み焼き屋でラーメンオーダーです。ここでマイペースなのはバチッ娘ちゃん。「わたしはぁ〜肉玉で」。お好みかよ!

そしたら、スタッフさん。

サービスデー.JPG
「この通り、今日は大盛りの日なんですよ」そしたらリリ男メン、「あ、じゃあ僕もお好み焼きにします!」裏切りやがった…(笑)

さて、届いたラーメンですが、てっきりお皿に焼きそばみたいな感じで出てくるのかと思いきや、ドンブリでスープもなみなみ。でも、麺は焼かれていて、くっついていたりしています。ワタクシより先に一口づつラーメンを試してみる2人「これは新しい」。続いてワタクシ「確かに新しい」。

鉄板焼きラーメン.JPG

ご覧のとおり、お好み焼きをイメージしたビジュアル。具材もコーンとか、紅ショウガとか、写真では見えにくいですけど、豚バラやニンジンなんかも入っています。

麺も、最初はくっついていて、それを破壊しながら食べていくんですけど、スープによってだんだんほぐれていきます。麺が焦げた感じと食感がアクセントになって、ニンニク(たぶん?)も程よくきいています。

なにより、味噌のスープがいいですね。体中があったまる感じがします。

いやあ、身近にあった、意外な隠れたラーメン。満喫しました!

(by 大盛りアニキ)
「お好み焼き まるJr.」
■岡山市北区野田3−2−5
■086‐805‐8881
■営業時間11:00〜21:30(OS21:00)
■休 水曜
■P 4台









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2013年01月21日

【317杯目】中華蕎麦かたやま/中華蕎麦大盛り780円

こんにちは。大盛アニキです。

普段ワタクシは『タウン情報おかやま』の出版に携わっているんですが、弊社ではいろんな媒体を発行しています。なかでも、一番「オトナ」を対象にしているのが、ご存じ『OSERA』という媒体なんですね。「オセ」とは岡山弁で「オトナ」を意味し、「等=ら」で複数形にしているんです。

その『OSERA』の現在発売号で、「オトナのセレクト麺 うどん&ラーメン」という企画をやっているんですが、同じ会社の雑誌ながら「同じテーマを扱っても、本のスタイルや読者層が違えばここまで違うのか?」と驚くことしきりです。
オセラ61_表紙_原寸_RGB.jpg
これが現在発売中のOSERAの表紙。インパクトありまくりですねえ。ぜひ、購入して読んでみてください

TJ表紙1301決定.jpg
そしてこちらがタウン情報1月号。新春ラーメン特集やっていますので、見比べてみるのも面白いかも。

その『OSERA』の記事で気になった1軒のお店。今回はそこへ行ってきました。

ここです。『中華蕎麦かたやま』。
IMG_1751.JPG
店名からして「ガチ」な姿勢がビンビンに伝わってきませんか? 以前は『威風堂々』というサベージ的な店名で営業されていて、かなりおいしかったんですが、心機一転、メニューも店名も変えて再出発されたんですね。

しかも岡山ではおそらく類を見ない「岡山の名店・リスペクト系」。もちろん「心の中でリスペクト(まあ、パクリとも言いますが)」なお店は多数あると思うんですが、こちらはあるお店に敬意を表して、「その味に追いつき、いつか超えるのが生涯かけての目標」とまで公言されています。単なるモノマネじゃないんです。この覚悟、勢い、そして熱い想い。やっぱりビンビンきますよ!

そのお店とは、岡山のレジェンド店「スカイゴッド」こと『天神そば』さんです。しかも、ご主人なき後を受け継いだ、おかみさんバージョンの味!ここがまたツボですよ。「そうきたか」と。

このスタイルになってからもう、しばらくになります。が、なぜか今までタイミングが合わず、行ったことがなかったのです。相棒の煮玉子さんはリニューアル早々に駆けつけていたにも関わらず、です。なに?この敗北感…。

ということで、初参戦。

お店の中はお客さんでいっぱい。スープや麺を茹でる熱気でもあふれていて、入り口のガラスがくもっています。そして、お店の前に立った時点で、もう「あの」においが漂ってきて、とてもいい感じです。そしてなんと、このお店は食券制なんですね。スタンダードなやつの大盛を頼んでもう一枚のガラス戸をあけます。

そういえば、メニューには「肉多め」「肉なし」「大盛り」「2玉盛り」「2.5玉盛り」などのバリエもあって。。。いちいちツボをつかれます。

「っらっしゃい!」威勢のいいご主人はご健在。おひとりでされているんですね。だからこその食券制。そして、水は自分で汲みに行き、食べ終わったら台拭きでテーブルをきれいにして、お盆ごとドンブリを自分で返却に行く。セルフ方式のラーメン店なんです。うどん屋さんみたいですなあ。

