2008年03月28日

【140杯目】奥市食堂/ラーメン450円

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こんにちは。ネギ抜きアネキです。

いやあ、本当に暖かくなってきましたね。暑いぐらいです。今からこんなに汗かいてて、夏はどうなっちゃうんだろうかと心配してます。ま、老廃物を出してるんだからよしとしましょうか。

さて、暖かくなると例年始めることがあります。それは寒くてもできるのですが、暖かい方がよりスムーズにできるのです。それは室内でもできるのですが、私は野外でする方が好きなのです!? 

そういうわけで、例年春になると毎週、東山の手前にある奥市公園に通うのです。その日、敷地内に入ったとたん目にしたものは…「ラーメン」と書かれた赤提灯でした。昨年までは目に入らなかったのに、恐るべしエクスプローラーズの血! 赤い提灯、看板は見逃しませんでええええ。

『奥市食堂』と書かれた看板、朝から灯りのついた提灯、入口の向こうには人影が見えています。朝9時前だというのに、すでに客がいるのです。外にもテーブルやイスが置かれ、露店の情緒たっぷり。鳥居の前だというのに、カラオケスナック?も隣接しているのです。すごいです。

ものすごく気にしながら、本来の練習に取り組みます。仲間と一緒に、2時間たっぷり汗を流しました。いい具合にお腹も空いてきましたので、仲間を誘い(むりやり)3人で『奥市食堂』に向かいました。というか、その練習場から食堂は丸見え。一生懸命汗を流しながらも、頭の中は『奥市食堂』のことでいっぱい。そのぐらい魅力的なロケーションなのです! 入口のガラス戸には、「ラーメン450円」の貼り紙のみ。中からは、朝と同じお客さんがこちらをじろじろ見てくださいます。

店の前まで行くと、女性店主が出てこられました。すると、朝見たような男性客がどんどん出てきて、「中に入られえ」と口々に言ってくださるのです。しかし、我々は野外での食事を楽しみたかったので、丁重にお断りさせていただきました。というか、暑かったのです。汗がひくのを待ちたかったのです。

「メニューは?」と尋ねると、「ラーメンと、定食もあります。定食はサンマと切り干し大根とごはん、みそ汁が付いて400円です。あと、ラーメンライスもできますよ」というお答え。「え?定食400円???」と、思わず聞き直してしまいました。驚異の安さです。今どき、ラーメン450円も貴重ですが、定食が400円で食べられるとは。

で、ラーメンライス、というかラーメンとごはんを注文しました。どんなラーメンが出てくるのでしょう。楽しみです! 待っている間は厨房と常連の様子を眺めながら楽しみました。酒を飲んでいる人もいれば、定食を食べている人もいて、なんだか昭和にタイムスリップしたような光景です。

さあ、ラーメンが運ばれてきました! 
それがこの写真です。
    ↓
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仲間の、「ネギあり」です。期待に違わず、オーソドックスな中華そば、支那そば系です。具はモヤシとチャーシュー、メンマ。次に運ばれてきた私の「ネギ抜き」。実は、最初に運ばれてきたのが「ネギあり」で、女性店主が慌てて作り直してくれたのです。しかし、ネギがないだけでなく、メンマも抜かれてました。ま、いいんですけどね。

スープは、とんこつしょう油系で、しっかりと味がついています。汗をかいた後にはぴったりの塩分補給ができます。そして、麺は細めで食べやすく、するすると最後までおいしくいただけました。失礼ながら、予想外に好みの味だったので、うれしかったです。

最後のお勘定。ラーメン450円にごはん100円ぐらいかなあと思ってたら、「ラーメンライスは500円」ですと。またまたびっくり。帰り際には「また来てねー」と女性店主が手まで振ってくれました。いやあ、すさんだ心もほかほかになり、すばらしい週末のひとときを過ごすことができました。

みなさんも東山峠を越える前に、ぜひとも奥市の「ホットステーション」に寄ってみてください。必ず何か、収穫がありますよ! 

今日の一言
「あったかい お金で心は 買えないよ」
(by 完熟ネギ抜きアネキ)

奥市食堂
岡山市奥市

営9:00〜
休不明
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2008年03月26日

【特報その2!】行ってきました! 夢の替え玉無制限! 

こんにちは! またまた大盛アニキです!

昨日お知らせをした『サスケ』さんの無制限替え玉企画! 早速今日ギャル麺さんと一緒に行ってきました! そして使ってきましたよ!(「なにそれ?」という方は、昨日のエントリーをご覧ください!)

で、「大盛アニキ」を名乗り、メタボ一直線なワタクシ。それでいて小遣い制の悲しき会社員ですから、そりゃあもう、鬼の敵のように食べまくりましたよ。ええ、しっかり2玉…。

替え玉1回かい! 見かけ倒しかよ!
全然、この企画の魅力を生かしきれてないじゃん!
なにが「大盛アニキ」だ!バカバカしい!(自己反省)

いや、それでもいいんですよ。だって替え玉1回で十分に満足だったんですから。そんなに何十玉も食べられませんって。

でもあの、人のよさ、人格の素晴らしさが誌面からもほとばしっていらっしゃる店長さんは、相変わらずの満面の笑顔で、「たくさん替え玉を用意してお待ちしています」とのこと! みなさんもぜひともお店に足を運んで、無茶しない程度にしっかりと召し上がってください!

