2008年02月29日

【133杯目】ニューイレブン/ごますりラーメン650円

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こんにちは。ネギ抜きアネキです。

毎日スクーター通勤のワタクシ。ほとんどわき目もふらず、まっすぐ前を見て走っているのですが、ちょいと気になる提灯と暖簾のかかるお店がありました。どう見ても喫茶店なのですが、2つの提灯と暖簾には、「ラーメン」という文字が記されているのです。いつか行ってみたい行ってみたいと思いながら、入る勇気がありませんでした。

え、どこが?って声が聞こえてきましたね。はい、自宅から近すぎるのです。なので本日昼、会社の社用車(自転車)で会社から向かいました。到着時刻、11時20分ぐらいでしょうか。ちょっと昼食には早すぎますね。しかし、ひとりで店に入るには繁忙時は避けたいもの。男性諸氏からのアツイ視線が痛いからです。まだまだ女性の恥じらいがあるのよ、私にも。そうなんよ、アニキ。

外観もですが、店内は昔のドライブ風喫茶店。シンチラ?張りされた緑のイスがまぶしいです。入口から右手には、懐かしいゲーム機が数台。今どきのカフェとは一線を画す雰囲気がたまりません。

そしてメニューは、ラーメン580円をはじめ、デミかつ丼、かつ丼、ハンバーグ定食、とんかつ定食などなど、ごはんものや定食メニューがあります。また名物スタミナメニューとして、ホルモン焼うどんなどもあります。いろいろ悩んだあげく、私が選択したのは「ごますりラーメン」でした。

「ごますり」って、もっとも私の嫌いなテクニックじゃないですか。人間同士、正味で付き合いたいもんです。まあ、食べるのは別ですがね。味の方は『餐休』の「名物そば」のごとく、こってり系を想像していたのですが、運ばれてきたラーメンは、見ためすっきりです。昔ながらの中華そばといった風情に、すられたゴマがかけられ、具は薄めのチャーシュー2枚にメンマのみといったシンプルさ。

まずスープを飲んでみます。私好みのしょうゆ味です。ゴマはペースト状ではないので、風味は豊かですがあっさりめ。麺は細めの固めでこれまた予想外。失礼ながらあんまり期待せずに入ったので、うれしい誤算でした。しかも、15時まではコーヒーが無料でついてます。コーヒー片手に週刊誌を読み、久々に喫茶を楽しめました。

コーヒーを飲み終えると、ちょうど12時。続々とお客さんが入ってきて、瞬く間に店内は満席になりました。慌てて外に出た私。腹八分目どころか、腹三分目ぐらいだったので、別の中華料理店に入って天津丼を食べました。これで腹八分目ぐらいですか。お昼ごはんのはしご。食欲だけは、10代並みです。

『ニューイレブン』。場所は、岡山市立西小学校の西向かい。人気の問屋町周辺にありますよ!

今日の一言
「大人なら ゴマをするのも 必要か」
(by 完熟ネギ抜きアネキ)

「軽食・喫茶 ニューイレブン」 
■岡山市中仙道50−104
■086‐243-9610
■11:00〜22:00/11:00〜22:00 ※日曜・祝日は〜16:00
■休不明
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2008年02月26日

【132杯目】山下商店/博多ラーメン580円

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こんにちは。大盛アニキです。

さて、突然ですが、
誰しも、「思い違い」というものはあるものです。

お風呂のお湯を止めたつもりでネットに夢中になっていて、気付けば風呂場が大変な事態になっていたとか、会社のカメラで「変顔」とかをいっぱい撮影していて、削除していたつもりなのに残っていて全社にさらされてしまったり、食費を節約したつもりだったのに酒代で高くついてしまったり(これは違うか。アネキ、違うようですよ)。

ワタクシの場合は、ズバリこのお店。古くからの知り合いに、「アニキがまだ紹介していないところでとっておきのお店があるんよ〜」というもったいぶった前置きのあとででてきたのが『山下商店』でした。思わず「なにを言っておるのだ、君は。ワタクシも大好きなお店だよ。そんなのとっくに紹介して…」いない。あらま。

ということで、今さらながら感がたっぷりなんですが、あらためて行ってきましたよ。そういえば、前に行ってから随分時間も経っていましたしね。ちょうどいいや、と。

それにしてもこのお店。随分人気が高いですね。まあ、人気店はほかにも数多くあるんですが、なんで郊外の、それもお世辞にも判りやすい場所にあるとはいえないこのお店が人気があるのか。どこに需要があるわけでもないんですが、勝手に分析してみました。いいじゃない、分析したって。

[分析1] ジャパニーズドリーム
はい。まずこのお店は、昔屋台で営業をしていて大変評判になり、それから店舗をかまえたという変遷があるわけです。屋台から店舗へ。これはもう、YAZAWA語でいうところの「成り上がり」。ジャパニーズドリーム的なサクセスストーリーにいつの時代も人は恋焦がれるわけですよ。で、付帯的に「俺はさあ、屋台時代からの常連なんだよ」なんていう青田刈りな皆さんのハートもロックオンしちゃうわけですね。往年のオーディション番組のごとく、成長ドキュメンタリー見守り的なまなざしでみんなが応援してしまうのでしょう。多分。

[分析2] 住宅街にたたずむ店
「隠れ家的な店」。みなさん大好きですよね。「隠れてたら見つけれないじゃないか」なんてまっとうな意見もあったりしますが、「隠れているからこそ、見つけたい」それが人間の心理です。いや、別に隠れてはいないんですけどね。あの讃岐うどんブームを支えていたのは、「川口浩的な探検感覚であった」と人はいいます。なんせ小学校のすぐ近くで、キッズたちの叫び声とかがこだましている立地なんですから。本来ならデメリットにすらなってしまいそうなんですが、かえって長所に転じている好例ですよね。「えっ?こんなところにあるの?」に人は惹かれるのでしょう。多分。