来ましたラーメン。うわー!あわてて撮ったからブレてしまった。アップにしないでね。
IMG_1750.JPG

でもね、本当に「スカイゴッド」を彷彿とさせるビジュアル。クラッシック極まりないスタイルに脱帽です。そしてスープの味わい、麺の風味。すげええ、なんだこれ。「あの」味わいを、濃厚な鶏がらをしっかり炊きだし継ぎ足していくスタイルを見事に継承して、再現に挑んでます。

コクがありながらも後口がすっきりの醤油で、全体が引き締まっています。若干オイリーな感じがしながらも、しつこさはなし。レンゲでスープを救って飲んだ後に、ドンブリを両手で持って豪快にすすってみると、鼻腔をくすぐるほのかな香りがたまりません。あと、チャーシューが今の主流のトロントロン系ではなく、やわらか歯ごたえ系なのも大きなポイント。それに半熟煮玉子が入ります。これもいいなあ。

ちょっと落ち着いてから店内を見渡し、『威風堂々』時代のお店のレイアウトを思い浮かべてみたんですが、これって変わってますよね? すべてカウンター方式になっています。で、入ってきたお客さんが厨房のご主人に食券を渡し、空いている席に座ったのをご主人が確認。それを覚えておいてご自身で持っていくんです。ワタクシが店主なら絶対無理なシステムです。

壁の貼り紙には「セルフだから、協力してね! おねがいだよ!」というコメントが丁寧な口調で書かれています。協力しますとも。

貼り紙と言えば、こんなのも。ネギにもこだわっているそう。
IMG_1748.JPG

七味(?)も2種類。違うものなのかな?
IMG_1749.JPG

最近、あっさり目が好きになった好みの変化もあるかもしれませんが、ワタクシには「ガツン」と強烈にキました。「前の『威風堂々』好きだったのに」などと後ろ向きなことを言っている場合ではありません。ここもまた「破壊なくして創造なし」を地で行くお店だったのです。

ちなみに、セルフでお水を入れに行くところには、ラッキョが置かれてます。「ひとり3個まで」って書いてました。みんな食い過ぎるんだろうなあ(笑)。

ということで、大満足の初訪問でした。「今ごろ行ってやんの。ヒヒヒ」と笑ってください。ああ、笑えばいいじゃない!(逆ギレ!)
(by 大盛アニキ)

「中華蕎麦かたやま」
■岡山市南区古新田1225
■営業時間:11:30〜15:00(OS14:30)/18:00〜21:00(OS20:30)
■休 水曜
■P 4台
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2013年01月20日

【316杯目】ぼっけゑラーメン/ぼっけゑラーメン650円

こんにちは。大盛アニキです。

今日はお休みですが、最近そこそこに更新しておりまして、無理せずぼちぼちと…というわけで、たまたま行っちゃったので休日エントリーです。

先日、ウチのスタッフが「あるお店でこのサイトのことが話題になった」と教えてくれ、有頂天になったばかりですが、金曜日にグループ会社を訪問した際、某次長が「最近更新ガンバっとるなあ。あのサイトを観て、ラーメン屋を選んどるよ。この間のブラックだっけ?次行くわ」と。何とも嬉しいその言葉。

正直、好みは千差万別ですから「必ず満足できます」なんて言えませんが、このブログを読んで「行きたいなあ」と思ってもらえたら、これに勝る喜びはないわけです。みなさま、引き続きよろしくお願いします。

さて、話は昨年末に逆のぼります。12月のとある火曜日。家に帰ってテレビを観ておりました。

番組は全国ネットの「ありえへん∞世界」。なんとなくぼーっと眺めていたんです。そしたら、ナレーターが独特の関西弁で「前回放映したラーメンの『ありえへん湯切り』が好評やったんで、全国からもっとすごい湯切りを集めたんや」みたいなことを言いだしやがりました。

「ラーメン?」「湯切り?」と、そのキーワードに胸騒ぎはしながらも「まあ全国放送じゃからな」と思いなおし、右手と左手でじゃんけんをして遊んでいると、「ありえへん湯切り・ベスト3」とか言って、「踊りながら湯切り」とか、予想通りどこかの都道府県の遠〜くてどうでもいい情報がカウントアップされています。

右手が左手に3連勝をしたころ。3位、2位が発表され、CMに入ったところで状況が一変します。

「1位は『アニマル湯切り』やで!」

「アニマル湯切り?」その瞬間、一人じゃんけんの手も止まり、心の中でくすぶっていたものが完全に崩壊!かすかな予感が確信に変わった瞬間でした。そしてライオンさんもビックリするほどの咆哮!「すげえ!日本一をとった!湯切りの日本一や!(番組に影響されての関西弁)」