ちなみに、店内に置かれてあるTJを見せて「これ、はいチケット!」なんておっしゃる不届きものもいらっしゃるとか(笑)。それはお店のでしょ!

現在、「TJおかやま4月号」は大絶賛発売中ですので、ぜひともお買い求めのうえチケットを切り取ってご持参くださいね!

ラーメン以外にも、原油高のせちがらい世情に負けないお得なグルメ情報がいっぱいですので、ぜひともに!

※今日の発見
あの「SASUKE RAMEN MAN」のTシャツに、色違いバージョンがあることが発覚! 女性スタッフの方がベージュ系のものを着用されていました。これはもう、一般発売していただくしかない、と。欲しすぎる!

(by 大盛アニキ)
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2008年03月25日

【特報!】 岡山のハラペコたちに夢を! 替え玉無制限!! 

こんにちは、大盛アニキです。

今週は↓で、【139杯目】の記事をアップしているのですが、どうしても皆さんにお伝えしたいことがあり、連投させていただきます!

本日発売の「月刊タウン情報おかやま4月号」では、「今こそ得するグルメ」と題して、さまざまなお得なグルメ情報を紹介中! なかでもラーメンファン必見なのが、P20に掲載の「ラーメン1杯分の金額で替え玉無制限!」という無謀すぎる企画です。

そんな罰ゲームのような企画(笑)に果敢にのっていただいたのは『博多ラーメン サスケ』さん! 以前、このブログ(103杯目)でもご紹介したんですが、ここが通常ではありえないサービスを大奮発してくださったのです。

このプランを聞いたときに「もしも大食い選手権に出るようなとんでもない人がやってきたら大丈夫なのか…」とか心配になり、「さすがにこれは実現不可能だろ!」と主張をしたのですが、特集担当者が「快くOKいただけました!」と。 すげえ! なんという太っ腹。まさしく九州男児の心意気ですね!

もちろんこれはタウン情報読者限定で、TJ4月号についているチケットが必要。たとえば「サスケラーメン」であれば、600円で替え玉が何杯でも食べられるのです!(期間は3月25日〜4月6日 ※月曜をのぞく)

現在開幕3連勝中の「ファジアーノ岡山」は、「岡山の子どもたちに夢を」をスローガンに「夢パス」なんていう素晴らしいサービスを実施中なんですが、ラーメンファンにとってみればこれも同様! まさしく「岡山のハラペコたちに夢を」の「夢パス」ですよ!

みなさんもこの機会にぜひ、本場の味を思う存分味わってください。それから絶対に無理はしないように! おいしく味わってこその替え玉ですからね。あと、その際には必ず「SASUKE RAMEN MAN」のTシャツをチェックしてくださいね(【104杯目】の記事参照)。 

ワタクシも、「大盛アニキ」を名乗っている都合上、「替え玉」を避けて通るわけには参りません。期間中にこっそりと出かけたいと思います。

ということで、今月も県下の有名書店もしくはコンビニへGO!

でもこの企画、くれぐれもギャル曽根やジャイアント白田には内緒!

(by 大盛アニキ)
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【139杯目】麺屋 じょーだん/黒とんこつ640円

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こんにちは。大盛アニキです。

3月も下旬に差し掛かり、気候はすっかり春ですね。

春といえば、出会いと分かれの季節…というのが定番の文字数稼ぎフレーズなのですが、我が編集部にも人事異動などがあり、一緒に働いていた仲間たちがほかの部署へ旅立って行ったりします。

普段は「C調で、日和見主義で、無責任!」がモットーなワタクシなんですが、今まで多くの苦難を共にした仲間との別れはやはり忍びなく、「一期一会って言葉は本当だね。人と人の縁って大事だよね。僕は悲しくて悲しくてやりきれないよ。あなたならこんなときどうするかい?」と、思わずちょうど1年前の3月27日に亡くなった、元クレイジーキャッツ・天国の植木さんに聞いてみました。

「どうするもなにも、俺ならとりあえずこの原稿をさっさと書き上げて仕事をするっつーの。この余計な前書きがなかったら、半分くらいの時間で書けるっつーの」

そんな厳しくも当然過ぎる突っ込み(妄想)に大きくうなずきながらも「そうだよね。でも、この前ふりがなくなってしまったら、本当にスカスカの文章になってしまうんだよ。おかしいよね。ラーメンについての記述なんて毎回数行足らずなんだから」と自己完結。

「だからこの文章が余計なんだっつーの」という反論もものともせず、彼の残した偉大なる思想、「わかっちゃいるけどやめられない」のホンダラでスーダラな精神を継承すべく、こうやって無駄な文章をつづっておるのです。

ちなみに「わかっちゃいるけど〜」の名フレーズは、親鸞上人の教えに通じていて、「そういうものを真理だという」そうです。深いぜ!植木さん!(と青島さん!)

というわけで、今回のお店は新店ですね! 本日発売のTJおかやま4月号のオープンコーナーでも紹介されているんですが、オープン前に隣の席のギャル麺さんが情報を知らせてくれました。曰く「まじで凄ぇっす。ジョーダンラーメンっていうのができたんですよ」と。「ジョーダンラーメン? ビックリラーメンの親戚かなんかか?」と聞くと「そうなんです。ジョーダンなんですよ」と。本当なのか、冗談なのか、どっち?