[分析3] 店名
『山下商店』ですよ。一瞬、「何を売ってるんだろう」って思いますよね。ちなみにこの店名でネット検索をしてみたら、「不動産店」「薩摩焼酎専門店(酒屋)」「豆腐製造業」「オーダーメードパソコンの店」なんかが引っかかりました。言葉では表現しにくいんですが、いいですよね。『山下商店』。これがもし、たとえば『博多ラーメンの店 タイガー李(リー)』だったとしたら、ここまでの人気店になったのでしょうか? 博多なのか中国なのか分かりませんし、人名なのか店名なのかも不明。なんで「李」だけが漢字表記なのかも理解不能で、みんなそっぽを向いてしまうでしょう。多分。

[分析4] 本格的な味わい
これはもう、語るべくもありませんね。しっかりした味があるからこそ、人気は続きます。それも博多の本場の雰囲気をしっかり再現していますね。あ、これは絶対。

そして、結構これがポイントなんじゃないかと思っているのが…

[分析5]おねいさん
はい。TJおかやま2月号でも「あんたはお姉さん目的で替え玉を頼んでるでしょ!」的にアネキに突っ込まれておりましたが(いや、お姉さんいなくても私はいつも替え玉頼みます)、このお店の看板ガール。お姉さんが人気ですね。本当に大変美しい方なのですが、なによりも素晴らしいのはその物腰というか、態度というか。ラーメンファンの心をくすぐってしまう何かがあるのでしょう。まあ、皆藤愛子を見ても明らかなように、ナイスなスマイルは生まれつき備わった武器! 無愛想でロボットのようなマニュアル言葉を連呼するだけの店員さんが多い中、本気でみんな癒されているんですね。

[分析6]おにいさん
お姉さんばかりに注目してはいけません。人口の半分近くは女性なわけですから、このお店の看板お兄さんにも触れなければ! オーダーが入るたびに「THE・九州!」という漢樹あふれる返事で「ああ、今私は博多風のラーメンを食べているんだ」と、すっかりトリップな気分にさせてくれるお兄さん。いつも厨房の中にいらっしゃるので、あまり直接対峙する機会はないのですが、本場さながらの味わいはお兄さんあってこそです。

段々と何を書いているのか分からなくなってきましたが、まあ、そういうことです。いつもとは違ったアプローチですが、このお店の魅力が伝わったでしょうか?

ちなみに、ピークを過ぎた時間帯でも駐車場はいっぱいで、店内も大変賑やかでした。定番の替え玉のほか、半替え玉や、替え飯など、「大盛野郎」たちのハートをキャッチするオプションも充実です。テーブルには、これまた定番の紅しょうが、高菜、ニンニクなどがズラリ。アレンジもし放題ってわけです。店内を見渡せば、チャイルド席がスタンバっているなど、子ども対応の配慮もバッチリですね。

久しぶりに目の当たりにしたラーメン。キクラゲいっぱいですね。スープをひと飲みすると、絶妙な塩加減に心奪われます。

そして、当然のごとく、ドキンドキンしながら「か、替え玉ください」と追加オーダーを。するとまもなく現れたおねいさん。「替え玉でーす」。そして「お入れしますねー」こ、これかー! ズッキンドッキン!

(by 大盛アニキ)
「山下商店」
■岡山市国府市場153-6
■086-275-4981
■営11:00〜OS14:30/17:30〜OS22:00
■休月曜 
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2008年02月22日

【131杯目】ベトコンラーメン/ベトコンラーメン650円

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こんにちは。ネギ抜きアネキです。

TJO2月号ラーメン大特集内「選手たちの活力ラーメン」で、アスリートたちの口コミラーメンを紹介しました。それにともなったおまけ「アスリートの理想のラーメンを作ろう企画。」がこっそり始まったことはご存知でしょうか!?

「アネキも知りたい!選手の理想ラーメン」という我々の小さなつぶやきが、大学を巻き込むという壮大な動きに! そこで、フードシステム学科を擁するくらしき作陽大学の有志が立ち上がり、「チームKFC」が結成されたのです。KFCといっても、フライドチキンを作るワケではないですよ。「クラシキサクヨウ・フードシステム・クラブ」の略です(あ、コレもテキトーです)。

くらしき作陽大学・作陽KFC×TJおかやまコラボによる、「アスリートの理想のラーメン作ろう」(しつこい)プロジェクト。この模様は、3月号から3カ月連続で、CJO誌面及びWEBキャンパス情報おかやまにて紹介していく予定です。詳しくは、25日発売『タウン情報おかやま』3月号P263をご参照ください。

さて、このプロジェクト担当はラーメン特集担当貧乏づるです。
「アネキ、カツを入れるために作陽大学行きませんか?」
「カツを入れる? じゃあ行く」
トンカツと勘違いした私は、いそいそとついて行ったのです。

行きの車中で軽くミーティング。
「で、今日はラーメン食べられるワケ?」
「いえ、このラーメン企画で、学生さんがいろいろ考えてくれてるんですけど、方向性を迷っているらしく。それでカツを入れに行くんですよ」
「え? そのカツ…」
どえらい勘違いをしてしまったのですが、その話をした時点ですでに玉島でした。

無事に大学に到着し、チームKFCの方々と初めての顔合わせ。メンバーは11名の男女で構成されています。ヤングな学生たちは、ピチピチの笑顔で挨拶してくれました。なんだかゼミの教授になったような感じですわ。ゴホゴホ。