岡山駅外観.jpg

そうなんです。確信の通り、画面に映ったのは「JR岡山駅」。そして紹介されたのは『ぼっけゑラーメン』でした。一度観たら忘れられないインパクトを持ち、ベビーカーに乗った乳幼児までがガン見するというあの名物の「湯切りアクション」が、ついに全国区になったのです! しかも「1位」て。チャンピオンですよ!(ありえへん湯切りの)。

そういえば、吉本興業の次長・課長がまだメジャーになる前、うちの当時の編集長の依頼を受けて同店に雑誌掲載のお願いに行った際、「ちょっと待って、なにそれ!」と突っ込みを入れていたのがあの独特にもほどがある「湯切りアクション」。

その模様は岡山・香川ローカルの番組でオンエアされ、TJ誌面掲載にも成功したのですが、それがついに全国デビューですよ。しかも、大将がほっぺをぶるぶるさせながら繰り出すから、「アニマル」のなかでも「ブルドック湯切り」なんですって。なに? その小分類! もっと増やすわけ?「ハムスター湯切り」とか?

全国ネットの放送だけあって司会やゲストも豪華で、このお店の名文句である「キムチと一緒にどうぞ!」のコールを「わけのわからない呪文を唱えている」と解説するナレーションを受けて、年末の紅白を盛り上げたあの美輪明宏が「ちょっとこの人、なんて言ってるの?」とぼっけゑの大将に対して突っ込みを入れてたり、無理やり元気いっぱいのベッキーが、小刻みな動きやしゃべりにやっぱり無駄に元気に爆笑してたり、すさまじい奇跡がスタジオで巻き起こっていたのです。

もちろん、キムチを入れることで美味しさが倍増することや、スープの魅力などもかなり強調されてはいたのですが、大将のキャラが立ちすぎていて、まさに独り勝ち状態。湯切りスタイルの発祥についての質問にも「修行をしたお店で湯切りをさせてもらえなかったから、独学でやってるんですけど…。そんな感じです」みたいな。答えになってねえし!

というわけで、放映から1カ月ちょい。そろそろ落ち着いたころではないかと思い、ちょっと冷やかしに…いえ、「全国1位(ありえへん湯切りの)」の偉業に対して敬意を表すため、閉店前のお店にお邪魔してきました。週末の夜に何やってんだ俺!
ぼっけえ外観.JPG

オープンして今年15年目を迎えるというこのお店。濃厚な味わいでがっつり男子を中心に人気を集めていまして、ワタクシもオープンしてしばらくして足を運んで以来、大将とはなかよくさせていただいています。前回のお店同様、ここの大将もプロレス好きで、ワタクシと年齢も近く、何よりフレンドリーでどんなお客さんにでも声をかけるなど気さくすぎるので、妙に気があうのです。

ちなみに由来は明かせませんが、大将はワタクシのことを「ジョニー」と呼びます。混雑する店内で端に座っても「いらっしゃい!ジョニー」。『ラーメン博』で行列に並んでいても「ありがとう!ジョニー!」。その昔は寒空の下、イベント整理をしていたことろに車で遭遇したときに「お疲れさま!ジョニー!」。なんせ、いつでもどこでも飛び散る汗と煙の中で、ビッグボイスな「オーオージョニー」が連呼されるわけです。周りの人こっち見る見る。♪ただうれしくて〜♪

前置きが長くなったので、ここいらで写真いきましょう。
ぼっけえマスター2-2.JPG

はい、見習ってくださいね。盗みましょうね、このサービス精神。「写真撮っていいすか」のひとことで即座にこのポージング。そこに迷いZERO! 基本的に動作が大きいので、声をかけたうえで引きぎみで撮るのが正しい撮影法です。

そして、びっくりしたのは、店内がきれいにプチ改装されていたのです。

内観.JPG
お客さんが入りこまないよう絶妙のアングルで撮影。

ぼっけえマスター1.JPG
顔を合わせるなり「テレビ見ましたよー」と言うと、満面の笑み。そして収録自体はラーメン博の前くらいにあったんだけど、放映は12月になったこと。店のプチ改装は、ラーメン博の期間中を使って行ったことなどを教えてくれました。

で、いつものように、この店の「特別リングサイド」である、厨房前カウンターで話をしていると、向かって左奥にこんなファイヤーが上がっているのを発見。
ほのお.JPG
「大将。なんすか?あれ」「教えない」「教えて下さいよ」「ジョニーをバックドロップでたたき込む用のファイヤー」ジョニーはジョニーでも、ジョニー・バレンタイン(金髪の妖鬼)かい!彼はそんなデスマッチしません!故人だし。