それからしばらく経って、「ジョーダンラーメン」ではなく、「麺屋じょーだん」だということが判明。土曜日のお昼にひとりでひょっこりとお邪魔をしてきました。

場所をしっかり確認していなかったので若干不安だったんですよね。情報は「市役所ら辺」ということだけ。でも、すぐに分かりました。「ラーメン」ののぼりが乱立し、大きく「笑談」のタペストリイ。本当に市役所からすぐですね。

にしても、「じょーだん」とは思い切ったネーミングですね。「グレムリン」の監督、もしくは武田鉄矢率いる「海援隊」のファンなんでしょうか? なんにせよ、「今日じょーだん行こうか?冗談、冗談!」なんてベタベタのギャグを連発し、社内の空気をバナナで釘が打てるレベルで凍らせるお茶目な上司が続出しそうですね。冗談なんかで冗談言うか! ←鉄矢ギャグ

店内に入ると、ウッディで落ち着いた雰囲気。今風のつくりで女性客にも人気が出そうな感じです。カウンターに座ってメニューを凝視すると、「白とんこつ」「黒とんこつ」「和風魚介ラーメン」の三種類がありました。とりあえず、「男は黙って『黒』をお願いします」と、ことさらに気合を入れて注文をしました。

目の前の厨房では女性が数名と、若いご店主がキビキビと作っておられます。スタッフ同士で時々かわされるやり取りをみていても大変感じがいいですね。飲食店というと学生アルバイトさんがメインのお店とかが多いので、それに比べると若干大人なスタッフのみなさんは、少し新鮮でどこか安心感があります。

さて、ラーメンがやってきました。ぱっと見で驚いたのは、スープの上に黒い液体が「でろん」という感じで存在感を放っているのです。ドンブリを無理やり地球に見立てれば、それはまさしく暗黒大陸とでもいうか! さすがは「黒」。黒っぷりが見事いうほかはありません。 

とりあえず、くちゃっとかき混ぜ、スープをひと飲み。おっ?全然くどくも濃くもありませんね。あっさりというか、むしろスッキリタイプ。でもコクがあるんですね。ちなみに黒い液体は「マー油」だそうです。そういえば、「マー油」の「マー」ってなんなんでしょうね? かつて世界中を震撼させた、馬さん率いる謎の中国アスリート集団「馬(マー)軍団」となにか関連性があるんでしょうか? ないですね、そうですか。

で、ベースはとんこつなんですけど、麺が少し太め(というより、極細ではない)。個人的にはもっと細い麺で食べてみたい気がしました。スープの上にはネギにまじって背油らしき姿も見えますね。

その日は、これで満足して帰ったんですが、どうしてもメニューに載っていた「和風魚介ラーメン」640円が気になり、今日のお昼に再訪してきました。アゴやアサリなどの魚介ダシに鶏がらスープ、エビ油が効いた…ということだったんですが、ラーメンの上に小さい干しエビ(桜えび?ほとんどアミに近いサイズ)が載っていてビックリ! 

ちょっとビビリながらスープを飲んでみると、なんか薄いような気が…。ひょっとすると失敗しちゃった? しかし、それはおそらく大盛(+120円)を頼んでしまったからでしょう(麺の割合が多いと薄く感じてしまうものなのです)。食べ進めていくうちに、「おお、これは!」と深い味わいにすっかりやられてしまい、麺がなくなった後もスープをゴイゴイ飲んでしまいました。

「最近オープンのお店は、店舗数も多いからか、よく研究されているところが多い」というのはよく聞く言葉なんですが、まさしくそんな印象を受けました。オープンしたばかりでまだまだこれからなんでしょうけど、工夫を凝らされたチャレンジ的なメニューや、ご店主の真摯な姿勢などをみるにつけ、可能性をビンビンに感じてしまいました。ぜひ、がんばっていただきたいですね! 

あ、そういえば、とんこつには「替え玉」、和風魚介ラーメンには「大盛」と、ラーメンの種類によってハラペコ対応を変えるという配慮がなされているんですね。細かいことですけど、こういうのにやられますよね(笑)。

あと、ランチ時にはセットメニューがあって、珍しくも炒飯を頼んだんですが、これがまた絶妙な味付けで美味でした。オススメです。

(by 大盛アニキ)
「麺屋 じょーだん」
■岡山市大供1-2-26
■営11:00〜14:30/17:00〜23:00
■休 不定
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2008年03月21日

【138杯目】あかのれん/ラーメン大600円

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こんにちは。ネギ抜きアネキです。

日毎に暖かくなってきましたね。ワタクシ、メタボなもんで暑いのは大嫌い。しかも花粉症持ちなもんで、日によっては鼻水・くしゃみが止まらず、目のかゆみとともに苦しんでおります。

暖かくなれば気持ちも晴れやかになり、頭の中も春うららになればいいのですが、そうもいかないんですよ、これが。ひきこもり気味なもんで、雪どけに時間がかかってます…あっ、と冒頭からちょっぴり暗い。こんなときはラーメン食べるにかぎります!

