ここ数年の間に、すっかり「ラーメンストリート」として有名になった通りがあります。
そう、下石井近辺の『イトーヨーカドー』駐車場横の通り。『両備ボウル』のある、あの道路です。以前ご紹介した『ぼっけゑラーメン』や『山笠』、『ぶんぶく堂』などが集まっているラーメン激戦地ですね。
この中で、いぶし銀の存在感を誇り、根強い人気を誇っていたお店が最近閉店されました。前にこのブログにも登場した弊社の某女性誌の編集長Sもこのお店の大ファンで、閉店の報を聞いたとたんに、無闇に男らしく止め処なく涙そうそう。かくいうワタシも大ショック。そらぁもう由々しき事態なわけですよ。
しかし、悲しみもつかの間。その跡地にうれしいことにラーメン店がオープンしたのです。その名も『つぼ屋』。S編集長曰く「前は鹿田にお店があったけど移転かなあ…。気になるなあ」とのこと。
さすが焼肉店とラーメン店の情報に詳しく、ひと一倍ハイパーアクティブにグルメな男(エンゲル係数はバリ高!)。分かりました編集長。ワタシが先陣を切って突入し、そのあたりを確かめて参りましょう!
そう思い立ったら、もはや自分でも制御不能。口笛を吹きながら、アクロンで手洗いでもしているかのような優しいタッチでチャリンコをえっちらこいでお店に到着しました。「見る前に翔べ!」的ストレートな行動力。イイネ!
黄色い看板の下に暖簾がかかり、なかなかええ感じの面構えです。お店のなかはかなり混んでまして、一番端のドア側の席に座ります。メニューを見ると、なんともシンプルな商品構成。サイドメニューなどもほとんどないですね。落ち着いてから増やしていくんでしょうか、それともそういうポリシーがあるのかな。
「中華そば大盛りで!」と元気よくオーダーした後は、恒例の店内観察をば。長〜いカウンターの奥には、テーブル席が配置されています。場所柄サラリーマンが多いですね。
なんせひとりで行っているもんで手持ちぶさたというか肩身の狭い感じ。暇にかまけて感情のスウィッチをオフにし、周囲の話に耳を傾けていると、僕より少し奥に座っていたおっちゃんがスタッフの女性に話しかけてます。「『つぼ屋』って、シカタにあろうが? あれが引越したんかな?」「いいえ、あっちはあっちでやってますんで、また行ってやってください」ああ、なるほど。S編集長、そういうことだそうです。
さて、出てきた中華そばは、一見濃い目な感じの1杯。スープを口にすると、しつこくなく ちょい甘みとコクのある味わいです。存在感のあるチャーシューは、なんというかワイルド系で好感のもてる味(なんじゃそら)。上に載っている玉子の具合は、煮玉子娘。の好みとは違うものの、しっかり味がついていておいしい(娘。は半熟ジュクジュクが好きなので、ここのは少し固めかも)。
いや、よかったです。古きよき「なつかし味のラーメン」といった風情で人気が出るんじゃないですかね。金額もうれしいワンコインだし! 満足度は高いと思いますよ。
これでラーメンストリートが盛り下がることもなく、ますますにぎやかになっていくことでしょう。選択肢が増えるというのはうれしいことです。お店は大変だと思うけど…。各店ともがんばってくださいね!
(by 大盛アニキ)
「つぼ屋」
■営業時間11:30〜20:30
(そのほかは各自調査。場所はラーメンストリートの途中。以上)
※先週、煮玉子娘。はお休みをいただいておりました。
今週は、登場するかな?しないかな?乞うご期待!
激励のメッセージも大募集です。