で、結局、ファイヤーの謎はベールに包まれっぱなしで、ラーメンが到着。

ぼっけえラーメン.JPG
いつもの『ぼっけゑラーメン』ですが、スープのコンデイションを気にしすぎる大将に、「今日も美味しいですね。とろみもしっかり出ていて。いいですよ」と声をかけると、「本当?」「本当?」と2回聞いた後、またしても満面の笑みで納得してのサムズアップ。

今回は、夜だったので臭いの心配も要りません。キムチ(無料で食べ放題)もいっぱい入れました。
キムチ.JPG

前述の通り、番組でもかなりフューチャーされていた「キムチと一緒にどうぞ」ですが、前に半熟煮玉子さんと一緒に行ったときに「ヘイ! キムチィ!」と叫んだらしく、「ま、アニキ。今、大将がキムチに『ヘイ!』て声をかけたよ。確かにお話ししたよ!大将はキムチやラーメンと会話をしてるんだよ!」と驚いていました。そういえば、次長・課長が「湯切りアクション」について質問した時「振りおろしながら『おいしくな〜れ、おいしくな〜れ』って言ってるんです」と言われてましたっけ。

しゃべれるんだ!麺やスープやキムチと!

何にせよ、昼でも夜でもうまい。この味わいは岡山ではほかでは味わえませんね。

帰り間際に大将がぽつり。「この通りは、『ラーメン通り』とか、『ラーメン横丁』とか言われているけど、本当の意味での『ラーメン横丁』にしたいよね。この通りに来る人の母数自体は変わらなくって、限られた人たちがここのどこかのお店を選ぶんじゃなくて、『ラーメンを食べたいな』と思ってこの通りを目指してくれる人がもっと増えないと。ウチもその一助になりたいよねえ。もっともっと多くの人に『ラーメン食べに行こう』って思ってほしいよ。駅前の密集エリアもそうだしねえ。こっちもあっちも、どのお店もがんばってらっしゃってて、本当にいいお店が多いから、ウチも負けられないよ」。
ぼっけえマスター3-2.JPG

さっきまでのおちゃらけたトーンとはがらりと変わり、かなり真剣なまなざしでつぶやかれたその言葉には説得力があり、いつもと変わらぬ謙虚さと元気さ、前向きさがありました。テレビに出ようが有名になろうが、ぼっけゑの大将は大将ですね。ワタクシも「微力ながら、僕らもがんばりまっす!岡山のラーメンをもっと応援します!」とか力説しっちゃって、帰り際には恒例の互いに両手でがっちり握手。格闘家か!

ということで、また来週もぼちぼち更新します。いや、もっと岡山のラーメンを応援します!

「ぼっけゑラーメン」

■住所 岡山市下石井2-9-46   ■電話番号 086-227-0185
■営業時間 11:30〜14:30/17:00〜23:00
■休業日 木曜(祝日の場合は営業) 
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2013年01月18日

【315杯目】ラーメン味将軍/ラーメン(大盛り)600円

こんにちは。大盛りアニキです。

きょうもまた、ラーメンジプシー。意中のラーメン店がまさかのお休みで、気付ば昨日に引き続きの15時。そこに現れたのがこの看板。
外観.JPG

久しぶりだったので、ちょっとのれんをくぐってみました。ここもまた、ぶっ通し営業をしている、オアシスラーメン店ですね。

さすがに店内は静かで、ご主人は仕込みをされている様子。迷うことなくラーメンの大盛りを注文しました。カツラーメンも気になりましたが、ここは我慢で(大盛りの時点ですでにダメ)。

前にも書いたことがありますが、こちらのご主人はプロレス好きで有名。僕ら世代の「初代タイガーマスク」とか「維新軍団」とかってレベルじゃないんです。「昔よく、力道山をテレビで観て応援してたよ」って、ほとんど歴史の一部レベル!年期入りすぎ!

なので、ラーメン店のお楽しみ、マガジンラックには、他にお客さんがいるとページを広げるのもためらわれる「アサヒ芸能」とかと一緒に、プロレスのパンフレットが!

パンフ.JPG
こんなラーメン店、少なくとも岡山にはないって!

サイン.JPG
当然、サイン色紙やポスターなんかも貼ってあります。

内観.JPG
ちなみに、店全体がプロレステイストじゃなくて、
こんな感じでいたって普通ですから、ご安心を。

さて、ラーメン。
ラーメン.JPG

味わいは甘めの醤油系です。

甘味は大量の野菜から出ているのだとか。
クラッシックタイプ、と言っていいんでしょうか?
松系とかに近い印象を受けますね。

プロレスでいうと「ランカシャースタイル」でしょうか。
(誰もわからんて)
ゴテゴテとデコレイトされている感じではないです。
キャッチ・アズ・キャッチ・キャン!