まずは、今企画のコンセプトの確認から。基本中の基本ですね。選手がコンディションに気を遣う試合前に食べるという前提で作成しているそうで、話し合っていくうちに「瞬発力」と「持続力」のチームに分かれたのです。その上で、栄養学の観点から、さまざまなアイデアを説明してくれました。

「瞬発力はクレアチンとグリコーゲンを主なエネルギー源とし、具は肉団子をメインに…」
「持続力は、血液に酸素を送り込むのに必要な鉄分を補うため、シジミ、アサリなどの貝類を…」
うーん、さすがにフードシステム学科。我々には思いもよらぬ具がどんどん出てきます。

しかしながら、編集者&アスリートのはしくれとして、ただただ関心しているワケにはいきません。気付いた点を指摘し、軌道修正させ、自分の体験をもとに「スポーツ栄養学&ラーメン学」を説いたのです。隣のつる先生は、学生たちに「企画道」を説き、「カツを入れる」という目標は達成し、なにやら怪しいゼミは終了いたしました。

現状報告とアドバイスに終始したこの日。期待のラーメンは食べられませんでした…が、帰りにラーメン店に寄ることは暗黙の了解です。
「アスリートのラーメンの話したんじゃから、やっぱベトコンよな」
「そりゃそうでしょう」
と、根拠のない理由を挙げ、ただ倉敷というだけで、ただ久しく行っていないというだけで、ただお腹が空いたというだけで、行き先は『ベトコンラーメン』に決定いたしました。

時は17時過ぎ。時間が時間だけに並ばずに入れました。母さん、奇跡です。当然のことながら、2人とも「ベトコンラーメン」を注文。ついでに唐揚げを頼もうとしたら、「げ、900円? 高いなあ…どうしよ」と言ったのは、貧乏づるではなく私の方です。「私、半分出しますよ」とつる。「え?ホント?」。この「ホント?」は、半分出してくれてうれしいという気持ちではなく、つるがお金を持っていることの方に驚いて出た言葉です。自分の性格の悪さに嫌気がさします…。

久々に見るベトコンラーメンを前に、胸がドキドキ。パンチのあるラーメンって、爆発的に食べたくなることがあるんですよねえ。まずはスープをひと口。「わ、辛ぁ〜」と、2人とも声を出してしまいました。以前食べたのがいつだったか記憶が風化しているだけに、すっかり味を忘れてしまっているのです。よく見れば、一味唐辛子がいっぱいのってますよね。具のニラ、モヤシ、蒸しニンニクも含め、そりゃ身体は熱くなるわ。さすが、ベストコンディションラーメン。これはアスリートにおすすめですぞ。

まもなく、名物鶏の唐揚げが運ばれてきました。久々の再会。デカイです。
「ぎゃー、私こんなに食べられませーん。どうしよ」
「どうしよ言わんでも、私が食べるがな」
と、私が3分の2以上をたいらげました。もう大満足です。これでビールが飲めたらね。

さて、お勘定。「じゃあ、これで」とつるが出したのは二千円札。ぎょー、貧乏づるが!驚いた私は二千円札を記念として財布にしまいこみました。恐ろしい「瞬発力」で。なにはともあれ、KFCとTJOコラボの「アスリートの理想のラーメン作ろう」企画。今後の展開にこうご期待!です。

今日の一言
「アスリート アスの人達 アスリート?」
(by 完熟ネギ抜きアネキ)

「ベトコンラーメン」 
■倉敷市帯高507-2
■086-428-3577
■11:30〜14:00/17:00〜23:00 ※日曜・祝日は〜22:00
■休月曜
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2008年02月19日

【130杯目】らのくら/らのくらラーメン600円

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こんにちは。大盛アニキです。

とある日の昼下がり。というか、すでに夕方に近い16:00ごろ。ワタクシは岡山市福成にある某企業でお仕事をしておりました。太陽光発電など、エコロジーな取組みをされている会社で、ワタクシも興味しんしんでその説明を必死で見ていたんですが、そこではたと「あ、そういえば今日まだ昼ご飯を食べていない」ということに気付いたのです。

エコも大切です。でもまずは自分の身の回りから。もし、このまま食事をすることを忘れ続ければ、餓死の恐れすらあるわけですから一大事です! なので、打合せもそこそこに「どこで空腹を満たすべきか」について、世界を釣ろうとしている松方弘樹のごとく真剣かつ苦しげな表情で、懸命に考えてみたのです。

そういえば、以前もこのエリアでラーメンジプシー(お昼の時間を外してしまい、アイドリングタイムに空いているラーメン店を探すこと)をしてしまい、そのときには『ラーメン館』にたどり着いたのでした。でも、『ラーメン館』さんも、さすがに16:00には開いてはいないでしょう。どうする、どうする、俺?!

ということで一計を案じたワタクシは、一路『シネマタウン岡南』へ向かいました。「あの施設に入っているラーメン店ならば、昼から夜までぶっ続けで営業しているに違いない」と考えたのですな。

ガンダーラ。そう、死に瀕したワタクシにとって、『シネマタウン岡南』はある意味ガンダーラなのです! そこに行けばどんな夢も叶うというよな世界は、まさにここにあった!←いいすぎ。

昼すぎくらいに映画を観はじめて、気付けば15:00を回っていて、「あ、そういえばお昼まだだった!」なんていう慌てんぼキッズや、ハングリーカップルのために、きっとこの時間でも空いているはず!