とある休日、藤田にある高校で某スポーツの練習を。終了後、海が見たくなったのでそのまま国道30号を南下しました。灘崎を通り過ぎ、渋川には向かわず、道の駅みやま公園を通り過ぎ、玉野方面へ。そして、宇野港周辺にたどり着いたのです。

大きなショッピングモールひしめく市街地は、潮の香りと風に包まれていました。おっと、スーパー『タマヤ』が大きくなってる!ってか、ずいぶん前にリニューアルしてたんでしょうね。少なくとも、私の知ってる『タマヤ』ではありませんでした。もしかして、10年以上この辺りに来てないかも。

さて、その『タマヤ』の斜め向かいに発見したのは、赤い看板・赤い暖簾・赤い提灯の中華そば店。ってか、たいてい赤い看板が多いんですけどね。でもそこは、そのままずばり『あかのれん』という店名。普通の民家風の建物で、外壁には中華そば、ワンタン、ワンタンメンと書かれてあります。

ジャージ姿のまま、入店しました。予想どおり、気取りのない店でした。客も常連が多そうです。そして、メニューは、ラーメン、ワンタン、ワンタンメン、チャーシューおにぎり、ライスなど。お腹が空いてたのですが、ラーメン大600円を注文しました(十分多いわ)。

登場したラーメンは、見た目は澄んだ鶏ガラしょう油系。ちょっとかき混ぜるとやや濁ってくる感じ。海産物の香りが相当に漂ってきます。何々が入っているかは、細かくは分析できませんが、煮干の切れ端らしいものが浮いていました。やはり海沿いの街ということで、海産物が好まれるのでしょうか。麺は極細で、ソーメンのようなタイプ。伸びにくく、大盛りでもするする入ってきます。全体的にはとてもあっさりしたお味でした。

腹ごしらえをしたあとは、シーサイドドライブに。潮風を受けながら、ちっぽけな悩みは海に放り投げ、満足して帰ったのでした。次は山に行こうかな、と思う今日この頃です。

今日の一言
「大海よ 悩みもだしも とってくれ」
(by 完熟ネギ抜きアネキ)

あかのれん
玉野市宇野1-30-3
0863-31-0006
営11:00〜15:00/16:00〜
休不明
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2008年03月18日

【137杯目】シナカン/ラーメン550円

こんにちは。大盛アニキです。今回は屋台に乗り込んできました!

屋台…、なんとも魅惑的な響きですよね。

つい最近、「岡山市内で屋台ってどこがありますっけ?」と社内のスタッフが情報を集めていたんですけど、なくなりましたよねー。ワタクシが高校生の頃には、冬になると映画館の大看板の下とか、西川付近なんかにおでんとかのお店があったものです。さすがに高校生はそんなお店にはいけませんから「いつか大人になって、仕事帰りにクイっと」なんて憧れていたものです。なにが「クイっと」だよ!高校生の分際で!

でも、屋台への憧れは、高校生だけじゃありません。普段は縁がなさそうな女子。彼女たちも「屋台でラーメンとかって格好いいですねえ!」なんて思っているようです。

ということで、今回よくこのブログに登場する…、女王だったり、ギャルだったり、児島だったり、新登場の福井県出身・越前天然麺夫人だったりの、20代半ばの女性4人+ワタクシという、まあよく分からない5人衆で倉敷は新田にあるという屋台『シナカン』を目指したのです。

思えば今年の初め、ギャル麺さんと同行をしていた際に、「あれ、なに? まじありえないんだけど」と、彼女が発見したのが「ラーメン」と書かれた屋台。その後、進行中だった「ラーメン特集」でチェックして店名を確認(P14に掲載)。「近いうちに行こう」と約束をしておったのです。

その日、倉敷に向かったのは夜の21時近くのことでした。車2台に分かれて出発したんですが、ワタクシとギャル麺の車が早く着きすぎてしまい、駐車場で待つことしばし。いや、「屋台」って簡単に言いますけど、よく夜中に街中や港付近なんかを流している軽四屋台カーがあるじゃないですか? あれが、テントに突き刺さっているみたいな意匠なんですよ。ギャル麺も思わず「マジやばい」と。それは褒めているのか、けなしているのか?
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▲これが突き刺さっているようにも、
生えているようにも見える店舗。


ちなみに、ここは『酒太郎』という酒屋さん?の敷地内なんですね。分かりにくいんでしょうか?電信柱にはイルミネーションが巻きつけてあったりで、しっかり自己を主張しています。横の席ではギャル麺さん。「屋台って、超〜楽しみなんだけど! でも、屋台ってことはドンブリがポリ容器だったりなんてこと、ありえなくなくなーい?」それはありえるのか、ありえないのかどっちだよ?

そのうち、児島麺やっこが運転する、スティッチみたいなクルマがようやく姿をあらわしました。でも、少し不安が。「ぱっと見お店は狭そうなんだけど、5人も入れるのだろうか?」しかしその心配は杞憂に終わりました。入ると案外広い。テーブルもいくつかあって、ちゃんと5人分の席を確保できました。

中に足を踏み入れるとすでに先客が。奥のテーブルで、やんちゃそうな地元のアンちゃんたちがすでにビールを片手に出来上がっている様子です。で、突然入ってきた20代半ばの女性軍団(+おっさんひとり)を見て会話があからさまに止まっています。それはまさしく、獲物をねらうような目線! 英訳するならばアイ・オブ・ザ・タイガー! サバイバーな若者たちね。

でも、彼らが凝視したのも分かります。考えてみれば本当によく分からない集団ですよね。みる人がみれば、「ソフトなオヤジ狩り」みたいな光景ですよ! あたしは拉致された宇宙人か?!