チャーシューもほら、こんなに分厚い。
ちょっとブレていて失礼!
チャーシュー.JPG

個人的には結構好きな部類なんですが、
いかんせん、スタンダードすぎるんですかね。
とびぬけた特徴がないのが特徴と言えるでしょう。

場所もメルパの前の好立地で、ご主人もラーメン歴が長く
今も昔もこだわって作ってらっしゃる。
以前は水道局のほうにあったんですよ。

ということで、プロレスファンということを差し引いても
応援したい1軒でした。

忘れるところでした。「ポエム好太郎(すきたろう)」
今日もポエム発見。
ポエム.JPG


(By 大盛りアニキ)

「ラーメン味将軍」
■岡山市北区駅前町1−6−23
■086-234-8814
■11:30〜22:00

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2013年01月17日

【314杯目】らーめん 辰弥(野田店)/黒とんこつラーメン(野田店限定)680円

看板.JPG
こんにちは。大盛アニキです。

編集長の言いつけを守り、今日は木曜日にして今週初ラーメン。それが運を呼び込んだのか、いい話がひとつ。われらがTJメンバーである「ばちっ!娘。麺」ちゃんが、「ちょっと聞いてくださいよぅ。今日、あるお店に行ってお話をしてたら、お店の人がお客さんに『この人、TJの人』って紹介してくれたんですよ。そしたら、なんとその人『大盛アニキのファンなんよ』ですって。びっくりしました」と!

世の中には神様ってきっといるんだと思います。それぞれの心の中に。ワタクシは悪口や苦言や怒られたことはMAJIで5秒で忘れるようにしているんですが、褒められたことは必死で心にとどめる努力を怠らず、結果終生忘れません。

そういえば、先月、とあるお店のスタッフさんからも同じようなお言葉をいただいたと伝え聞いております。その時もうれしかったなあ。

あなたさまの声は、確っ実っにワタクシの耳に届いております。社内&岡山県内に50人の忍者を放っておりますので(逐一情報が入る全方位的な便利なシステム)、ガンガンに褒めてください! 冗談です。

でも、本当にそういう声が励みになります。心から感謝します。たとえそれが、お世辞でも、冗談でも、おべんちゃらでも。もしかすると冷やかしや皮肉かもしれません。そんなんでもうれしいです。そういって名前をあげていただけるだけでもうれしい。「心にとどめてもらえている」ことに勝る喜びはないですよ。でも、できることなら、本気で言って下さい(笑)。

さて本日ですが、昼イチで会議があったので、お昼はその準備をしておりまして、会議が終わって昼ごはんに出れたのは15:00。完全にランチ難民です。とっさにTJ1月号を開くと、ありました。『らーめん 辰弥』。会社からもほど近い場所にあります。そういえば、倉田のお店は何度も行きましたけど、こっちは初かもしれません。もう、オープンしてしばらく経ちますよね? ワタクシとしたことが不覚です。

外観.JPG
お店に入りました。時間も時間なので、お客さんは少ないですが、同じように昼飯を食べ損ねたランチ難民サラリーマンの集団が入ってきてたりしてます。

TJに乗っていたのは「ごまみそ辰弥野菜ラーメン」780円。それを食べに行ったんですが、テーブル上におかれているメニューを見て気分は一変。「野田店限定」だという「黒とんこつラーメン」にしました。ブラァアック!←意味不明

ラーメン.JPG
出ました、ブラァアック!(しつこい)。焦がしニンニクが加えてあって、香ばしいにもほどがありすぎ。口の中は黒い世界に染まっています。

背脂が程よく浮いていて、しつこくもなく、いい感じのこってり差を醸し出しておりますな。替え麺(ハーフもあり)や、替え飯、セットも充実しております。

無料トッピング.JPG
テーブルの上の無料トッピング、左はニラを辛くしたやつですかね? 右はニンニクをぎゅってするやつです。昼間のサラリーマンには勇気がいりますね。

そういえば、壁にはこんなポエム。
ポエム.JPG
相棒の煮玉子さんは「ボンドガール」ならぬ「フォントガール(書体を品評するのが好き)」ですが、ワタクシは、「ポエム好太郎(すきたろう)」。ここ数年増えた、壁に書いてあるお店の心意気を読んで感銘を受けるのが大好きです。これは非常にシンプルですが、それだけに胸に「グッ」っと迫るものがあります。人は言葉でぶっ飛ぶのです。気分はまるで「スカイフォール」です。今、ワタクシうまいこと言いました。