まあ、考えてみれば、空いていなければ別にラーメンでなくてもいいんです。こういう商業施設であればいろんなお店が入ってますからね。「昼はラーメンを食べなければイケナイ」という知らず知らずのうちにインプリンティングされた心理(簡単に言うと思い込み)がメタボの原因ではないですか!

で、途中餓死することもなく無事到着したわけですが、ワタクシのもくろみはドンピシャリ(今、改めて気付きましたが、「ドンピシャリ」って、語源はなんなんでしょうね? 「ドン」に「ピシャリ」ですよ。「ドン」ってなんだよ…)。この施設唯一のラーメン屋さん『らのくら』に着くと、こんな時間でもしっかり営業されていましたよ。まあ、さすがにお客さんはワタクシのほかには見当たりません。当たり前ですね。

それにしても、以前から気になっていたのですが、『らのくら』という店名。なんか、犬の兵隊的なんですけど、どういう意味なんでしょうね。オーダー時に店員さんが発音しているのを聞いて知ったんですが、アクセントは最初の「ら」にあるようです。「らのくら」…、「らの蔵」…?だとしたら「ら」って一体何? 謎は深まるばかりです。

カウンター席に座り、「らのくらラーメン」をオーダーしました。「濃い目の秘伝のタレ」がポイントだと書かれていますね。そのほか、醤油トンコツや塩トンコツ、激うま味噌ラーメンなんていうのもありました。

ラーメンは、デカイチャーシューに、固ゆで玉子。味わいは松系とかに似ている感じがしました。色合いも味も濃い目の1杯ですね。チャーシューはかなり柔らかくて美味です。

あと、お店の外に大きな看板があって「味噌まつり」というのをされてましたね。「あか味噌ラーメン」700円、「しろ味噌ラーメン」700円、「黒ごま坦々麺」700円と、種類もカラーバリエも豊富っぽいです。「期間限定」と書かれていたので、もう終わってるかもしれませんけど。

そういえばこのお店、「全国展開しているお店みたいよ」という話を聞いていたのですが、ネットとかで調べても行き当たりませんでした(まあ、調べたとは言っても検索で2、3ページざっと見しただけ)。グループ内でも店ごとで店名が違うのかな? 情報をお持ちの方、あと、店名の由来をご存知の方、ぜひともご一報ください。御礼は何もできませんが、力いっぱい目いっぱい感謝してしまくりますので。

(by 大盛アニキ)
「らのくら」
086-263-5955
営業時間とかは各自調査。16:00には入れました。
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2008年02月15日

【129杯目】あじ仙/台湾ラーメン630円

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こんにちは。ネギ抜きアネキです。

「アダルトにも程があるアネキの一句に、思わず悶絶…」
「『女子は替え玉が恥ずかしいんです』だそう。アネキ、そうらしいですよ!」

などと、最近、アニキの文章内にちょびちょび出てくる挑発言。
私も「ヤング」に「少食」になって「ゲレンデがとけるほど恋したい」もんです…って、これっぽちも思っておりませんで。そんなのカンケーネーっすわ。

本題です。先週末、以前から約束していた他社男性サラリーマン2人と、とんこつぺー女との4人で、奉還町にある焼肉店に出かけました。ええっと、合コンではありませんよ、ただの「焼肉食べたい会」です。20代、30代、40代と、幅広い年齢層がそろいました。

まずは生ビールで乾杯! チャンジャやユッケをつまみにグイグイ飲んで、塩タン、塩カシワを食べながらグイグイ飲んで、ひと息ついたところで、次のお肉を。「えーっと、ロースにカルビにハラミに上ミノ、ホルモン、豚トロ…おっと、生レバーを忘れてた」。その後、何回も網を換えてもらって、何回も注文して、メニューのほとんどを頼んで食べ尽くし、お酒もマッコリに変えて1リットルを飲み干しました。

「よく飲まれますねえ」
「いえ、それほどでも」
それなりに会話を楽しみながら、久々の焼肉を堪能いたしました。この日の主役は男性リーマンKさん。オヤジギャグの連発で、場を一瞬にして凍りつかせてくれます。まさにKYな人です。

「いや〜、娘にはKYでDJって言われるんです」
「え? DJ?」
「空気読めないどころじゃない」
「どひゃ〜、そのまんまじゃないですかあ」

我々も年上に対して、失礼な暴言をはきまくりです。さて、焼肉もひと通り食べ終えたところで、普通はここでお開きなのですが、なにかのはずみで次の店に行くことに。となると、やっぱしラーメンでしょう。飲んだあとの焼肉、飲んだあとのラーメン、焼肉のあとはラーメンですよ!

向かったのは中央町です。奉還町にいたので、ネオンが恋しくなったんですね。というより、辛いラーメンが食べたかったので、他の店には目もくれず『あじ仙』に一直線!です。

店に入るとまずは、お酒を頼んで乾杯。また他愛もない話をしながら、それなりに盛り上がります。私は以前から、この店の「台湾ラーメン」が大好きで、田町や中央町で飲んだ時は、お店からよく出前をとるのです。ウイスキーやブランデーを飲んでたら、無性に食べたくなるんですよねえ。なもんで、店内で食べるのはまだ2回目なんです、実は。

4人のうち、1人はお腹いっぱいでラーメンはNG。KYなKさんとペー女で1杯、私が1杯、注文することにしました。「台湾ラーメン」は、普通・中辛・激辛が選べます。基本が辛いラーメンなので、普通でちょうどいいぐらい。初めてお店で食べた時(先月です)、調子に乗って辛口を食べてしまい、口から火を噴いてしまいました…。前回の反省を生かし、今回は普通で注文です。