テーブルにつきました。職業柄か「うわー黒ラーメンっておいしそー」「カレーラーメンとかあるよー」なんてナイスリアクションを繰り広げる彼女たち。「いやー、屋台な感じがいいですね」とは女王麺のコメント。そのまんま過ぎ!

メニューの横には「タウン情報に掲載されました」なんて張り紙もあって「TJに載ったって!」「すごーい!TJ毎月買ってるよー!」「やっぱりTJのものよねー!」普通の読者の方は「TJ」なんて言いません。しかも連呼して。バレバレだよ!

結局、ワタクシはスタンダードなラーメンを。ほかのメンバーは黒ラーメンとかいろいろ頼んでいました。気になったのが「替え玉ラーメン」500円。普通のラーメンが550円なのに? 不思議に思ったので聞いてみると、「スープのないラーメンなんですよ」と。ああ、替え玉状態ってこと? タレが絡めてあるってこと? それはおいしいのか?

で、傍らでメニューを見ていた麺やっこが突然「ねえ、『ぎょふんスープ』って書いてあるんですけど、これってひょっとして…」とつぶやくと、麺夫人が「それはきっと『フン』違いですよ」とピシャリ。「魚粉」と「魚糞」ね。なんで魚の排泄物がスープに混じってんだよ!

そのうしろではやんちゃ君たちが盛り上がっています。「いや、やっぱり人類最強はヒョードルじゃって!」「この間、親方にコンカギリ言われたんよ」「さっき、生を注文したんじゃけどまだかなあ!」。その光景を見て、再び麺やっこさん。「彼ら、絶対に児島からきてるっすよ」「なんで分かるの?」「勘みたいなもんっす。同じニオイがするというか」。同郷の人たちを嗅ぎわけてんなあ。さすが児島人!仲間意識が強いぜ!

そのうち、やんちゃ君たちの会話を聞くのにも飽きたのでしょうか? 今度は厨房と化しているトラックのほうへ見学に向かう4人組。そんなに珍しいのか? ほら、明らかに麺を切っているお兄さんが迷惑そうでしょうが?! そして帰ってきた彼女たちが報告してくれます。「あの店員さん、すごくいい人ですよ。だってさっきの人が2000円札を出したのに笑顔で対応してたし」。聞いてますか、オブチさん!あなたが創った2000円札はこうしてしっかり(?)流通してますよ! VIVA恵三!
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▲中から見るとこんな感じです。
思わず見学に行きたくなる気持ちも分かるってもの。



そんなこんなで、ようやくラーメンにありつきました。とろみを感じるスープが美味ですねえ。細めの麺にもよく絡んでいい感じです。いや、もちろん雰囲気もプラス要素なんですけど、特にラーメンの味わいがいいですね。これからさらに人気が出そうな感じですよ! こっそりと盗み飲みした「黒」もよかったです。

そういえば、いつもの通り替え玉を頼んだんですが、濃いタレが絡ませてあって。「替え玉ラーメン」というのは、これをそのまま食べるんですかね。次はチャレンジですな。

ちなみに、テント+トラックってスタイルの屋台なんですけど、寒さはほとんど感じませんね。店内にはドラム缶とかがディスプレイされていて無骨な感じが好感度高いです。湯飲みもとてもアンチークで素敵でした。若い店主さん。なかなか、分かっていますね! 一緒に頼んだギョーザも焼き加減が抜群。あぶりチャーシューもうまかったです!
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▲湯のみ


あ、肝心なことを忘れていました。この店名、由来はなんなんでしょうね? 『シナカン』ですからね。「支那そば・貫太郎」とかなんでしょうか? ご店主が「品川寛一」さんだとか? 「シナモン・カントリー」の略? 「市内観光」?「シナイ&スカンジナビア半島」? ご存知の方、情報お待ちしてます!

(by大盛アニキ)
「シナカン」
■倉敷市新田2366 『酒太郎』駐車場
■090-4142-0727
■営11:00〜14:00/18:30〜AM1:30 ※金・土曜は〜AM2:00
■休日曜
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2008年03月15日

【136杯目】一八/まんぷくセット800円

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こんにちは。ネギ抜きアネキです。

今回は、「IP」に行ってきました。この流れについてこられない方は、前回のアニキのブログをご覧ください。

「IP」って、「IPU・環太平洋大学」に行ったんじゃありませんよ。作陽KFCの試作を、アスリートに食べてもらったわけではありません。あ、誰もそんなこと思ってないって?スンマセン。

で、結局行ったのは『一八』なんです。「いっぱち」と読むのだと思うのですが、もしかして「かずや」? 「きむらかずや」っていましたよね、横山やすしの息子の。「いちや」でもなさそうですし。瓦屋根の純和風な外観には、「ラーメン&定食 一八 じゃけん」と、大きな文字。「じゃけん」は、一八の天地半分ぐらいの大きさで書かれてますが、「じゃけん」て…。