というわけで、たぶん次回の登場は来週になると思います。やはり週一くらいで更新するのがいいペースですかね。これで間が空かなければ…。

そういえば、つけ麺とかもありますので、お好きな方、ぜひ試してみてください。おいしそうでしたよ。

(by 大盛アニキ)
「らーめん 辰弥(野田店)」

■岡山市北区野田4‐16‐19
■086‐238‐0567
■営業時間11:00〜23:00
■休 火曜
■P 8台



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2013年01月11日

【313杯目】備前 汁なし担担麺 虎ぼるた /汁なし和え麺大盛り+辛口700円

外観.JPG

こんにちは。大盛アニキです。

大変好調な更新状況で、先日も「3日連続でラーメンだったから、明日(木曜)も行くぜ!」と張り切っていたのですが、「更新するのはいいけど、あまり無理して偏った食事をすると体を壊すよ〜」と、編集長にすごく心配をされました。

なので、昨日は近所の洋食屋さんに行ったのですが、どうしても今日は「虎ぼるたの口(くち)」になってしまったため、行ってしまいました。編集長、心配かけてすみません。でも、どうしてもあの刺激がほしかったんです。辛いもの好きの貴方ならきっとわかってくださると思います。

ということで、今年に入っての「初・虎ぼるた」。私の周りでは「今日はボるか!」「さっきボッてきた」などが普段使いになっているんですが、相棒に「そこの彼女!一緒にボロうぜ!」と声をかけて二人で出かけました。

ところが道中、またしても煮玉子さんは深刻な顔をしての「口内炎トーク」。しかも、「今回は最悪なんです。ベロにできたんですよ。しかもこんなに大きいんです!」だから見せるなっつーの!

「じゃあ、辛いのだめじゃん」と問うと、「辛くないやつにします。加えて食べるときに工夫をします。だって、ふつうの辛いのを食べて、ベロの上に麻とか辣(マー&ラー。香辛料です)が乗っかったら、ジ・エンドですよ!」と。さらに彼女得意の口内炎トークはネバーエンディング。

「この間、家でうどんを作っていて、とろろ昆布が残ったから少しなめたんですよ。だって、とろろ昆布って優しいイメージがあるでしょ。そしたら、凄まじい痛みが口内炎を直撃して! 裏切られましたよ! とろろ昆布に! 全然、優しくない、とろろ昆布は! 文字通りナメてましたよ、とろろ昆布を!」 はい、今日の口内炎トーク終了!

お店は相変わらずにぎわっていて、駐車場はいっぱい。隣の大型郊外型ベーカリーさんも人気ですから、あの細い道が混雑しています。

お店に入って、珍しくテーブルに座りました。そういえば、入り口のレジのところにはこんなものが。
本.JPG
うれしいですねえ。数年前にわれら二人が取材した誌面を大切に飾ってくださっています。

さて、注文です。ワタクシのオーダーは、店長さん直伝。「辛いのが苦手なので、辛くない和え麺と、ふつうの担担麺の中間がほしい」と言ったら、「じゃあ、こういうのはどうですか」と教えてくださいました。

「辛くない和え麺」に、通常は担担麺に加えるためにある辛みをプラス。つまり「和え麺の辛口」とオーダーをするんです。

吉野家で「つゆだく」を注文することすら恥ずかしがるようなシャイなあんちくしょうである僕が、通ぶって気取ったオリジナルオーダーを注文できるわけがありませんよ。一応、これもメニュー表の範囲内にある注文方法ですからね。

ちなみに僕はメルマガ会員なので、追加で激ウマな杏仁豆腐を。彼女は便乗で温玉トッピングを頼みました。

ここの麺は、とにかくテーブルに届いた瞬間に一秒でも早く混ぜる! 最近ラーメン画像をアップしているので今日も撮ったのですが、その数秒がもどかしかったです。
メニュー.JPG

そして至福の時間。やはり、新年になっても虎ぼるたは美味しい。

そうこうしていると、見慣れた顔が店に入ってきました。同じグループ会社の同僚二人です。彼らはそろってご飯を同時にオーダーしてのダブル炭水化物、紙エプロンをしっかり装着しての「鬼かきまぜ」という王道を極めていました。この店においては非常に正しいあり方だと思います。
ふたり.JPG

ということで、編集長。来週はラーメン控えめにしますね。
(By 大盛りアニキ)

「備前 汁なし担担麺 虎ぼるた 」
■岡山市北区田中111−107
■086−238−0970
■営業時間11:00〜15:00/17:00〜22:00
※土・日曜、祝日は11:00〜22:00
■休 なし
■P14台