写真をご覧のとおり、見た目からして赤いです。赤トウガラシが、さらにその赤さを引き立てます。トッピングは、ひき肉のあんかけ、モヤシ、ニラ等。ネギでなくニラ、というところが私の好みでもあります☆ スープを一口すすると、やっぱし辛〜。この辛さがたまりません。

「きゃ〜、辛ーい! 私、これ以上辛いのは食べられません…あ、でも食べれば食べるほど、クセになる味ですね」とぺー女。
「この赤いのはなんですか? トウガラシ? 食べてみようっと」とKさん。
「アー、やめときなはれー」という我々の叫びを阻止し、口の中に入れたKさん。しばらく口をもぐもぐ動かしていましたが、そのうち口を押さえてのた打ち回り始めました。あまりの辛さに声も出せなかったのでしょう。

「あああ、だから言ったのに…」
冷たく見つめる我々3人。Kさん、あなたは本当に「KY」で「DJ」な人でした。

今日の一言
「アドバイス 聞くも聞かぬも 自由かな」
(by 完熟ネギ抜きアネキ)

「台湾料理 あじ仙」 
■岡山市中央町 第2ファミリービル1階
■086‐233-3567
■19:00〜AM3:30
■休日曜
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2008年02月12日

【128杯目】長浜ラーメン 秀やす/替え玉定食680円

こんにちは。大盛アニキです。
3連休も終わりましたが、皆さんは十分に満喫されましたでしょうか?

さて、その3連休の初日に当たる土曜日。朝から大粒の雪が降る中、我々はお仕事でございます。入稿(原稿締め切り)前ですからね。土曜日といえども休んではいられません。いや、休んでいたりもするんですけど、今月はしっかり出勤したのでした。

で、お昼。

ワタクシの横の横の席に座っている女王麺さんが、「うわああああ!こんな原稿、もうやっていられません!」と絶叫。返す刀で「アニキ、ラーメン行きましょう」と。「じゃあ」と出かけようとすると、「あ、ラーメン? まじっすか?」と、エクスプローラーズ的には新参ものの「児島麺奴(こじまめんやっこ)」が参戦を表明したのです。

今月号をパラパラとめくり、「まだ、ブログで紹介していない店に行こう!」と思案した挙句、『秀やす』さんに決定しました。以前『博多一番』だったお店が改名をされたのですね。『博多一番』時代、20杯目あたりでご紹介したような気もしますが、「店名が変われば別のお店でしょう!」と誰に言うでもなく高らかに宣言して紹介決定です。

男子ひとりと女子ふたりでエレベーターに乗り込んだら、そこに割り込んできたのはおなじみ「細麺の貴公子」&「麺ゲイツ」の強力タッグ。結局、前に「辰弥」さんへ行ったときのメンバー+麺やっこという、あまり新鮮味のないメンバー構成でのエクスプロールとなったのです。

「いやあ、『博多一番』が『秀やす』って名前に変わったのか。秀吉と家康が好きなのかなあ」なんて、ベタベタの基本トークで話の導入を作ってくれるのは、やはりこの男・細麺の貴公子。5人も乗って狭い車中で話を盛り上げてくれます。

で、話題は女王麺を中心に回り始めます。

貴公子「やっぱゲレンデには出会いがシュプールを描いているわけ?」

女王麺「絶対ってわけじゃないですけど、でもスキー場にいくと、女はかわいく、男はカッコよく見えるって言いますよね」

ゲイツ「ふむ。それはきっと光の屈折率の関係だな。雪面からの光の照り返しが、人物を魅力的に見せるんだよ」

麺やっこ「あー。『その子ライト』と同じ原理ですね。マジでインチキじゃないっすか」

まあ、そんなバカトーク(一応、雪にちなんではいる)をしながら、我らは一路・倉田方面を目指すんです。

そういえば、最近はバイパスが工事をしているので、できるだけ避けてったりするんですが、抜け道に鬼のようにうるさい貴公子によると「ここ最近は部分的に工事が完了してて、信号も一気になくなってて、超快適になっている」と。実際にバイパスルートを通りましたが、確かに快適! 周辺のお店にとっては歓迎したくない工事かもしれませんが、スピードの部分では便利になりますね。

走っているうちに雪が雨にかわってしまったようです。それにあわせるかのようにBGMが「はじまりはいつも雨」に。ASKAの名曲ですな。「この曲のヒットで、『チャゲはいてもいなくても一緒』ってことに気付いたよなあ…」なんて90年代トークを楽しんでいるうちに、目的地である『秀やす』到着です。あ、ちなみにチャゲは大好きです。

考えてみれば、ほぼ同じメンバーでやってきた『辰弥』のすぐ近くなんですね。ここもやっぱり人気店で、駐車場はいつもいっぱいですね。何台かがしのぎを削って場所の確保を急いでいます。我々もなんとか端っこに止めることができ、店の中へ。

中でもみんな待っていますね。特に中途半端な5人という人数ですから、なかなか席がうまいこと空きません。ここは店内を観察しながら待つことにしましょう。

お店の名前は『博多一番』から変わったんですが、基本的には以前と同様な感じがしますね。貴公子曰く「ガタイのよいさだまさしさんのような」店長さんもなかでキビキビと仕事をしてらっしゃいました。スタッフはみんな黒いTシャツを着ており、背中には黄色いエキセントリックな文字で『秀やす』と。

そういえば、入り口付近で待っていたのですが、人が入ってくるたびに「シャリン、シャリン」と音がします。凝視してみると、ドアに鉄製の火箸(?)が吊ってあるじゃありませんか。おもむろにそれを外す麺やっこ。「だって、うるさ…」やめなさい!