電話帳で調べてみると、「ラーメン一八」で登録されてあり、前後には「ラーメン一や」「らーめんけん太」の名が。「かずや」と読むのかも…店名の前置き長すぎますね。もし、読み方を間違えていたらご指摘ください。

そもそもこの店を発見したのは、向かいにあるリカーショップにお酒を買いに行ったのがキッカケです。そのお店は、城東高校の近くにあります。なかなか大きな店構えで、ファミリー中華レストランといった風情。

メニューも多彩で、ラーメンは10種以上、中華単品も豊富です。もちろん、セットメニューも選ぶのが困るほど選択肢があります。場所柄か、学生には大盛りサービスも。ちなみにこの店の大盛りは、替え玉のようです。壁には今までの替え玉記録が掲げられていますが、やはり城東高校生徒の名前がずらりと書かれていました。10玉という猛者もいましたよ。若者はすごいですねえ。

さて、また悩みに悩んで注文したのが、「まんぷくセット」です。ラーメンとメインの一品、ライスのセットです。トンカツやら唐揚げやらいろいろありますが、私は唐揚げを頼みました。

運ばれてきたラーメンは、見た目とんこつしょう油の濁り系。飲んでみると、やはりとんこつしょう油のようで、しっかりとしたお味です。麺は、あまり味わったことのない細めのツルツルタイプで、これなら3玉はいけると思いました。そして、「まんぷくセット」では、私は「満腹」になりませんでした。あ、これはあくまで私見です。足りなければ替え玉をすればいいんですから!

城東高校出身者にはおなじみの店、私にとっては初めてのお店でした。

今日の一言
「若者よ しっかり食べて 大志を抱け」
(by 完熟ネギ抜きアネキ)

ラーメン 一八
岡山市下509‐3
086-278-6650
営11:00〜15:00/17:30〜22:00
休月曜
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2008年03月11日

【135杯目】萬福軒/しょうゆ(ホッ)530円



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こんにちは。大盛アニキです。

さて、前回のアネキの番外編、いかがだったでしょうか?
厳しくも愛あふれる、アネキらしさ満開のレポートだったと思います。

ワタクシも同行させていただいたんですが、学生さんたちの真剣さ、真摯な姿勢に驚いてしまいました。がんばっていいラーメンを完成させてくださいね。期待しています。

さて、先週は赤磐のほうへ行っていたワタクシ。今回は日曜日に玉野市へ行ってきました。休日を返上してのロケ撮影で、終了したのが12時過ぎ。これは行くしかないでしょう!

岡山で仕事をしていると、普段はあまり立ち寄ることも少ない玉野エリア。けっこう人気のお店も多いんですよね。なかでも、TJおかやま2月号でも紹介され、ネットなんかでもいつも話題になっている「あのお店」に行ってみることにしました。通な皆さんには「MPK」なんて表現される『萬福軒』さんです。実はワタクシ「初・萬福」なんですね。楽しみですね。

それにしても「MPK」ですか。

この法則で行くと、『琥家』さんは「KY」。空気が読めないみたいで嫌な略し方ですね。『だてそば』は「DTSB」。ドライにトリートメント、シャンプー・ブロー? まるでヘアサロンですね。児島の『せんや』は「SY」でしょうか? 松竹文化? 『お茶屋のラーメン屋さん』に至っては「OCYNRMNYSN」? 収拾がつかなくなるのでこの辺でやめときましょう。

宇野駅に着きました。そこから徒歩でお店へ向かいます。

年に何度もフェリーで四国へ渡る機会があるので、宇野港へはよく来るのですが、こうやって街を歩くのはほんとうに久しぶりです。「築港銀座」とか、港町独特の風情があってとてもいいですね。駅の裏通りを歩いてみると、飲み屋さんが多いのに気付きます。さすがに昼なので人も少ないのですが、夜になると雰囲気も変わるのでしょう。

しばらく散策していると、看板が見えました。外観からしていい感じですね。

そういえば、このお店は「第2・4・5日曜」が休みなのです。大変スリリング…というか、カレンダーをチェックせずに日曜に行くには勇気が要りますね。その日はたまたま第1日曜だったので開いていました。セーフ。

だからかどうかは分かりませんが、お客さんは少なめ。ピークが終わってちょうどお客が引いたあとだったんでしょうね。カウンター席に悠々と座れました。

さて、『萬福軒』といえば、あまりにも有名なのが「一期一会」ですね。火曜日限定の週替りオリジナルラーメンです。地元で揚がった、その日一番いい状態の魚介をダシに使っているとのことで、毎週違う味わいが楽しめるようです。「一期一会」といえば、ワタクシはまったく別のものを思い浮かべてしまうのですが、多くのファンが火曜日には集まってきては、そのときにしか味わえない至福の出合いに一喜一憂するのでしょう。

世の中にはいろんなタイプのラーメンファンが存在するわけですが、なかには好きがあまって「自分で作っちゃうぜ!」なんて皆さんもいるわけなんです。そういう方々にも人気のようですね。実験的精神がウケてるんですかね。「なるほど、この材料でこういう合わせ方をしたらこの味になるのか!」なんて参考にされているのかもしれません。