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2013年01月09日

【312杯目】門燦ラーメン/ラーメン650円

外観.JPG
こんばんは。大盛アニキです。

今日は南区郊外に新しくできた『門燦ラーメン』にお邪魔しました。実は今回で3回目。案外会社からは遠いんですが、個人的に気に入って複数回足を運んでいます。

お店の外観は上記のとおりで、とにかくまあ目立っておりまする。確か以前もラーメン店でしたかね? 個人的には「門燦(もんさん)」という名前の由来が気になって仕方がないんですが、とりあえず入ってみましょう。

一度ドアを開けたら、またドアがあるという「二段階入り口方式」をクリアして、見事入店に成功。店内はこんな感じで、ウッディでいてそれぞれの柱がツヤッツヤ。いい感じですがなあ。
内観.JPG

「テーブルへどうぞ」という店員さんのせっかくのお心遣いをむげに断り、カウンターに座りました。オーダーはやっぱりデフォのラーメンですね。

このラーメン、但馬産の丸鶏を肉から骨までまるごと「ガン炊き」してるのだそう。カウンターからもデカい大釜が見えます。まさしく「ガン炊き」っぽい感じ。
大釜.JPG

さあ、改心以来、必ず押さえるようになったラーメン画像です。
ラーメン.JPG

鶏ベースなのに濃厚。でも、豚骨ほどの臭みやくどさはなく、ポタージュっぽいですが食べやすい。麺にも合っていますねー。

バラ肉のチャーシューは、写真で確認できるでしょうか? 細長いんです。「ベーコンか!」みたいなフォルムです。それがまたうまい。メンマはサイコロ状で食べごたえがありますね。

ちなみに聞いてみました「なんで門燦なんですか?」。そしたらご主人、満面の笑みで「私のあだ名なんです。モンさん」。なるほど。じゃ、漢字は当て字か…。でも門構えに燦々。いい名前ですねー。

場所は、浦安公園とか、岡南飛行場へ行くほうです。あっちへ行く機会には是非に!
(BY 大盛りアニキ)

「門燦ラーメン」

■岡山市南区福田158−5
■086-264-7817
■営業時間11:00~14:00/18:00~21:00
■休 火曜
■P21台
posted by ラーメンexp at 20:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月07日

【311杯目】烏城/中華そば(大)590円

こんばんは。大盛アニキです。

かっとばし編集部、締切に向けて一発寛太級にかっとばし中です! でもって、本日のお昼、珍しくも「半熟煮玉子娘。」さんのいる「大奥ゾーン(女子が多くて、男子はみだりに立ち寄れない。ウソですけど)」に潜入して、「そこの彼女、俺と一緒にメーランいかね?な?一緒にいくべ?」とかっぺ丸出しのラーメンナンパに成功しました。

ワタクシの右手には、タウン情報おかやま1月号。この号で「新春ラーメン特集」をやっているのは、ことあるごとにアピールし続けているのですが、その僕が行かなければ説得力もありません。

「今日はどの店にし・よ・う・か・な」と、小学生的なリズムに合わせて、1件1件を順番に指さします。もしも手が止まったのが、『萬福軒』だったら、玉野なので往復&食事でに2時間は覚悟しなければいけません。しかし今日の我々にそんな長い昼休みはない!(もちろん、明日もありません)ところが止まったのはその左上の『烏城 上道店』。

「上道か…」煮玉子さんがつぶやきます。「本店でよくね?」「そうね、本店いくべ」ということで、会社からもそこそこ近い、伊福町の店舗にしました。

入り口には相変わらず彼が鎮座ドカーン。
パンダ.JPG
北海道の土産物屋でよく見るやつですが、なんか風情が違います。つーか、エアブラシかなんかで本格塗装してあるし!シャケ?なんか金だよ、ゴールドだよ!シャチホコみたいだよ!

カウンターに二人でなかよく座りました。でもお互いに視線は合わせないままです。オーダーは私が「中華そば」の大を。煮玉子さんは常道を守って「つけ麺」にしました。

カウンターからは厨房の風景がよく見えますが、結婚式とかでたまに見る、シャンパンタワーのドンブリ版がありました。
丼.JPG
これを上まで積み上げて、寸胴から極上スープを注いだら、どんなに爽快なことでしょう。ヤングなラヲタ諸君! あなたの結婚式のクライマックスはこれで決まりだ! そのあと、新郎が「アニマル湯切り」とかのパフォーマンスをして会場を温めた後は、みんなにふるまいましょう。…って何の話だっけ。

さあ、「つけ麺専門店」でありながら、「ラーメンの新しい可能性を探りたい」と、ご主人があえて挑戦した「中華そば」です。
ラーメン.JPG
中サイズだとなんと490円! これがワンコイン以内てスゲエな!