テーブル席が空きました。
4人席だったので、ひとつイスを移動させてお誕生日席に。無事5人とも着席に成功しました。メニューを見ると、「ラーメン定食」「替え玉定食」の文字がひときわ目立ちます。「ラーメン定食」は唐揚げにライス、「替え玉定食」は唐揚げに替え玉がついています。それでも各680円。安いわ。お得感たっぷりですね。

みんな「替え玉定食」を頼みました。そういえば、ガールである「女王麺」は、今回が初替え玉だとか。「女子は替え玉が恥ずかしいんです」だそう。アネキ、そうらしいですよ!

ひと足先に唐揚げが、続いてラーメンが届きました。スープをひと口、続いて麺も。「おお、これ、これ!」思わずそうつぶやいてしまう味わいです。やはり本場をほうふつとさせるというんでしょうか。岡山風にアレンジされている最近の豚骨ラーメンとはまた違ったおいしさがありますね。

テーブルには、高菜に紅しょうがに、ニンニク&クラッシャーが置いてありますので、替え玉のときには味付けを変えてみたりできます。なんだか「博多」ってますなあ。

みんな大満足でした。

ちなみに帰り間際に麺ゲイツがワタクシに陳情にきました。
「あの、次にブログで紹介するお店はほかに決まっているのでしょうか?」「ああ、○○にこの前行ったからそっちを先にして、ここは次週にしようかと思ってるけど」「そこを何とか…入れ替えてはもらえないでしょうか」

前倒しにしましたよゲイツ君。でも、楽しみにしすぎ。

(by 大盛アニキ)

「秀やす」
■岡山市平井3-1078-6
■086-274-4700
■11:00〜15:00/18:00〜24:00 
※土・日曜、祝日は11:00〜24:00
■休 月曜(祝日の場合は翌日)
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2008年02月08日

【127杯目】北京/中華そば500円

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こんにちは。ネギ抜きアネキです。

古くからあるのに、行ったことがあるのかどうか記憶が定かでない。そんな店って結構あるんですよ。いっぽうで、よく行ってたのにとんとご無沙汰している店もあるんですよね。

1月終わり頃、外での仕事を終え、とってもお腹が空いたのでトンカツラーメンを、と向かった「ご無沙汰」している店。閉まってました。残念。次に向かったのは「行ったことがあるのかどうか記憶が定かでない」店『北京』です。

昼時を外していったせいか、客はまだらでした。メニューは、中華そば、ごはん、鶏唐揚げのみ。唐揚げがあってほっとしました。もし、中華そばしかなければ、帰りにKFCに寄ってたかも…というぐらいお腹が空いていたのです。

そばとごはんと唐揚げは、セットで注文すると100円お得。しかも、ごはんはお替りし放題です。迷うことなくセットで注文しました。この日はアルバイトの学生と一緒に昼食。最近、彼女が旅行した中国の食事情について語り合いました。だってここは『北京』なんですもん。

まもなく中華そばが運ばれてきましたが、一気に麺をたいらげました。スープはとてもやさしいお味。野菜のまろやかさが凝縮された感じです。このスープをみそ汁代わりに、唐揚げとごはんをいただきます。ごはんはもちろん、お替りいたしました(1杯のみですよ)。余談ですが、漬物もお替り自由です。

「その汁の中に、ごはんを入れたらおいしいですよね?」と学生。
「げっ! ねこめしじゃが、それじゃあ」
「私は家ではインスタントラーメンを食べたあとにごはんを入れます。一度で二度楽しめますよ」
「…」(グリコのキャラメルじゃあるまいし)

()内の意味がわかった人は、相当なもんですよ☆
(そうでもないか…)

今日の一言
「胃袋も 冬眠できたらいいのにな」
(by 完熟ネギ抜きアネキ)

「北京」 
■岡山市長岡470−1
■086‐279-8450
■11:00〜20:00
■休なし
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2008年02月05日

【126杯目】ラーメン太郎/レモンラーメン600円

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こんにちは。前回のアダルトにも程がありすぎなアネキの一句に、思わず悶絶してしまった大盛アニキです。考えすぎですか、ああ、そうですか。

さて、今回なんですが、先日行なわせていただいた「ラーメン特集・担当者インタビュー」の後日譚的な内容というか。あの「つるさん」と一緒にラーメンを食べに行ってきたんですよ。いつ? TJ2月号が我らの手に渡った日の昼休み! どこへ? インタビューでつるさんが「載せたかった〜」とぼやいてらっしゃった、あの『ラーメン太郎』さんです。

どうですか?ちょっと読みたくなったでしょ? 未見の方はぜひとも、数回前にさかのぼって「インタビュー」を先にお読みくださいませ。で、TJ2月号も一緒にご購入いただくとなお素晴らしいです。


TJが我々の手に届けられる日。それはもう、期待と不安が交錯する月に一度の人生スクランブル交差点なわけです。それは本作りに携わった人間は皆そうなんですが、なかでも特集を担当した人間にとっては胃がキリキリと痛むような思いをしてこの日を迎えるんですね。

本は果たして売れるのか? 内容に対する評価や反応はどうか? ミスや間違いはないか? それはもう、不安で不安で仕方ないんですよ。

もちろん、我々は日々間違いのないように、レベルの高いものをご提供できるように、常に全力を尽くしています。それでも、読者の方や取材先の方にご迷惑をおかけしたり、購入していただいた方をがっかりさせてしまうこともあります。もちろん、あってはならないことですが、ちょっとした確認漏れや不注意からそのようなことが生じることがあるんですよね。実際に今回もそのようなことがあり、大変ご迷惑をおかけした事例がありました。この場をお借りしてお詫びします。