そんなわけで、このお店を語るのに、「一期一会」じゃないのもどうかとは思うんですが、考えてみれば基本的には二度と味わえないのが「一期一会」ですから、それは実際に足を運んで食べていただくとして、ワタクシはスタンダードなものにチャレンジすることにしました。というか、スタンダードなものしか食べられないつーの。

とはいえ、スタンダードメニューもなかなか豊富ですよ。メニュー表示がイカしていますね。しょうゆ(ホッ)、しお(洗練)、みそ(塩分・濃度高)なんて()で注釈つきです。(塩分・濃度高)なんてマイナス的要素をわざわざ明記して注意を促すあたり。素晴らしいですね。お客さん視点に立ったサービスといえるでしょう。

でも、なんともいい佇まいです。カウンターに座った正面には「萬福軒」と書かれたノレンが大漁旗のごとくにドーン! そして、このお店の隣に、昔ながらの小型のショッピングストア(名前は「フードセンター萬屋」)があるのですが、同じ経営なんですかね。店内にドアがあってそこから萬屋さんへウォークスルーできるのです。これは便利! なんとも昭和な感じで素敵!

そういえばお店に入った瞬間に目に入ってきたのは、赤ちゃんをおんぶして食器を片付けている女性スタッフの姿でした。これだけでももうノックアウトですね。「たそがれの宇野・港町昭和人情恋歌」なんて演歌を勝手に自作して熱唱したくなってしまいます。大好きな光景です。

オーダーした「しょうゆ(ホッ)←しつこい」が運ばれてきました。スープはやっぱり魚介系なんですね。背油が少し浮かんでいます。ひと口飲んでみると、味の濃度の絶妙なバランスにうならされます。これは瞬時に納得。多くの口うるさい(笑)ファンたちに愛されているのも分かりますね。

例の「一期一会」にしても、「毎週内容の変わるアレンジメニュー」なんていうと、キワモノだったり、意表をついたものだったり…というイメージも合ったりしますが、基本がしっかりしているからこそ成立するというか。「これなら、どんな創作を加えたとしても味のぶれは少ないのではないか」そんな風に思えました。これはもう、火曜に行くしかありませんね。ああ、行きますとも。

そういえば、TJ2月号にご店主のこんなコメントが載っていましたよね。

「玉野の海がその日おいしいものを決めて出してくれると思うと、楽しいでしょ!」

再びノックアウト!「男の海〜宇野浪漫漁火小唄」熱唱って感じ? ←これもしつこい

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▲メニューの裏には、過去の「一期一会」などがズラリ。
文字通りの「裏メニュー」じゃん。


(by 大盛アニキ)

「萬福軒」
■玉野市築港1-10-24 
■0863-31-9151
■営11:00〜21:00 ※売切れ次第終了
■休 第2・4・5日曜
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2008年03月07日

【番外編】くらしき作陽大学・作陽KFC/アスリートの理想のラーメン試作

こんにちは。ネギ抜きアネキです。

131杯目の『ベトコンラーメン』でちょっと触れたのですが、くらしき作陽大学・作陽KFCと、TJOのコラボレーションで、「アスリートの理想のラーメン作ろう」企画が進んでおります。詳細については、131杯目もしくはTJおかやま2月号&3月号をご覧ください。

さて、前回のミーティングに貧乏づると出席し、いろんな意見を述べて帰ったのですが、今回は第一回目の試作ご招待とのお知らせが! 貧乏づるとともに参加したのは、私、アニキ、シーバの4人です。シーバについては、ハロームービーズを参照ください。http://www.vis-a-vis.co.jp/screen/hellomovies/

「瞬発力と持久力、それぞれ一杯ずつ作っているので、おなかを空かせて来てくださいね☆」という、学生からのうれしいメッセージを胸に、ドキドキわくわくしながら向かいました。

大学の調理実習室に入ると、すごい熱気でむんむんです。白衣を着た若き女子大学生4人が、悪戦苦闘しながら?準備をしているのですから言わずもがなです。約束の時間よりちょっぴり早く着いてしまったせいか、学生さんもちょっと慌て気味。それでも明るい笑顔で迎えてくれました。本当に純粋で、かわいい子ばっかりなんです。

実習室中央の大きなカウンターには、スープを煮立てた大きな寸胴と、麺を湯がくための大きな鍋が置かれ、湯気が立ち上っています。
「わあ、緊張します〜」という学生さん。用意されている栄養面満点の数々の具材、だしを眺めながら、純粋な学生さんにあれこれいちゃもんをつける私。前回の意見も反映され、希望の食材が加えられています。ちゃっかりつまみ食いもさせていただきました。えへ。

緊張感の漂うなか(いや、喧騒感)、記念すべき第一杯目が完成しました!
最初は瞬発力ラーメンです。学生さんが一生懸命作ったラーメンを、まずはシーバが試食。
「どんな?」「…」
しばし沈黙のあとの第一声は、
「ちょっと薄いような…でも、試合前に食べるにはいいかも」
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▲瞬発力ラーメン