関東風の中華そばをイメージしたというこの1杯は、自慢のつけ麺のスープにカツオだしを合わせたもの。「なんか、今までに味わったことないですね。なんだろう。でも、ベースは同じなわけでしょう?全然違うわ」と、自分のつけ麺スープと、ワタクシの中華そばのスープを無遠慮に何度もレンゲを往復させての利きスープ。悔しかったのでやり返すと、確かに違う。

「同じスープがベースでも、わずかな変化で違ったものになるんですよ」と、ドヤ顔のご主人。悔しいけれど完敗です。いやあ、おいしかったわあ。和風醤油のテイストで、麺は珍しいちぢれ。こっちメインでも行けるんじゃないですか?

というわけで、また近々更新します。あ、上道店にもいかなきゃね。違うパンダ?がいるようですよ。

(by 大盛りアニキ)

「烏城」

■岡山市伊福町3‐6‐1
■086‐254‐5959
■営業時間11:00〜14:00/17:00〜21:00
※日曜、祝日は昼のみで〜15:00
休 不定
P 2台
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2013年01月04日

【310杯目】麺屋 嵐(福浜町に移転)/特製嵐ラーメン680円

看板2.JPG
こんばんは。大盛アニキです。新年あけましたがいかがお過ごしですか?ワタクシらタウン情報おかやま編集部はすでに全開です! 2月号の締め切りに向け。かなりぶっ飛ばしております。

この正月休み、書き初めをしてみました。多分正月のリアルな書き初めなんて生涯初です。書いたのはこれ。
かきぞめ.JPG

小学生以来の書道ですので、ブランクを考えずとも小学生以下なのは明白。でも大事なのは気持ちです。心の目で見れば、このトンチンカンな文字が、何とも味わいのあるものに見えてくるから、世の中って不思議です。

「一日一麺」。僕が尊敬する酔いどれカメラマン、今は亡き鴨志田穣さんの名言です。が、間違ってはいけないのは、これは目標ではなく戒め。「1日1杯は食べよう」ではなくて、「1日1杯までにしよう」という意味です。「メタボ防止ライン」で私の食欲を封鎖しようとする妻と娘の視線が非常に痛かったですが、知ったこっちゃあありません。

ちなみに、親愛なる相棒のために「一日四杯」という書もしたためたのですが、彼女の名前で僕が書いてもなんのこっちゃなのですぐに破棄。闇に葬られました。

さて、冒頭に書いた通り、我らぶっ飛ばし編集部にあって、明らかに違う方向にぶっ飛ばしている「ベクトル誤認ガール」こと「ばちっ!娘麺」さん。新年からばっちり恋をしてくれそう勢いですが、彼女の前で「今年1杯目のラーメンはどこにしようかなあ」と悩んでいると、激烈に売り込んできたのがこのお店。どうやら最近取材か何かでお邪魔してファンになってしまったそうなんです。

『麺屋 嵐』は以前にも紹介したことがあるのですが、当時は岡山市中区の中納言にありました。それが、このたび南区の福浜町に移転したんですね。取材時にでも入手したのか、メニューのコピーらしきものを持っていて、「これがおすすめ」って、丸まで付けています。

この寒空の下、南へ走るおしゃれ1号。お店に到着です。

看板1.JPG
目立つ看板。
この正月、娘の影響で、同名のジャニーズアイドルの番組を連チャンで見ていたので、どうも正月気分が抜けません。まさしく、気分は「嵐にしやがれ!」って感じです。

お店に入って、セットメニューやらいろいろ物色しますが、やはりぶっ飛び嬢の丸印が脳裏から離れず、ネーミングの素敵さもあって「特製嵐ラーメン」にしました。気分は「Believe」です。彼女を信じます。

ラーメン.JPG
ああ、最近はちゃんとラーメン写真も撮りやがってますね。えらいですね。

この特製嵐ちゃん。またしてもとんこつベースで、大ブリブリブリな背脂がたっぷり。そして、特製のからし味噌が入っているようです。体の芯から温まる感じです。脳内には「One Love」のメロディが流れてきました。ピリ辛だっつーの!

トッピング.JPG
そして、豚骨名物のトッピングです。こんな感じです。でも、調子に乗ってたくさん入れるとこの曲「Troublemaker」が鳴り響くことでしょう。いちいち嵐のヒットソングになぞらえる必要なくね?

はい、というわけで、自分にしては珍しいピリ辛系ラーメンでした。しっかり替え玉もしました。スープがしっかりしているので、アレンジメニューもまったくもっておいしいです。むしろ「特製」だけにゴージャスバージョンですよね。いいです。うまいです。

帰りのテーマソングは「風の向こうへ」って、もうええわ!


(by 大盛りアニキ)
■岡山市南区富浜町2−51
■086-259-0940
■営業時間その他は各自調査で。自分で調べるのも時には大事です(言い訳)。
posted by ラーメンexp at 20:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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