そんな、非常にセンシティブなタイミングで、「『ラーメン太郎』に行こうやあ」と声をかけてきて下さったのが、我らがつるさんです。午前中に本を手にして、ひと通りざっと目を通した後でしょうか。その表情は晴れやかにも、微妙に曇っているようにも見えます。

そういえば、今回の特集の件でインタビューをしたり、逆にインタビューを受けたり、いろいろと打合せをさせてもらうような場面はいっぱいあったんですが、ついに一緒にラーメンを食べにでることはなかったんですね。アネキとは何軒も一緒に回ってたようなんですが、タイミングが合わなかったのか避けられていたのか(笑)、今回が初めてのラーメン同行となったのです。

「売れるかなあ。みんな買ってくれるかなあ。売れんかったらどうしよう」そんな風につぶやきながらバイパスを走ります。ちょうど今、2号線バイパスは工事中じゃないですか。なので、いつもに増して、位置関係が分かりにくく不安です。「多分ここで側道に入ればいいと思うんですけど…。あった!」ちょうど側道に入った瞬間に『ラーメン太郎』さんの建物を確認しました。

いやあ、思った以上に趣のある雰囲気の建物ですね。前も書きましたが、私はなんと「初・太郎」なんです。評判を聞いてはいたんですが、これまで機会がなかったんですね。いやがおうにも期待が高まりまくります。

お店に入ってすぐ、「ほら、あれが…」とつるさんが指をさしました。おお!そこにはまさしく「メンデルスゾーン」の文字が! ついに我々はその姿を目にしたのである!(田中信夫調)

にしても、「メンデルスゾーン」なんていう唐突過ぎる文字が書かれているにもかかわらず、それがもう当然なようにお店の風景の一部として定着しているのが、本当にもう素晴らしいの一語です。最初に見た人は感動を覚えるんでしょうけど、慣れっこになっちゃうんでしょうね。

こうなったら、やっぱり「メンデルスゾーン」付近に座って、その勇姿(?)をカメラにおさめたい! もちろん無許可に決まってますから(そんなもん「『メンデルスゾーン』撮らせてください」なんて言えるか!)、そのあたりに席を確保するしかないんです。

ところが、男女のペアでカウンターに座ろうとしたもんだから「奥のテーブルが空いてますよ」と女性のスタッフの方が気を利かせてくださいます。「いや、僕はメンデ…」「テーブルへどうぞ」「あの、メンデル…」「はい、テーブル席2名様〜」ああ、メンデルスゾーンが遠のいていく…。

というわけで、希望からは一番遠い席に座ることになった我々。気を取り直してオーダーです。これはもう、伝説の「レモンラーメン」しかないでしょう。以前ご紹介した『鶴将』でレモン投入は経験済ですから、何の抵抗もありません。つるさんは普通のレモンラーメンにギョウザ、ワタクシはレモンラーメンの大盛をオーダーしました。

「ギョウザはマストなんよー。博多系の場合は絶対に明太子ごはんを注文するしね。だって明太子の量がハンパじゃなく多かったりするでしょう」とつるさん。なんともオトコマエですねえ。

それにしても、本当に趣のある店内ですね。絵画がいっぱい飾られていて、その中に唐突にデカイ魚を釣り上げている店長のパネルが混ざっていたり。そういえば、場所柄トラッカーの方とかも多いんでしょうね。お店のおばちゃんが一人の男性に「今日は、東京は雪降っとった?」と語りかけ「いや、今日は九州じゃけえ」と答えるというロマンあふれる応酬も素敵でした。

メニューを見ると、「ミニおにぎり2ケ、ミニライス各50円」とか書いてあります。いくらミニでも2ケで50円のおにぎりは安すぎでしょう。ミニライスも50円は安い。

ラーメンが届きました。まず、器が大きい、量が多い。普通サイズでもかなりなものですが、大盛だとびっくりするくらいの迫力です。「これだったら普通で十分だったわ」と後悔するくらいのレベルです。ちなみに大盛のほうにはレモンの輪切りが10枚も入っていました。

高まる胸の鼓動を抑えきれずにスープを喉に流し込みます。うぉ、正直ウマイ! この味わいはほかにはありませんね! しかし、つるさんは感動しながらもやっぱり冷静に分析しています。「隠し味は何? 鼻に抜けるときに風味を感じるんだけど、それの正体が分からん…」そうつぶやきながら、まるで焼き鳥屋でのキャベツの如くに、ときどき口直しにレモンにかじりついています。そして「この酸味具合が、タイやベトナム系の料理にそっくりね。トムヤムクンとかさあ、柑橘系を上手に使った料理を想起させるよ」と話は急にワールドワイドに。そういえば、ぶっかけうどんとかにはレモンやスダチをかけますもんね。意外にミスマッチじゃないじゃん、柑橘×麺類。

「エキゾチックなくせに和のラーメンっていうか、どう食べても重厚な1杯ね。でも、この味を完成させるには、高度なバランス感覚が必要だわ」そういって絶賛するつるさんのドンブリはみるみるうちに空っぽに。レモンの皮までも見事に完食でした!

ちなみに、ギョーザも少し分けてもらいましたが、恐ろしく大人で男のギョーザでした!