次に持続力ラーメンです。ゴマ風味のスープに、趣向を凝らした団子が乗っています。アニキ試食。
「どんな?」「ちょっとゴマの味が強いような…」
つるは「団子がうまい」を連発しています。
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▲持続力ラーメン

私も3人に同感です。が、味についての感想はここまで! 青春の汗と涙がこめられた渾身の作品に、我々は感動を覚えた次第です、とだけ言っておきましょう。

試食も一段落し、最後に感想を書いたメモを渡して終了。シーバと私はちょっと厳しめに、アニキとつるはちょっとやさしめに採点、きっちり役割を分担したのです。実習室内のホワイトボードには、「試作」の文字が、ほとんど毎日記入されていました。次回はどんな味に生まれ変わるのでしょうか。今回の詳しい内容は、タウン情報おかやま4月号に掲載いたします。そして、このラーメン完成形、紹介するだけではなく、どこかで食べることができるようになるかも…あくまで「なるかも」という希望的観測でありますが。

今日の一言
「一杯の ラーメン作るの 大変だ」
(by 完熟ネギ抜きアネキ)

くらしき作陽大学・作陽KFC
http://www.ksu.ac.jp/
アスリートの理想のラーメン
http://cjo.jp/ramen/
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2008年03月04日

【134杯目】仙助/中華そば580円

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こんにちは。大盛アニキです。

先日、久しぶりにドイツに行きました。あ、前にも使ったネタですね。おもしろくもないので引っ張りません。赤磐市にある岡山農業公園『ドイツの森』さんへお邪魔をしたのです。

最近はあまり遠方へ行くことが少なくなっているので、約1時間のドライブは心もウキウキ。道中は、それはもう頭の中はラーメンでいっぱいです。

で、予定よりも早く着きそうだったので、先に食事をとることにしました。時間は13時過ぎ。いい頃合いですね。目指すは道中にあるという『仙助』さんです。

実はこのお店、先日発売された『TJおかやま2月号』でご紹介させていただいたのですが、TJ初登場! しかも、そのほかのメディアでもほとんど紹介されていなかったため、個人的にも大変気になっていたのです。

店名を見れば一目瞭然なんですが『仙』系のお店なんですね。やはりスープにはハチミツが加えられているようです。しかも、記事を読むと「店内に流れるフュージョン系ジャズは、店長曰く『ラーメンに合う』のだとか」とのこと。「のだとか」といわれても釈然としないので、これはもう、行くしかないでしょう!

で、『ドイツの森』、『湯郷温泉』に続く道をくねくねと北上。いつものことながら不安になってきます。「そういえば、中学校時代の恩師の実家はこの辺だったよなあ」なんてことを思い出しながら、一路『仙助』へ。途中、路上の看板を発見して安心したりしながら、ようやく到着です。

いや、すごい人気ですね。広い駐車場は13時過ぎてるっていうのにいっぱいですよ。

駐車場の向こうは土手になっていて「雄町米」のデカイ看板が存在感を誇っています。ワタクシの中では、「雄町米」→「酒一筋」→「アネキ」という方程式が成り立ってしまうので、心の中で「アネキー、見てますかー!」と高らかにシャウト。見てねえよ。

中に入りました。

座敷もあったりするんですね。平日ですが、ファミリーも多いようです。カウンターに腰をかけ、メニューを見ると「小カツ丼」「肉みそ丼」などといったサイドメニューが目に入ります。ワタクシは定石通りに「中華そば」をオーダーしたんですが、中華そばに(小)があるあたり、明らかに「小カツ丼」とかとの組合わせ用ですね。

それにしても、ユニイクなメニューもちらほらです。「ギョーザ入り」「天ぷら入り」のラーメンはまだ分かるとしても「鳥かつ入り」や「えのき入り」なんてのは、これはもうワタクシを挑発しているとしか思えない(笑)。「えのき入り」ですよ。こっちを頼めばよかったなあ。

ラーメンが運ばれてきました。スープをひと口。まさしく「仙」系の味わい! トンコツ&鶏がらベースで、やはりハチミツが加えられているようですね。ニンニクとかのスタミナ系だったらにおいが気になるところなんですが、ハチミツだったらNO問題。少し疲れているところだったので、なんだか元気にもなれ、すごく満足しました。スープをゴイゴイ飲んじゃいましたね。

手元に届けられた伝票を見ると、裏面に持ち帰りのメニューが明記されていますね。そういえば入り口に冷ケースがあって、パックに入ったそばなんかが並べられています。

で、気になったのが、伝票の一番下にあったこの表示。

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なんか、すごい迫力でしょ?

そういえば「店内に流れるフュージョン系ジャズ」っていうのが本当にラーメンにあうのか?確認するのを忘れていました。気付かないほどに店内の雰囲気にマッチしていたのか、音量が小さかったのか、昼は流れていないのかわかりませんが、それが少し悔しく、「今度こそは確認するぜ」と心の中で唇をかみしめたワタクシなのでした。ええかげんなやつじゃけーん。

ちなみに、岡山方面からこの店を目指して走っていて、こいつが見えたら行きすぎです。Uターンしましょう。

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(by 大盛アニキ)
「仙助」
■赤磐市町苅田531−1
■086-957-3844
■営11:00〜21:30
■休不定
posted by ラーメンexp at 10:04| Comment(0) | 日記