(by大盛アニキ)

「ラーメン太郎」
■岡山市新保660-10
■086-241-9662
posted by ラーメンexp at 16:51| Comment(0) | 日記

2008年02月01日

【125杯目】珍珍ラーメン/ラーメン2玉750円

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こんにちは。ネギ抜きアネキです。

ちょ〜査依頼
 確か豊成の辺りなんですが、以前からとっても気になる店があるんです。夜になるとちょうちんがぶら下がっていて、確か『珍珍ラーメン』という店名だったと思うんですが…。中はよく見えないんですが、なんとなく人影があったり。興味津々なんですが、女性だけでは入る勇気がなくて。お願いします、アネキ! ぜひ『珍珍ラーメン』に潜入して、感想を教えてください。(まちゃみ/27歳/O型/滋賀県彦根市)


ある日、エクスプローラーズ宛てに届いた調査依頼。そんな店あったけなあ、と瞑想してみると、ぼんやりと脳裏に浮かんできたちょうちん。再度集中して瞑想してみると、道も浮かび上がってきたではありませんか。長髪時代、オウム真理教の浅原彰晃に似ていると言われた私には、やはり不思議な能力が身に付いているのでしょうか。というわけで、調査依頼を受けた我々は、「まかせてちょ〜査麺!!」に乗りだすのでありました!

ある夜の編集室。女王麺が「ラーメンが食べたーい、ラーメン?h?????n?[?gラーメーン?n?[?g?????i?????n?[?g?j」と、恋する乙女のように興奮していました。TJ2月号のラーメン特集を見ていたようです。帰り支度をしていた私は、間髪入れず「ラーメン食べに行こう、今すぐ!」と声をかけました。「ホントですか、イエ〜イ! どこですか?」「珍珍ラーメン」と答えると、すぐさまネットで調べ始める女王麺。「チンチンですね、チンチン…」とつぶやきながら探すその目は、とても妖艶でした。が、WEB上で情報収集はできず、結局、私のレーダーを頼りに探すことになりました。

夜の参加メンバーは4人。アニキの言う美女連とはまた別のスタッフです。「美女連2」とでも言っておきましょうか。行きの車中では、ちょっとオトナの「ガールズトーク」で大盛り上がり。ラーメンを食べに行くというだけなのに、なぜか大興奮。恐ろしいですね。さて、目的地は県道40号岡山港線沿いにあるはずなんです。十日市の交差点からはスピードを落し、店の発見に全力を尽くすことに。「ないっすね〜」「う〜ん、もうちょっと行ってみてえ…あ、あれじゃねえ?」。右車線にポツンと佇む小さなお店。ちょうちんがぶら下がっています。赤いテントの屋根には、まぎれもなく『珍珍ラーメン』と書いてあるではないですか!

潜入!
「うぉー」と歓声をあげる美女連2。「東」「京」「の」「味」と書かれたちょうちんがぶら下がっています。中には人影もあります。ここですここです、間違いありません! わくわくしながら引き戸をガラガラと開けると、驚いた店主の顔が目の前に。「こんばんは、4人です」「いらっしゃい」と、まずはあいさつ。6人ほどしか座れない店内に、いきなり美女連が現われて、さぞかしびっくりしたことでしょう。

「誰かに聞いて来られたの?」と聞く店主。「いや〜、かくかくしかじか…」と素直に理由を言いました。店主はとてもキュートなお顔立ちで、愛想もとびきりいい。そのあとは、我々の質問攻め。とにかくすべてに誠実に丁寧に答えてくださいます。オープンしてからはもう22、3年。店名の由来は、「カンカン」「ランラン」というパンダが流行った頃があり、その中国名をもじって「珍珍」に。ちょっとわかったようなわからないような…。

ところで、メニューは「ラーメン」550円、「みそラーメン」600円、「チャーシューメン」650円、2玉200円増など。あとはもやし入りとビアがあるぐらいでとてもシンプル。3人は「ラーメン」を、迷いに迷って私は「2玉」を注文しました。

目の前に並べられる4つのどんぶり。普通はつい立があるものですが、この店では作る過程まる見えです。まず、茶色の粉を入れます。ヨソの店では白い粉が入ることが多いだけに、「やや、それは秘密の粉ですね?」と尋ねると、「え、これ? 秘密でもなんでもないよ」と、元の袋を見せてくれる隠し事のない店主。それがなんだったかは、ヒ・ミ・ツです。

元ダレ、スープが加えられていくのですが、今度は黒い! どんぶりの中は真っ黒です。さすが「東京の味」というだけあって、日本そば同様、だしは真っ黒ということなんでしょうか。
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「とんこつと鶏ガラだけでなく、いろんなエキスが入ってるんよ」ということですが。それはともかく、気になるのが冷蔵庫の扉を開け閉めするたびに流れる「ハッピーバースデー?o?[?X?f?[」のオルゴール音。常に祝ってもらっているようで、「うれしくなります」と女王麺。

そのハッピーバースデーコールの中でいただくラーメンのお味は。真っ黒いスープをズズッとすすると…今まで味わったことのない食感が、口中に広がります。塩辛く脂っこいかと思いきや、意外とあっさり。飲んだあとにもぴったりなスープです。麺もシコシコタイプで、2玉でもぺろりといけました。美女連2一同、新食感に大満足。

帰り際、「今日は美人に囲まれて楽しかったわあ」という店主。お世辞とわかっていながら、気分よし。ちなみにキュートな店主は、「僕は戦中の生まれ。昭和20年4月よ」ということでした。帰りの車中は、店主の話題でもちきりでした。

まちゃみさん、怖がることなく気軽に入ってみてね???i?`???L?j

今日の一言
「今晩も 真っ黒ラーメン 恋しいわ」
(by 完熟ネギ抜きアネキ)

「珍珍ラーメン」 
■岡山市豊成周辺
■電話なし
■18:00〜気が向いたらAM2:00頃
■休不明
posted by ラーメンexp at 18:06| Comment(4) | 日記